みなさんは日本ワインを飲んでますか?
日本ワインを探して日々ワイナリーや酒屋さん、飲食店さんに伺っては投稿を続けて、ついに500軒を超えました。
日本ワインのあるところについては地図にまとめてますので、ぜひ活用して頂ければ幸いです。
日本ワインとは…日本国内で栽培されたぶどうを100%使用して日本国内で造られたワインの事を指します。
さて今回ご紹介するのは、台東区浅草にある「神谷バー」です。
神谷バーと言えば、1880年(明治13年)4月初代神谷傅兵衛浅草区花川戸町四番地にて、「みかはや銘酒店」を開業したことが始まりのお店です。
ちなみに実業家である神谷傳兵衛が、1903(明治36)年に茨城県牛久市に日本初の本格的ワイン醸造場として牛久シャトー(シャトーカミヤ)を開設したことが有名です。
どんなお店なのか、早速見て行きたいと思います。
こんな人にオススメ!
・浅草周辺でバーをお探しの方
・牛久シャトーのワインをお探しの方
・神谷傳兵衛・電気ブランが気になる方
神谷バーとは?
お酒を楽しむ方、下町情緒を味わいたい方におすすめです。
1F『神谷バー』のご案内 | 神谷バー (kamiya-bar.com)
キリリと冷えたデンキブラン、きめ細かい泡の生ビール、種類豊富なおつまみとお料理。
お一人でもお気軽にご利用ください。
(入口でチケットをお求めください)
住所は浅草1丁目1−1という立地のいい場所にあるお店です。
神谷バーと言えば「デンキブラン」というカクテルが有名です。
神谷バーの他に、2階にはレストランカミヤや3階には割烹神谷があり、いろんな需要に応えられます。
店内へ入ってみる!
店内に入るとまず目についたのは、食品サンプル。
一目でどんな料理が出てくるかがわかるのって意外と最近ないなぁ。
そしてメニューの注文は、この右にあるカウンターで注文するスタイルです。
ここでチケットを買って座席で待つようです。
まず席を探して行こう!
そして座席はセルフで探すことになります。
カウンター席で立ち飲みする事も可能です。
テーブル席はカウンター席よりも多いのでお一人でもテーブル席で飲まれる方が多いかと思います。
新館は86席で本館は60席で「神谷バー」は新館・本館ともに禁煙となりますが、喫煙ルームをご用意しております。
早速注文して行こう!
牛久シャトーでも見かけた「蜂印香竄葡萄酒」がグラスで飲むことが出来ます。
ワインメニューとして、カミヤワインが赤・白・ロゼの3種類注文可能です。
全て輸入ワイン使用のワインではありますが、やっぱり気になってしまいますよね。
その他のドリンクメニューも豊富です。
電気ブランやカミヤワインの他に、ハチブドー酒などの牛久シャトー(シャトーカミヤ)に関するお酒も豊富です。
お料理は洋風なメニューがずらりです。
値段は思っているよりもリーズナブルです。
注文したメニューは?
今回注文したのは、お店のおすすめというカミヤワインの赤です。
カベルネ・ソーヴィニヨンを主体としたワインですが、意外と飲みやすいワインですね。
そしてこちらもおすすめメニューの「煮込」です。
そして思ったよりもボリュームがあり、一人で食べるというよりは、何人かでシェアするタイプかな。
味はみそ味でしっかり煮込まれていて美味しいです。
モツ好きにはたまりませんね。
そしてもう一品おすすめメニューとして、串カツです。
これもまたなかなか大きいサイズの串カツです。
全部が豚肉ではなく、串の下の部分にはたまねぎがはいってます。
これもまた食べ応えがあって美味しいです。
基本的には、洋風な雰囲気なので、明治時代にタイムスリップしたかのように錯覚しますね。
最後に
いかがでしたでしょうか。
牛久シャトー・電気ブランが気になる方にはたまらない場所になっております。
日本ワイン・神谷傳兵衛に興味を持った方は、ぜひ一度訪れてみてはいかがでしょうか。
神谷バーの詳細情報
住所:〒111-0032 東京都台東区浅草1丁目1−1
電話番号:03-3841-5400
営業時間:11時30分~22時00分(ご注文はPM21:30までにお願いいたします。)
定休日:火曜日
ほしいワインがどうしても見つけられない方は…こちら。
酒屋さんに行ったけど、
探しているワインが見つからない!
どんなワインを選んでいいかわからない!
というあなたにワインを選ぶ際におすすめの方法は3つです。
①「ジャケ買い」ならぬ「ラベル買い」
CDを買う際にはおなじみの買い方です。
最近では、ラベルのかわいいラベルやデザインにこだわったワインも増えているので初めての方にはお勧めです。
②金賞を受賞したワインを選ぶ
ラベル買いだと美味しいワインじゃない可能性がある!と思われる方には、品評会で評価されたワインはいかがでしょうか。
日本または世界のワイン関係者が基準を基に選んだワインになりますので、客観的にみてもいいんではないでしょうか。
また選ぶ人が品評会によって異なるので、例えば女性が選んだワインもあるので客観的に見る上では一番いい選び方だと思います。
「でも品評会で選ぶと言ってもどんな品評会があるかわからない…」と思う方も多いと思います。
そんな方に参考の記事はこちらから↓
③とにかくいいワイン!
何でもいいからとにかく美味しいワインが飲みたい!と思った方には、もう高級なワイン一択でしょう。
高級なワインは、それぞれのワイナリーがその年で一番自信のあるワインをボトルに入れているので間違いありません。
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