みなさんは日本ワインを飲んでますか?
日本ワインを探して日々ワイナリーや酒屋さん、飲食店さんに伺っては投稿を続けて、ついに500軒を超えました。
日本ワインのあるところについては地図にまとめてますので、ぜひ活用して頂ければ幸いです。
日本ワインとは…日本国内で栽培されたぶどうを100%使用して日本国内で造られたワインの事を指します。
さて今回ご紹介するのは、宮城県大和町にある「了美ヴィンヤード&ワイナリー」です。
ここのワイナリーは山道を登ると現れる広大な場所にあります。
一体どんなワイナリーなのか、早速見て行きたいと思います。
こんな人にオススメ!
・宮城県周辺でワイナリーをお探しの方
・レストランや宿泊も検討されている方
・自社栽培のワインを飲んでみたい方
了美ヴィンヤード&ワイナリーとは?
大和町は山と水が織りなす緑の町。「やまとは国のまほろばたたなづく青垣山ごもれるやまとしうるはし」と日本の国づくりの神話に詠まれたうたを再現したかのように、大和町は三方を青垣の山々に囲まれています。「了美 ワイナリー&ヴィンヤード」はその青垣の山々を抜けた先、ぽっかりと空に向かって開かれたような場所、大和町吉田旦ノ原のなだらかな丘の上にあります。
コンセプト|了美 Vineyard and Winery|了美ワイナリー公式WEBサイト (ryomi-wine.jp)
仙台の七ツ森と言う山を望めるこの土地に伺わせて頂きました。
仙台にもこんな風景があることを始めて知りましたね。
まずは醸造施設を案内頂く。
こちらが醸造施設。
現在ステンレスタンクに仕込まれている品種は甲州、ナイアガラ、マスカットベリーA、スチューベンとのこと。
基本買いぶどうでワインは仕込まれているようですが、樽で貯蔵されているワインの中には自社畑のマスカットベリーAもあるそうで、これは今後どういう感じになるのか気になります。
続いては、畑へご案内してもらう!
こちらが畑になります。
伺った際には、2年目の畑とのことでもう少し時間が掛かりますね。
ちなみにあの奥にある建物が2020年4月3日オープンのレストランです。
高低差を生かした風景が素晴らしそうですね。早速のぼってみると、
こちらが、上から見下ろす風景。
山々が見渡せる良い空気感。収穫期には非常にきれいな風景になるんだろうなぁ。
こちらは宿泊施設。
7~8名が泊まることが出来るようです。
実際に宿泊できるのは6月以降のようです。
今後行ってみたい施設ですね。
こちらが、4月3日オープンのレストラン。
今後はこちらでショップ販売も出来るようになるようです。
伺った際はコロナの影響で大々的なイベントの開催はまだないそうです…。
ここが予定となっているショップ。
完成が待ち遠しい。
そしてこちらがレストラン内の様子。
2~4名が座れる席があります。
窓から外の風景が見渡せます。
いやぁ良い風景が見渡せます。
薪ストーブ。
この雰囲気に合ってます。
照明がおしゃれです。
木をけずって加工したものかな。
レストラン見学後は先ほどの醸造施設に併設されているカフェへ行ってみましょう。
醸造施設併設のカフェへ
販売所を兼務しているのでワインも販売されてます。
ワインを試飲させて頂く!
甲州シュール・リー
HPを参照すると、「グレープフルーツやシトラス等の柑橘系のニュアンスを持ち、香り豊かですっきりとした味わいの白ワインです。
繊細な料理の味を引き立てます。」
甲州プライベート・リザーヴ
HPを参照すると、「甲州種の中でも優良のぶどうだけを選別して造られた特別なワイン。一部樽発酵、樽熟成を用い、果実味と樽の複雑な香りと深みのある味わに仕上げています。」
マスカット・ベリーA
HPを参照すると、「ガーネットのしっかりとした色調。ベリー系のアロマやカカオなどの豊かな香りが感じられ、まとまりのある味わいに仕上がっています。」
キャンベル・アーリー
HPを参照すると、「芳香性が高く、イチゴの香りが主体的でとてもフルーティー。アロマティックな香りとフレッシュで穏やかな酸味は。鶏肉や豚肉などを使用した料理におすすめです。」
最後にはカーヴにも案内頂きました。
まるで石蔵のようなワインの倉庫がアrます。
今後ここに多くのワインが貯蔵されて行くのか、楽しみですね。
中には瓶熟成中のワインがずらりとございます。
是非来られた際には見学もしてみてはいかがでしょうか。
最後に
いかがでしたでしょうか。
行くのは大変ですが、夜は星空も見えるのでブドウが育った中で見上げる星空もまた良いです。
是非この投稿を参考に行ってみて頂けますと幸いです。
了美 ヴィンヤード&ワイナリーの詳細情報
電話番号:022-725-8370
営業時間:
月・木・金~日 10:00~17:00
定休日:火曜日・水曜日
コメント