山梨県・甲府駅で日本ワインのないお店を探す方が正直難しいんですが…それでもどこのお店に行ったらいいかわからないという方はいらっしゃるかもしれないですが、ここは看板が強気なのでぜひ甲州のワインについて聞いてみると良いです。
俺のバルとは
甲府駅南口から平和通りをまっすぐ歩いてくると見つけることの出来るのが、「俺のバル」。
県庁前の信号を通り過ぎると見えてくる隠れ家レストランなお店で、山梨・国産ワイン専門店というコンセプトのお店。
基本的には山梨県産ワインを注文出来ますが、県外のワインも注文可能です。
早速店内へ
店内はとっても落ち着いた雰囲気なので一瞬入ることをためらいそうですが、日本ワインは充実しているのでぜひお気軽に入って頂きたいところ。
今回注文した日本ワインは
OLIFANT CLASSIC 甲州スパークリング
山梨県産の甲州種を100%使用した、やや中口タイプのワインです。
http://www.sasaichi.com/shopdetail/000000000138/
心地よい気泡と、ほどよい甘みのバランスのとれたスパークリングワインで、肉料理・魚料理どちらでも合わせていただけます。
・原材料名:ぶどう(山梨県産100%)、炭酸ガス、酸化防止剤(亜硫酸塩)
・アルコール分:12%
・内容量:720ml
日本酒を造っている「笹一酒造」のワイン。
中口ワインでどの食事でも寄り添ってくれるワインに仕上がっております。
日本を造っているワイナリーという共通点では、山形県米沢市にある「沖正宗(浜田ワイナリー)」に似ています。
甲州種ワイン本来の魅力を100%引き出した、私達のスタンダードな辛口白ワイン。シンプルでキレがあり、バランスのとれた心地よい飲み口です。2019年は長い梅雨や雹害に悩まされた年。収穫量も少な目ですが、その分、香り甘味ともに凝縮し見事な出来栄えとなりました。
http://www.kaiwinery.com/shop/
こちらはシンプルなキレのある辛口でお出しにもよく合います。
高級赤ワイン専用品種カベルネ・ソービニオンと日本生まれの赤ワイン専用品種マスカット・ベーリーAのぶどうを使い、ミディアムボディーの赤ワインを造りました。
http://www.katsunuma.ne.jp/~ikedawinery/winelist/index.html
甘いベリーの香りと豊かな果実味、柔らかなタンニンが楽しめるワインです。
樽熟甲州と並ぶ、イケダワイナリーの定番ワイン。
チーズや肉料理に合います。
やはり甲州とマスカットベリーAのワインを選択出来るというのは幸せなこと。
イケダワイナリーと言えば、樽の魔術師と言われる池田さんが醸造されているワイナリー。
このヴァンルージュは、マスカットベーリーAの柔らかいキャンディーのような味わいにカベルネソーヴィニオンのタンニンがワインを引き締まったものにしてくれています。
山梨マルスワイナリー シャトー マルス カベルネ ベリーA 穂坂収穫 2018
穂坂産カベルネ・ソーヴィニヨン種とマスカット・ベーリーA種の持つ「力強さ」と「柔らかさ」の2つの個性を、フランス産樫樽による熟成を経てひとつに調和させることにより「ほのかに樽香が漂う」「均整のとれた」味わいの赤ワインを醸造しました。「シャトーマルス カベルネ・ベーリーA 穂坂収穫」は、マルスの赤ワイン造りにおける「基本」となる自信作です。
https://www.hombo.co.jp/item/wine/cm_cabernetberry_a/
同じ品種で造られたワインですが、こちらはより力強い味わいとなっております。
樽熟成による丸みを帯びた味わいがまた心地よさを出します。
お料理もまたおしゃれ
料理は基本的にはイタリアン料理が選べます。
今日のカルパッチョはハマチでした。
ポテトサラダ
ベーコンとこしょうのアクセントが良く、あたたかいポテトサラダ。
牛ホホ肉の赤ワイン煮込み
煮込みの汁まで美味しいこの料理は、バケットと合わせても良いですね。
何よりこのお店は写真映えしますので、「甲州のワインは俺に聞け。」と書いてあるのでぜひ聞いてみてはいかがでしょうか。
※某俺の〇〇シリーズとは異なりますのであしからず。
俺のバルの詳細情報
住所:山梨県甲府市丸の内1-8-14
営業時間:18:00~翌2:00
定休日:不定休
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