みなさんは日本ワインを飲んでますか?
日本ワインを探して日々ワイナリーや酒屋さん、飲食店さんに伺っては投稿を続けて、ついに600軒。
日本ワインのあるところについては地図にまとめてますので、ぜひ活用して頂ければ幸いです。
日本ワインとは…日本国内で栽培されたぶどうを100%使用して日本国内で造られたワインの事を指します。
さて今回は、新宿伊勢丹で2022年7月20日(水)~7月24日(日)に開催される「世界を旅するワイン展2022」に行ってみましたのでレポートしてみました。
そして、今回はイートインスペースを利用できるようになっておりますので、早速どんなスペースになっているのか見て行きたいと思います。
こんな人にオススメ!
・新宿伊勢丹で開催されているイベントをお探しの方
・ワインで世界を旅したい方
世界を旅するワイン展2022とは?
今年のワイン展は、飲んで楽しいイートインとBarコーナーが充実。
世界を旅するワイン展2022 (mistore.jp)
日本各地のワイナリーから造り手も続々と来場します!
あれこれ飲みくらべたいワイン好きのあなたも、
ちょっと嗜んでみたい方も会場に足を運べば
お気に入りの一本と出会えるはず。
さぁ、この夏、ワイン探しの旅へ出かけましょう!
2021年7月に開催された「世界を旅するワイン展」と比較すると、
・飲食店ブースは開催
・ワインとのマリアージュや飲み比べを楽しむ企画も開催
・無料試飲は引き続き中止
ということでイートインコーナーも楽しんでいくのがいいかもしれませんね。
店内奥に入っていくと、イートインスペースで料理とワインを楽しむ事が出来ますのでのぞいてみましょう。
イートインスペースを見て行こう!
イベントスペースに入った奥に「食×ワインを味わうイートイン<フジマル醸造所>」というスペースがあります。
入口は写真の右側からで、営業終了ギリギリに入ることが出来ましたので早速のぞいてみたいと思います。
早速メニューを見ていく!
定番フードとドリンクメニューに加えて、世界を旅するワイン展2022の期間中の日替わりフードメニューや飲み比べワインセットもあります。
人気メニューは「国産リゾット米の屋久島ターメリックリゾット 枝豆と酔っ払い海老添え」とのことですが、7月20日が土用の丑の日ということもあってウナギを使ったメニューまであります。
やっぱり日替わりフードがイチオシですね。
そして日替わりワインリストというのもありますので、ぜひチェックしておきたいところですね。
このラインナップワクワクしますね。
実際に注文してみる!
今回気になった「日本の風土と人を感じるデラウェア デラウェア3種飲み比べセット」を注文してみました。
注文すると各ワイナリーについての情報の書かれた紙をその場に置いて頂きます。
それぞれのワインがどういう味わいなのかが簡潔に書かれてますね。
左から、新潟県にあるルサンクワイナリーの「2021デラウェア」
生産本数764本で、ラベルはオープン六周年を記念(6e anniversaire)したものになっております。
フルーティな香りと豊かな味がこの3つの中では一番感じられ、きれいな造りだなぁという印象です。
中央は、山形県にある酒井ワイナリーの「小姫さん」
自然醗酵で亜硫酸添加もない、旨みを最も感じるワインですね。
ちなみに「小姫」とはデラウェアの地元での昔の呼名です。
右は、大阪府にある河内ワインの「金徳葡萄酒 デラウエア2021」
テーブルワインらしく、甘さが口の中に残りまるでぶどうをかじったような味わいです。
実は、大阪・河内のデラウェアづくりには100年を超える歴史があります。
そしてワインをちゃんと楽しみたいということを伝えておすすめしてもらったのは「パン盛り合わせ」です。
左からパーラー江古田、奥添製パン、フェルマンタシオンの3種盛です。
個人的にはパリパリ仕上げになっていたパーラー江古田が良かったですね。
ワインを楽しむだけでなく、お料理をしっかり頂く時にも是非ご利用してほしい場所になります。
最後に
いかがでしたでしょうか。
個人的には、アルバリーニョの人気が高いという印象でしたが、その他にも注目すべきワインはたくさんございます。
ぜひ新宿伊勢丹に訪れた際には、自分の好きなワインに出会えるまで探してみてはいかがでしょうか。
新宿伊勢丹の詳細情報
住所:〒160-0022 東京都新宿区新宿3丁目14−1
電話番号:03-3352-1111
営業時間:11:00~20:00
伊勢丹新宿店「世界を旅するワイン展」 | 三越伊勢丹オンラインストア【公式】 (mistore.jp)
ほしいワインがどうしても見つけられない方は…こちら。
酒屋さんに行ったけど、
探しているワインが見つからない!
どんなワインを選んでいいかわからない!
というあなたにワインを選ぶ際におすすめの方法は3つです。
①「ジャケ買い」ならぬ「ラベル買い」
CDを買う際にはおなじみの買い方です。
最近では、ラベルのかわいいラベルやデザインにこだわったワインも増えているので初めての方にはお勧めです。
②金賞を受賞したワインを選ぶ
ラベル買いだと美味しいワインじゃない可能性がある!と思われる方には、品評会で評価されたワインはいかがでしょうか。
日本または世界のワイン関係者が基準を基に選んだワインになりますので、客観的にみてもいいんではないでしょうか。
また選ぶ人が品評会によって異なるので、例えば女性が選んだワインもあるので客観的に見る上では一番いい選び方だと思います。
「でも品評会で選ぶと言ってもどんな品評会があるかわからない…」と思う方も多いと思います。
そんな方に参考の記事はこちらから↓
③とにかくいいワイン!
何でもいいからとにかく美味しいワインが飲みたい!と思った方には、もう高級なワイン一択でしょう。
高級なワインは、それぞれのワイナリーがその年で一番自信のあるワインをボトルに入れているので間違いありません。
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