前回の投稿の際にランチを頂いていたので、投稿をしていきたいと思います。
ココファームワイナリーの概要はこちらから。
ちなみに入口横には小さな横断幕でワインショップ&カフェとあります。
カフェが今回の紹介場所になります。
ココファーム・ワイナリーカフェとは
ショップに隣接して、お食事することが出来るカフェがココファームにはございます。
時間によってランチやカフェタイムメニューになります。
ちなみに現在は短縮営業も行っておりますので来店の際は、お時間を確認の上での来店をオススメ致します。
営業時間の短縮 11:00~15:00 (土日祝日 11:00~17:00)
土日祝日15:30~ カフェタイム(ドリンク、デザートのみ)
HPを以下に引用
葡萄畑を眺めながら、ランチはいかがですか?
https://cocowine.com/
ココ・ファーム・カフェでは、こころみ学園栽培の新鮮野菜やハーブ、足利マール牛など、地元の農産物や安全な素材を中心に、 自家製ワインとともに美味しいお料理をお楽しみいただけます。小さいお子さまからご高齢の方まで安心してお召し上がりいただけます。また、テイクアウトメニューのランチボックスやサンドウィッチを、ご自宅や会社でお楽しみいただけるようにしました。ワインと一緒にぜひどうぞ。
では早速お店へ来店してみましょう。
まずはお店の雰囲気から
お店の座席は主に2種類あります。
エアコン完備の室内とグリーンカーテンの屋外でぶどう畑を見渡す席のいづれかがあります。
せっかくなのでぶどう畑を見渡す席へ着席。
座席からは見える風景です。
ちょうどぶどうの実も実り始めていますが、グリーンのじゅうたんのようでとても落ち着きます。
座席で待っていると、カラフェとココファームオリジナルのグラスでお水を持ってきていただきました。
お水を飲みながら早速注文していきましょう。
メニューを確認していこう!
来店時は、ランチの時間でしたので本日のランチメニューが注文出来ました。
スープランチとピッツァのランチは日によって変わるようですね。
ワインのメニュー。
ココファームワイナリーのワインをほぼ全て注文出来るのではないか。
ボトル価格も、定価+800円ほどなのでリーズナブルな価格設定。
オリジナルジュースやデザートメニュー。
オリジナルジュースも全てココファームで販売されている商品なので気に入れば買って帰ることも可能です。
車の運転手は、お酒を頂けないのでオリジナルジュースを注文するのがおすすめです。
いざ注文!
赤ワイン用葡萄の小公子は、色が濃いのにタンニンが少なく豊かな酸味とさくらんぼやざくろのような味わいが特徴です。
https://cocowineshop.com/
この小公子の酸に着目して「のぼっこ」をつくる過程の遊び心から「ルビーの泡」は生まれました。
野生酵母だけで造られた豊かで元気な泡、透きとおるルビー色、きれいな酸味・・・。スパークリングワインの爽やかさと赤ワインのリッチな果実味。いいとこどりのワインです。酸化防止剤を加えていません。よく冷やしてどうぞ。
小公子とは、ぶどうの品種の1つでヤマブドウ系の品種です。
ヤマブドウは小粒で、酸味が強く生食には向かないと言われる品種ですが、ワインにするとワインの渋味であるタンニンが少なく豊かな酸を感じられるワインになります。
そしてこのワインは、酵母が元気なので抜栓の際にはぜひ気を付けてほしいワインです。
噴き出します!
そして料理もランチメニューを注文。
足利マール牛カレーランチ(オンラインショップで購入出来ます)
足利マール牛といろいろな野菜の入ったオリジナルレシピで仕上げました。サラダ、パン、ピクルス付きのワンプレートランチ。
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マールとは、ワインを作るときに出るぶどうの果皮や種のこと。
本来は捨てられるものですが、マールを発酵させて餌用に改良して牛たちのエサとして利用します。
このエサを食べた牛たちがマール牛となります。
ちなみにマール牛の堆肥(タイヒ)をぶどう畑に還元して循環農業をしているのでマール牛を育てている長谷川農場さんとココファームワイナリーはウィンウィンの関係を構築しています。
写真でぶどう畑と一緒にどうでしょう。
夏は、高温になりますがこれからの時期は少しずつ気温が下がってくるので過ごしやすい気温でランチを頂けます。
ちなみに、グラスに入った飲み物はワインではなくベルジュ風 飲む葡萄酢です。
ベルジュとは、酸味のあるグリーンハーベストの葡萄果汁のこと。
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グリーンハーベストとは、よい葡萄を実らせるために、葡萄の収量を制限し、摘房(間引き)することです。
この葡萄酢は、ココの若摘み葡萄を使用した飲みやすく健康的なお酢です。3倍程度に希釈してお召し上がりください。
炭酸で希釈されたものが注文出来ます。
後味にお酢の酸を少し感じますが、最初に少しぶどうの甘さを感じるのでとても飲みやすいです。
体にも良いとなれば飲まない手はないですね。
そして、もう一品注文していたのは、スープランチ。
野菜のやさしい味わいをひきだしたココ・ファーム・カフェ特製のスープランチ
今回は、じゃがいもの冷製スープです。
夏にはちょうどいいメニューで味わいも濃厚。
料理はその他にもございますので気になる方は、ぜひ来店して注文してみては。
カフェでは、ココファームワイナリーのショップで売っていない商品もございます。
タンポポコーヒーや写真の上段には野菜のペンかな。
雑貨もたくさん。
一部はこころみ学園の生徒さんが作成されたものもありますのでカフェ入口も要チェックです。
ココファームワイナリーのワインがメインのカフェかと思っての来店でしたが、ワインに関わるぶどうだけでなく、ワインを造る際に破棄されるマールの再利用だったり、自然との共生を考えている素敵な場所でした。
また来店したい。
ココファーム・ワイナリーカフェの詳細情報
住所: 〒326-0061栃木県足利市田島町611
電話: 0284-42-1194
カフェ
営業時間の短縮 11:00~15:00 (土日祝日 11:00~17:00)
土日祝日15:30~ カフェタイム(ドリンク、デザートのみ)
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[…] また、ココファームワイナリーではカフェも併設されております。 […]
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[…] むしろ現在のコロナ感染症の影響からか、併設されたテラスカフェでのお食事に来られて密を避けられるために利用される方も多い印象です。 […]