日本ワインを探して日々ワイナリーや酒屋さん、飲食店さんに伺い続けては投稿を続けて、ついに400軒を超えました。
日本ワインのあるところについては地図にまとめてますので、ぜひ活用して頂ければ幸いです。
日本ワインとは…日本国内で栽培されたぶどうを100％使用して日本国内で造られたワインの事を指します。
今回訪れたお店は、東京都江戸川区にある「酒喜屋」です。
最寄り駅は新小岩駅で、南口から見えるルミエール商店街を歩くと見つけられます。
実は新小岩駅は江戸川区ではなく、葛飾区にありますがルミエール商店街は江戸川区です。
そんな街にある酒喜屋についてご紹介して行きたいと思います。
こんな方におすすめ
・獺祭の直売店をお探しの方
・江戸川区・新小岩でお酒をお探しの方
・ルミエール商店街でワインをお探しの方
酒喜屋とは
1926年（昭和元年）三河の地よりここ新小岩に祖父初代芳平が酒販店を開業いたしました。現在三代目友久が店主となり美味しい日本酒とワインを中心にご案内して販売しています。
(20+) 酒魂 酒喜屋 | Facebook
商店街の中にある地元に根付いた酒屋さんです。
暖簾を見る限りは日本酒がメインの酒屋さんと言った印象です。
来店時に獺祭を店頭販売しておりました。
今イチオシの商品は、「獺祭エクソソーム」を含んだ新生甘酒です。
※「獺祭エクソソーム」とは、人体の細胞内に含まれる様々な情報を伝達するメッセージ物質です。
このお酒は、最初は築地の国立がんセンターの研究部長として在籍し、現在は東京医科大学の教授として研究に携わっている落谷先生の研究から、獺祭の醗酵技術から生まれた「獺祭エクソソーム」を摂取すると、病原体を破壊する分解酵素の威力は7倍なる、つまり免疫力が約7倍になるとのこと。
酒は百薬の長と称されるけど、技術の発展とともにどんどん失われてきた効能と現代の日本酒の持つ「飲み物としての美味しさ」を併せ持ったものが出来ないかと考えたところから「新生獺祭」の開発が始まった、と獺祭から来られたスウェーデン出身のリチャードさんから説明頂きました。
甘酒じゃなくて日本酒がいい！という方は、新生 獺祭(しんせい だっさい) 純米大吟醸45も販売されております。
その他は、東京では8店舗のみのお取り扱いである「獺祭 純米大吟醸 生酛45」や獺祭焼酎が販売されていたり、父の日プレゼントにおすすめの、獺祭(だっさい) 純米大吟醸 磨き二割三分 「感謝」木箱入りが販売されていたりと獺祭の種類の豊富さを感じられます。
店内の様子は？
店内入口にも獺祭が並びますが全体的には日本酒がメインの取り扱いであることを感じさせますね。
店頭の奥に入ると、日本酒の他にワインが置いてあることもわかります。
日本ワインは一体どこに？
日本ワインは、店頭に並びます。
まず見つけられたのは、北海道にある千歳ワイナリーと酒造メーカーが母体のワイナリーであるマルス山梨ワイナリーのワインです。
ちなみに店頭に並ぶ本坊酒造 シャトーマルス 牧丘甲州2020はIWSC（インターナショナル・ワイン＆スピリッツ・コンペティション）2021では、95点という評価で金賞（ゴールド）を獲得したワインです。
これは是非飲んでもらいたいワインです。
先ほど紹介したワイナリー以外だと、北海道にある奥尻ワイナリー、滋賀にあるヒトミワイナリー、山梨県にあるフジッコワイナリー、東京にあるBookRoad～葡蔵人～、長野県にある信州たかやまワイナリーのワインが取り扱っております。
ちなみにフジッコワイナリーは親会社が有名なワイナリーで母体は「フジッコのおまめさん」でおなじみのフジッコです。
ここで並ぶワインで注目すべきは、IWSC（インターナショナル・ワイン＆スピリッツ・コンペティション）2021でシルバーを受賞したシャトーマルス 日之城シャルドネとシャトーマルス 日之城カベルネ＆メルロー遅摘、シャトーマルス 甲州オランジュ・グリが販売されているところでしょう。
評価の高いワインがずらりと並んでいるところは印象的です。
日本ワイン以外もワインは棚に陳列されていて充実。
北海道にある奥尻ワイナリー OKUSHIRIピノ・グリ白やフジッコワイナリーのクラノオトシリーズとスパークリングワインのハーフが販売されています。
その他は冷蔵庫に見つけたタケダワイナリー サンスフル 赤やブラン・ド・ノワール 樽熟成
が売っています。
最後に
いかがでしたでしょうか。
店頭では定期的に販売会も開催されるようですのでぜひお近くに来られた際は参考にして頂けると幸いです。
酒喜屋の詳細情報
住所：〒132-0031 東京都江戸川区松島４丁目４６−９
電話番号：03-3651-0928
営業時間：11時00分～20時00分
定休日：火曜日（祝日は営業しております）
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