みなさんは日本ワインを飲んでますか?
日本ワインを探して日々ワイナリーや酒屋さん、飲食店さんに伺っては投稿を続けてついに600軒。
これからも日本ワインのあるところについて地図にまとめて行きますので、ぜひ活用して頂ければ幸いです。
日本ワインとは…日本国内で栽培されたぶどうを100%使用して日本国内で造られたワインの事を指します。
さて今回ご紹介するのは、2023年3月17日(金)~2023年3月26日(日)まで東急プラザ渋谷で開催中のイベント「ニッポンのいいお酒。第13回 甲信越ワイン」です。
2か月前に開催された第12回に引き続き「ニッポンのいいお酒。」が東急プラザ渋谷で開催されました。
早速どんなイベントになっているのか、見て行きましょう。
こんな方におすすめ!
・渋谷駅周辺で日本ワインの飲める場所をお探しの方
・甲信越ワインが気になる方
・希少な日本ワインをお探しの方
ニッポンのいいお酒。第13回 甲信越ワインとは?
甲信越ワインを中心とした100種類以上のお酒が集結!!
「第13回ニッポンのいいお酒。甲信越ワイン」開催! | イベント・ニュース|東急プラザ渋谷 | 東急プラザ (tokyu-plaza.com)
「第13回 ニッポンのいいお酒。甲信越ワイン」開催します!
東急プラザ渋谷では2023年3月17日(金)から3月26日(日)まで6階GRAND SESSIONにて「ニッポンのいいお酒。 第13回 甲信越ワイン」を開催します。
■大人気イベント「ニッポンのいいお酒。」が、今回は甲信越ワインを中心に100種類以上のお酒を取り揃えました!本イベントでは、ソムリエ・ワインアドバイザーの他、甲信越ワインに精通した酒販店員、生産者視点でアドバイスできるワイナリー従業員等が常駐し、王道から希少な甲信越ワインと日本酒を展開します。
今回は、以前開催された第8回の山梨ワインと第9回の長野ワインと同様に「ニッポンのいいお酒。」で山梨・長野の選りすぐりのワインに加えて、新潟県にあるワイナリーのワインを加えた甲信越ワインとしてイベントを開催です。
以前開催された第8回の山梨ワインと第9回の長野ワインと大きな違いはやはり新潟県のワイナリーのワインが参加した点でしょう。
そしてラインナップは第8回の山梨ワインと比べると勝沼にあるワイナリーが少なく、笛吹や新興ワイナリーが多く、第9回の長野ワインと比較すると塩尻のワイナリーよりもドメーヌヒロキやイルフェボーなどの長野県の北アルプスや千曲川ワインバレーのワイナリーに焦点が当たっている印象です。
もちろん日本酒やシードルもございます。
これからも日本ワインのイベントが増えると良いですね。
早速イベントへ潜入!
店内は今までのイベントと同様に日本ワインがずらりと並びます。
過去のイベントでも販売されていた山梨のワイン、長野ワインの他、今回初めて販売されるワインまで様々ございます。
新潟からはアグリコア越後ワイナリー、フェルミエ、
そしてカーブドッチなどのワインが並びます。
やはり今回特に目を引くのは、今までのイベントでは見かけなかつたワイナリーのワインの数々でしょうか。
その他にもワインは数多くラインナップしており、ここにはルサンクワイナリーも確認できます。
そして地味にうれしいのがスパークリングワインのラインナップの豊富さでしょうか。
店頭で買う場合でもここまで多くのスパークリングワインって取り扱いないですからね。
そして甘口ワインも多数。
おっ、奥には春らしいワインも並びます。
絶対にチェックしておきたいのは、この棚にあるワインのラインナップです。
ここには、高級なワインまたは普段手に入りにくいワインが数多く並ぶ場所でもあります。
ぜひとも来られた時には注目してみてください。
試飲は今回も開催!
「ニッポンのいいお酒。」ではお馴染みの試飲も今回開催中です。
仕組みについては、以前開催した第7回の目次「日本ワインの試飲が出来ます!」の部分を参考に見てください。
試飲プランは今回から全4種類となり、「きん」というシールの色が全てのワインが飲めるのでおすすめです。
試飲は中央にあるテーブルで立ち飲みまたは、座って飲むスタイルのいずれかを選択出来ます。
お好きなように飲みましょう。
気になった日本ワインは?
まず気になったのは、赤シールのLe Milieu(ルミリュウ)のSPARK JOYです。
これは今回唯一のシードルで、甘みをほとんど感じないすっきり辛口のシードルです。
続いては、みどりシールの栃尾農園株式会社のT100Kです。
長岡産ケルナー100%のワインで今年度より自社で醸造することとなるワイナリー。
味わいは、北海道で造られるケルナーよりもあっさりすっきりといった印象です。
現在はこのケルナー1種類ですが、今後は赤ワインも販売予定とのことで注目です。
続いてはむらさきシールのリュードヴァンのソーヴィニヨンブラン2022です。
リュードヴァンといえば「ソーヴィニヨン・ブラン」。
リュードヴァンのソーヴィニヨンブランは香りがとても高く、酸の豊富さがもあり、味わいも香りも余韻が長いのが特徴です。
最近ではよりお求めやすいようにハーフボトルも販売するようになりました。
これはやっぱりおいしいです!
最後にきんシールのジオヒルズワイナリーのMinakigahara2021-Cを紹介します。
今回飲んだ中で一番印象的なワインでした。
新樽を使ったワインながら樽の熟成期間は短くして樽香をつけすぎないようにしたことで樽の印象を控えめにしたワイン。
そこにシャルドネの果実味が混ざり合いとても心地よい味わいに仕上がっております。
個人的には、キャラメルの印象を感じられてボリュームのあるワインでした。
これもうまい!!
最後に
いかがでしたでしょうか。
今回は甲信越ワインというワイナリーの多い地域のワインをたくさん楽しめる上に、普段なかなか飲むことが出来ないお酒を飲むことが出来る貴重な機会となります。
ぜひお近くに来られた際には、中に入って楽しんで頂けますと幸いです。
「ニッポンのいいお酒。第13回 甲信越ワイン」開催概要
【期間】2023年3月17日(金)~3月26日(日)
【時間】11:00~23:00 ※ラストオーダー22:00
【場所】6F GRAND SESSION
【内容】<試飲プラン>
・60分試飲し放題 60分2,000円/3,000円/3,500円/4,000円(税込)
最大100種類以上の甲信越のワインを中心としたお酒が1時間試飲し放題です。
ほしいワインがどうしても見つけられない方は…こちら。
酒屋さんに行ったけど、
探しているワインが見つからない!
どんなワインを選んでいいかわからない!
というあなたにワインを選ぶ際におすすめの方法は3つです。
①「ジャケ買い」ならぬ「ラベル買い」
CDを買う際にはおなじみの買い方です。
最近では、ラベルのかわいいラベルやデザインにこだわったワインも増えているので初めての方にはお勧めです。
②金賞を受賞したワインを選ぶ
ラベル買いだと美味しいワインじゃない可能性がある!と思われる方には、品評会で評価されたワインはいかがでしょうか。
日本または世界のワイン関係者が基準を基に選んだワインになりますので、客観的にみてもいいんではないでしょうか。
また選ぶ人が品評会によって異なるので、例えば女性が選んだワインもあるので客観的に見る上では一番いい選び方だと思います。
「でも品評会で選ぶと言ってもどんな品評会があるかわからない…」と思う方も多いと思います。
そんな方に参考の記事はこちらから↓
③とにかくいいワイン!
何でもいいからとにかく美味しいワインが飲みたい!と思った方には、もう高級なワイン一択でしょう。
高級なワインは、それぞれのワイナリーがその年で一番自信のあるワインをボトルに入れているので間違いありません。
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