みなさんは日本ワインを飲んでますか?
日本ワインを探して日々ワイナリーや酒屋さん、飲食店さんに伺っては投稿を続けてついに600軒。
これからも日本ワインのあるところについて地図にまとめて行きますので、ぜひ活用して頂ければ幸いです。
日本ワインとは…日本国内で栽培されたぶどうを100%使用して日本国内で造られたワインの事を指します。
さて今回ご紹介するのは、埼玉県川越市にある「マツザキ中福店」です。
1887年(明治20年)に小江戸川越にて創業した老舗酒類販売店で現在ではマツザキ 新宿店やMATSUZAKI(マツザキ)浦和パルコ店と事業拡大をしております。
一体どんなお店なのか、さっそく見ていきたいと思います。
こんな方におすすめ
・川越駅・本店でお酒をお探しの方
・ジャンル問わずいろいろなお酒をお探しの方
・希少なお酒も探している方
マツザキ中福本店とは?
平素は株式会社マツザキ中福店・新宿店に対しまして、格別のご支援とお引立てを賜り、厚く御礼申し上げます。株式会社マツザキは創業1887年以来、酒類販売を通じ消費者のみなさまの食文化を応援してまいりました。私たちは日本酒・焼酎・ビール・ワイン・ウイスキー・リキュール類など幅広い酒類で常にお客様の生活を豊かにしていきたいと考えております。
代表挨拶|株式会社マツザキ (aispr.jp)
これからも、消費者のみなさまのニーズに合わせた商品を営業活動によって提案し、食文化・生活文化の発展のため努力してまいります。
さらに環境への取り組みでは「こども達の未来」「水・緑・土・空気と生きる」を掲げる企業として自然と共生するマツザキを実現し、 地域にふさわしい身近な緑の創出と保全活動を実践してまいります。今後とも一層のご支援・ご指導を賜りますようお願い申し上げます。
創業1887年と明治時代から続くお店、創業時はよろずやとして地元の方々に愛されておりましたが、昭和に入り、酒屋さんへと特化し、現在に至るようです。
歴史を感じさせる赤玉ポートワインと白玉ホワイトワインの看板。
しかし歴史にあぐらをかくことなく、自社蒸留の武蔵野蒸留所を店舗の裏に作り、高評価を得るジン「棘玉」もつくられております。
現在はボタニカルを海外から輸入しているものの、今後は裏にある土地で栽培をしていずれは原料も100%自社でと考えているので今後も注目です。
川越に古き良き雰囲気が残っているなぁと思わせてくれる、地下水くみ上げ。
ここは現在では利用しているわけではないようですが、古きものを残す考え方はとてもいいですね。
マツザキではSDGs(持続可能な開発目標)にも取り組んでおり、育んでくれた川越の自然への感謝の気持ちを込め「自然の恵み」をイメージしたロゴデザインを始め、多くのことに取り組まれております。
店内をのぞいてみる!
店内は、昭和初期に建てられたという建物をそのまま生かしたたたずまいです。
入口右側には日本酒や焼酎などのお酒が並びます。
マツザキ 新宿店やMATSUZAKI(マツザキ)浦和パルコ店が主に店頭販売を主に営業しているのに対して、中福本店は店頭の敷地面積が決して大きくないので、オンライン販売などの発送元としての役割を持っております。
ここにないお酒はもちろんお店の裏にある倉庫に保管されております。
お酒だけでなく、グラスも説明含めて置いてあるのが印象的ですね。
日本ワインを探していこう!
日本ワインは、店内入って右側にあるスペースの左側手前にございます。
ワインの品ぞろえに関しては、マツザキ 新宿店やMATSUZAKI(マツザキ)浦和パルコ店の方が多いそうですが本店にも勝沼醸造のワインが確認できます。
そのほかには、グランポレールと余市ワイン、サンクゼールワイナリーのワインも販売されております。
価格帯は手に取りやすい1000円から2000円台が多い印象です。
そのほかにはどんなお酒があるの?
マツザキといえばやはり日本酒でしょうか。
普段ならなかなか手に入らないお酒も数多く取り揃えているのが特徴です。
実際に購入する際にはポイントカードを作って、ポイントをためる必要があるので常連さんになるといいことがありますね。
果実酒やウイスキーやもちろんクラフトジンも発売中です。
気になるお酒があったら是非手に取ってみてはいかがでしょうか。
最後に
いかがでしたでしょうか。
川越駅からは少し離れますが、希少なお酒も手に入るお店になります。
ぜひお近くに来られた際には訪れてみてはいかがでしょうか。
マツザキ中福本店の詳細情報
住所:〒350-1156 埼玉県川越市中福547
電話番号:049-243-4022
営業時間:10時00分~19時00分
定休日:なし(年末年始のみ休み)
ほしいワインがどうしても見つけられない方は…こちら。
酒屋さんに行ったけど、
探しているワインが見つからない!
どんなワインを選んでいいかわからない!
というあなたにワインを選ぶ際におすすめの方法は3つです。
①「ジャケ買い」ならぬ「ラベル買い」
CDを買う際にはおなじみの買い方です。
最近では、ラベルのかわいいラベルやデザインにこだわったワインも増えているので初めての方にはお勧めです。
②金賞を受賞したワインを選ぶ
ラベル買いだと美味しいワインじゃない可能性がある!と思われる方には、品評会で評価されたワインはいかがでしょうか。
日本または世界のワイン関係者が基準を基に選んだワインになりますので、客観的にみてもいいんではないでしょうか。
また選ぶ人が品評会によって異なるので、例えば女性が選んだワインもあるので客観的に見る上では一番いい選び方だと思います。
「でも品評会で選ぶと言ってもどんな品評会があるかわからない…」と思う方も多いと思います。
そんな方に参考の記事はこちらから↓
③とにかくいいワイン!
何でもいいからとにかく美味しいワインが飲みたい!と思った方には、もう高級なワイン一択でしょう。
高級なワインは、それぞれのワイナリーがその年で一番自信のあるワインをボトルに入れているので間違いありません。
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