日本でワインと言って思い浮かべる都道府県はどこがありますでしょうか。
北海道?
長野県?
山形県?
「ワイン県」を名乗っている「山梨県」を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
今回ご紹介するお店は、そんな山梨県の県庁所在地である「甲府」にある、リカーショップナガサワです。
こんな方におすすめ
・山梨県産のワインを探したい方
・甲府駅まで来たが少し遠出する時間のある方
・甲府駅周辺はよく来るが普段なかなか訪れられない場所をお探しの方
リカーショップナガサワとは?
甲州ワイン、山梨のワイン、地酒専門店のリカーショップながさわです。
山梨のワイン・甲州ワイン・地酒の通販「リカーショップながさわ」 (wine-nagasawa.co.jp)
山梨県甲府市で、創業1919年から地域にねざした商いをさせて頂いています。
山梨県は周囲を山々に囲まれており、山々からの伏流水、緑が豊富にあるため、「山紫水明の国」と呼ばれています。
また日照時間が長く、寒暖の差が大きいことから、
葡萄、桃を始めとする果実が豊富で「フルーツ王国」とも呼ばれています。
中でも葡萄は生産量全国一で、その葡萄から造られるワインも生産本数日本一です。
また清らかな名水が豊富なため素晴らしい日本酒も造られています。
素晴らしい甲州ワイン、山梨のワイン、日本酒が造られる地で酒屋を営んでいる意義は、
その地の素晴らしいお酒を全国の人に知って頂き、召し上がって頂くための仲立ちをすることだと考えています。
これからも、甲州ワイン、山梨のワイン、地酒にこだわっていきますので、何卒よろしくお願い致します。
甲府駅からは少し離れている酒屋さんですが、店長の長澤 宏さんがソムリエ(JSA認定)、利き酒師、焼酎アドバイザーの資格を持っており、店内でお酒を探していると一緒になって選んで頂けます。
ワイナリーに行っても何を飲んだらいいかわからない方も山梨県産のワインを扱うリカーショップナガサワさんで一緒になって探してみてはいかがでしょうか。
早速店内へ。
店内は昔ながらの酒屋さんという雰囲気で歴史を感じます。
アルコール類は、山梨県産ワイン、甲州ワイン、山梨県産日本酒や焼酎が並んでおりお土産を買いに来るのも良いですね。
品揃えもしっかりありますが、良いワインを選抜して入荷しているように思えます。
日本酒とスパークリングワインは店内にある冷蔵庫に眠っております。
実際にどんなワインを取り扱っているの?
山梨県と言えば、日本固有品種である「甲州」と「マスカットベーリーA」がやはりワインの生産量の多くを占めており、店内にももちろん多く並んでおります。
一応お店の方から、「甲州で迷ったら、アルガブランカ クラレーザ」ということで棚をチェックしてみることに!
入口近くの棚の左上に並んでいるのを見て、「ラーメン屋で迷った時は左上」の法則を思いだします。
値段も手が出るラインなので助かりますね。
ワインの点数の多さで言うと、2017年4月に新しくオープンしたMGVs(マグヴィス)ワイナリーもまた多く並んでおります。
グランポレールで醸造責任者をされていた袖山政一さんが、現在醸造長を務めており、また半導体の会社としてのノウハウをワイン造りに持ち込んでいるので品質管理、衛生管理、作業管理はすべてシステム管理されていることで均一なワインの生産が実現してます。
マスカットベーリーAの人気は、山梨県勝沼にあるダイヤモンド酒造のワインです。
ダイヤモンド酒造 シャンテ Y.A. マスカット・ベーリーA イグレック・カレ・キュヴェK やシャンテY・A 8(結ひ)などが並びますが、今買いのワインはブルゴーニュ酵母を使用している「シャンテ Y.A.Vrille2018」です。
普段の酒屋さんではあまり見かけないワインもしっかり取り扱ってます。
例えば、ドメーヌ茅ヶ岳 アダージョ 上ノ山 甲州 白やドメーヌ茅ヶ岳 アダージョ上ノ山 マスカット・ベーリーAは生産本数もあまり多くないですが、「ロンドン酒チャレンジ」でプラチナム賞を受賞したりと評価の高いワインです。
その他には、東夢ワイナリ―を中心として全8つの個性派ワイナリーが集う勝沼ワイン村にあるワインも取り扱いがあり、歴史のあるワイナリーから新興ワイナリーまで幅広く取り扱っております。
最後に
いかがでしたでしょうか。
甲府へ来た際は足を延ばしてぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。
どうしてもいけない方はオンラインショップがおすすめです。
リカーショップながさわの詳細情報
住所:〒400-0032 山梨県甲府市中央5丁目7−10
電話番号:055-233-5333
営業時間:8時00分~19時30分
定休日:日曜日
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