東京の上野と言えば、東北の玄関口として長い間親しまれてきた場所でございますが、最近では新幹線が東京駅発着となったり、上野東京ラインが開通したことにより、上野駅が通過駅となったことで乗り降りが以前より少なくなった駅です。
しかしながら、特急電車なども多く停車しますし、多くの電車の行き交うターミナル駅であることは間違いありません。
そんな上野駅中央改札には、「のもの」というJR東日本が運営する全国の地産品を取り扱うお店がございますので紹介して行きたいと思います。
のものとは
のものは、東日本の各地域の食を中心に地域の
https://www.jreast.co.jp/nomono/consept/
魅力を紹介する地産品ショップです。
一定期間ごとに各地域にスポットを当てたフェアを開催。
銘菓、地酒、加工品といった、
「旬のもの」、「地のもの」、「縁のもの」を紹介しています。
店内では地元の行政や銀行、生産者が
おすすめの商品を通して地域の魅力を発信し、
お客さまが地域へ足を運ぶきっかけをつくっていきます。
全国の商品良いを扱うアンテナショップのようなお店のようですね。
のもの上野店とは
上野駅グランドコンコースにある上野店。一定期間ごとにフェアを開催。菓子や加工品、日本酒といった、地域ならではの食を紹介しています。
https://www.jreast.co.jp/nomono/ueno/
食へのこだわりを感じるお店です早速店内へ入ってみましょう。
店内の様子は?
店内はフローリングできれいにされていて、入りやすい店内です。
全国の商品の取り扱いがあるので、商品名の書いてある札に「○○県」と表記がございます。
缶詰も全国津々浦々並んでます。
半分以上がサバ缶で、一時品切にもなったことのあるサヴァ缶 岩手県産や缶つままで多種多様なラインナップ。
おつまみを買う分には困りません。
日本ワインは?
日本ワインは、ハーフボトルから商品がありますが、ボトルワインでは朝日町ワイン 山形ナイアガラと朝日町ワイン 山形マスカットベーリーAという比較的手に取りやすい値段で、クオリティの高いワインを購入することが出来ます。
以前朝日町ワインさんに伺った際にもコストパフォーマンスの良さを感じたので、困ったらぜひ購入してほしいワイナリーです。
冷蔵庫には冷えたワイン達もしっかりございます。
上野駅は新幹線や特急電車の停車駅でもあるので、車窓ワインの需要があるようです。
手に取りやすいサイズのワインが多くて迷いそうですが、どれを選んでも外すことはないです。
お店のイチオシは、五一わいん カップワインですが、高畠ワイナリー 嘉 スパークリング シャルドネと高畠ワイナリー 嘉 スパークリング スウィートオレンジマスカットも飲み切りサイズのスパークリングワインとして優秀です。
ぜひ車窓ワインとして楽しんでほしいワインはこちらです。
柑橘系や白い花のような華やかな香り、豊かなうまみをともなう酸を感じられる、すっきりとした味わいの辛口スパークリングワインです。
高畠ワイナリーは、1990年創業で30年の歴史のあるワイナリー。
特にスパークリングワインは手軽に本格的な味わいを楽しめるため、全国の酒販店さんでも多く取り扱いがありますし、200mlから購入できるので、ぜひ試してほしいワインです。
いかがでしたでしょうか。
日本ワインだけではなく、全国にある良いものを取り扱うこちらのお店で日本の良さを感じてみてはいかがでしょうか。
のもの 上野店の詳細情報
住所:〒110-0005 東京都台東区上野7丁目1−1 グランドコンコース
電話番号:03-5806-0680
営業時間 平日:11時~22時
土日祝日:10時~21時
コメント
[…] 都内でものものや山形県河北町アンテナショップかほくらしで見かけます。 […]
[…] 「のもの」については以前ご紹介した「のもの上野店」にてご紹介しておりますので、参考にして頂けると幸いです。 […]
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