今回伺ったワイナリーは、山形県の天童市にある天童ワインへ。
天童ワインとは
創立1984年のワイナリーです。
山形県の風土の恵を受けて良く育った完熟したぶどう。その一房を搾って得た果汁。それが酵母の力をかりてワインへと生まれ変わりました。ぶどう園の人たちの思いをたくさん詰め込んで。
http://www.tendowine.co.jp/
天童市はラ・フランスの生産量日本一他果樹栽培が盛んな地域であります。
早速建物の中へ入ってみることに。
ワイナリーの中へ
ボトリングルームなど店内の1階には、醸造設備があります。
ちなみに見学などは、10名以上の予約で対応頂けます。
ワインの知識を高めたい方へ対応しております!(10名様以上50名様までで対応しております。)
www.tendowine.co.jp/
ワインの製造工程のご説明、約5種類の試飲、ワインの飲み方や利き酒の仕方、 試飲ワインの解説などのミニ講座です。計45分くらいの見学内容となっております。
今回は、作業が始まるのを今か今かと待っている機械を横に見ながら自分たちで
見学案内の際に使用される工程説明用の看板です。
2階はテイスティングルームです。
早速階段を昇ってみましょう。
昇って準備されているのは、団体用のテーブル席。
ここで試飲やワイン講座が開かれるそうですが、コロナ時期でここは稼働していないようです。
ワインは試飲した上で購入するスタイル。
見学予約がなくてもドライバー以外は試飲が可能です。
天童ワインさんでは、ワインを試飲してから購入するスタイルです。
訪問時は、14種類のワインを購入することが出来ました。
基本的には、どんなワインが好きかどうかを聞いた上で提案頂けます。
今回は、辛口のワインを中心にワインを提案頂きました。
左から、
山形の風土の恵を受けてシャルドネ種を丹念に栽培いたしました。シャルドネ種の果実香と爽やかな酸味があります。また、瓶熟成によってマイルドな熟成が期待できるワインです。
山形県産シャルドネ種を100%使用しました。
ふくよかな果実香と穏やかな酸味で、瓶熟成によりマイルドなワインが期待できるワインです。
M.ベリーA種とヤマソービニヨン種を原料として、土蔵で熟成させたライトタイプの辛口ワインです。
山形県産のメルロー種とカベルネソービニヨン種をアサンブラージュしました。
メルロー種の果実味とカベルネ種のタンニンとの調和のとれたワインで、熟成させても楽しめるワインです。
採れたてのマスカットベリーAを搾って、果汁を低温発酵しました。
山形産の良質のデラウエアー種を原料として、やや辛口のバランスが取れた、フルーティなワインです。
個人的には、印象的なワインは白ワインでしょうか。
山形シャルドネ(白辛口)は人気のワインとのことです。
味わい自体も、特徴的な味わいという感じではないですが酸と果実味のバランスがいいですね。
試飲できたワインの中での1番人気はレゼルブ シャルドネです。
レゼルブ シャルドネの「レゼルブ」とは、一般的には、一定期間、樽で寝かせて熟成してから出荷されたワインの事を指します。
樽とシャルドネの果実感のバランスが良いです。
購入は公式HPまたは楽天市場での購入がおすすめです。
公式HPでも楽天市場でもお買い上げいただくとポイントがたまるようになっております。
いかがでしたでしょうか。
団体の予約で見学も良いですし、レンタカーでワイナリーへ来訪するのも良いです。
ぜひ天童市のワインを楽しむ際は参考にして頂けると幸いです。
天童ワインの詳細情報
〒994-0068 山形県天童市高擶南99
電話番号:0236-55-5151
営業時間:9時00分~17時00分
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