自宅で日本ワイン×空知に行きたい！×タキザワワイナリーミュラートゥルガゥパート36

今宵は、タキザワワイナリーのミュラートゥルガゥ2019 サン・スーフル・アジュテを。

HPを参照すると、「北海道余市町にある中井観光農園産のミュラー・トゥルガウを使用した辛口白ワインです。2019年のミュラー・トゥルガウは白ブドウで行われるのは珍しいマセラシオン・カルボニック法を100％採用しています。仕込みから瓶詰まで、亜硫酸の添加は一切ありません。野生酵母と自然の乳酸菌の力のみで発酵を行うのは当ワイナリーの通常通りです。初めての試みとして、自社のソーヴィニョン・ブランを８％ほどブレンドしています。外観はうっすら濁りのある少しアンバーな雰囲気で、香りに生姜などのスパイス、エストラゴンなどのハーブがあり、土っぽさや果皮のニュアンス、揮発的な要素など、非常に複雑で個性的な香りです。味わいは丸く優しい口当たりで、穏やかな酸味、強い旨みと共にスルスルと喉に入って行きます。醸造法から来るスパイシーな複雑さと、ほんのりビターな余韻も特徴的です。ソーヴィニョン・ブランをブレンドする事により、甘やかな果実味がより感じられるようになりました。亜硫酸無添加ワインです。保管は16度以下の冷暗所にてお願いします。」とのこと。

亜硫酸無添加でマセラシオンカルボニック法を採用したワイン。マセラシオンカルボニック法とは、ボジョレーヌーボーに使われる製法のようです。

味わいは独特な個性と言う感じが当てはまります。抜栓直後還元香ありますが、料理に合わせるとありなんだろうと感じます。時間を置いて頂くのが良さそう。