2020年75件目。宮城も2日目。ワイナリーへ。ここのワイナリーは山道を登ると現れる広大な場所にあります。

仙台の七ツ森と言う山を望めるこの土地に伺わせて頂きました!仙台にもこんな風景があるなんて! まずは醸造施設を案内頂く。

こちらが醸造施設。現在ステンレスタンクに仕込まれている品種は甲州、ナイアガラ、マスカットベリーA、スチューベンとのこと。

基本買いぶどうでワインは仕込まれているようですが、樽で貯蔵されているワインの中には自社畑のマスカットベリーAもあるそうで、これは今後どういう感じになるのか気になります。続いては、畑へご案内することに。

こちらが畑になります。まだここのブロックは2年目なのでもう少し時間が掛かります。ちなみにあの奥にある建物が4月3日オープンのレストランです。高低差を生かした風景が素晴らしそうですね。早速のぼってみると、

こちらが、上から見下ろす風景。山々が見渡せる良い空気感。収穫期には非常にきれいなんだろうなぁ。

こちらは宿泊施設。7~8名が泊まることが出来るようです。実際に宿泊できるのは6月以降のようです。今後行ってみたい施設ですね。

こちらが、4月3日オープンのレストラン。今後はこちらでショップ販売も出来るようになるようです。ですがコロナの影響で大々的なイベントはないそうです…

ここが予定となっているショップ。完成が待ち遠しい。

こちらがレストラン内の様子。2~4名が座れる席がある様子。窓から外の風景が見渡せます。いやぁ良い風景が見渡せそうです。

薪ストーブ。この雰囲気に合ってます。

照明がおしゃれ。木をけずって加工したものかな。レストラン見学後は先ほどの醸造施設に併設されているカフェへ。

販売所を兼務しているのでワインも販売されてます。


甲州シュール・リー
HPを参照すると、「グレープフルーツやシトラス等の柑橘系のニュアンスを持ち、香り豊かですっきりとした味わいの白ワインです。繊細な料理の味を引き立てます。」

甲州プライベート・リザーヴ
HPを参照すると、「甲州種の中でも優良のぶどうだけを選別して造られた特別なワイン。一部樽発酵、樽熟成を用い、果実味と樽の複雑な香りと深みのある味わに仕上げています。」

マスカット・ベリーA
HPを参照すると、「ガーネットのしっかりとした色調。ベリー系のアロマやカカオなどの豊かな香りが感じられ、まとまりのある味わいに仕上がっています。」

キャンベル・アーリー
HPを参照すると、「芳香性が高く、イチゴの香りが主体的でとてもフルーティー。アロマティックな香りとフレッシュで穏やかな酸味は。鶏肉や豚肉などを使用した料理におすすめです。」


最後にはカーヴにも案内頂きました。今後ここに多くのワインが貯蔵されて行くのかな?今後が楽しみ!

行くのは大変ですが夜は星空も見えるのでブドウが育った中で見上げる星空もまた良いですからね。行ってみたいなぁ。
了美 ヴィンヤード&ワイナリーの詳細情報
電話番号:022-725-8370
営業時間 月・木・金~日 10:00~17:00
定休日:火曜日・水曜日

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