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【奈良県初のワイナリー】木谷ワインってどんなところ?

ポートフォリオ

みなさんは日本ワインを飲んでますか?

日本ワインを探して日々ワイナリーや酒屋さん、飲食店さんに伺っては投稿を続けてついに600軒

これからも日本ワインのあるところについて地図にまとめて行きますので、ぜひ活用して頂ければ幸いです。

ここにもあったよ日本ワイン - Google マイマップ
日本ワインのある飲食店、ワイナリーを一覧にしてます。

日本ワインとは日本国内で栽培されたぶどうを100%使用して日本国内で造られたワインの事を指します。

さて今回ご紹介するのは、奈良県にある「木谷ワイン」です。

最寄り駅は近鉄下田駅から徒歩6分ほどの場所にあるワイナリーです。

一体どんなワイナリーなのか、さっそく見ていきたいと思います。

こんな人におすすめ
・奈良県のワインについて知りたい方
・木谷ワインが気になる方
・自然派ワインをお探しの方

木谷ワインとは?

生まれ育った奈良の風土をワインという形に表現したい。そうしてできたワインを、奈良を愛する人に味わって頂きたい。そんな想いから、奈良で生まれたぶどうを奈良でワインに仕上げるための醸造所設立を目指しています。

木谷ワイン|KITANI WINE (narawine.com)

2018年1月にワイン用葡萄農家として独立し、2022年に念願のワイナリーの免許がおり晴れて奈良県初のワイナリーとなりました。

近鉄下田駅から徒歩6分ほど歩いていくと住宅地と中学校が見えてきます。

一見、ワイナリーのなさそうな場所に突如現れるのがここ木谷ワインです。

入口横にあるこちらのシャッターがぶどうなどを搬入する搬入口となります。

そしてワイナリー入り口には看板があり、3本の木のロゴも描かれていますね。

ワイナリーの中をのぞいてみよう!

ワイナリーの中の様子はこんな感じです。

奥にある白い卵型の道具はワインを仕込むための道具です。

木谷ワインで新たに購入したフォークリフト。

これにより多くのものをパレットに乗せて運べるようになり、業務効率が上がったようです。

木谷さんの目標は、奈良県内でワイン用葡萄を生産、醸造所を設立し、純奈良県産ワインを生み出すこと。

2022年にようやく醸造所が完成したことで、後はワイン用ぶどうの栽培と純奈良県産ワインをどんどん生み出していくことになりそうです。

このオレンジのベールの奥には…

タンクがあります。

昨年は自社栽培のぶどうと買いぶどうを合わせて12000トンを仕込んだようですが今年度はおそらく仕込みの量が減る可能性が高いようです。

今販売されているワインも希少なワインになるかもです。

この中には現在みかんでお酒を仕込み中です。

木谷ワインではいろんなことに挑戦されているようです。

奥には樽でワインを仕込み中。

ツヴァイゲルトレーベなどを仕込み中。

どんなワインになるのか楽しみです。

畑を見に行ってみよう!

今回大阪府羽曳野市にある畑にもお邪魔しました。

木谷ワインは羽曳野市や天理市にある畑などを合わせて現在約2ヘクタールあります。

2ヘクタールより多くの畑を管理するのは現時点では難しいようですので畑を増やしていく予定はあまりないようです。

羽曳野市の畑にはデラウエアが栽培されており、ハウスで無農薬栽培です。

元銀行員である木谷さんは当時銀行員時代の取引先でもあった大阪府柏原市のカタシモワイナリーとのご縁もあり、ワイン用葡萄栽培・ワイン醸造の研修を受けたようです。

羽曳野市では棚栽培ですが、ほかの畑では垣根栽培もおこなっており、今年度からはアルバリーニョの栽培も開始。

基本的には有機栽培でぶどうの質を高めることに力を入れております。

今年度どんなワインになるのか、楽しみながらこの投稿を終えたいと思います。

最後に

いかがでしたでしょうか。

木谷ワインは奈良県にある酒商のより登酒店酒のあべたや他、カーヴドリラックスWine shop LUCYなどで購入することが可能です。

ぜひワインをお見掛けした際には手に取っていただけますと幸いです。

木谷ワインの詳細情報

住所:〒639-0231 奈良県香芝市下田西3丁目6−219−1

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ほしいワインがどうしても見つけられない方は…こちら。

酒屋さんに行ったけど、
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どんなワインを選んでいいかわからない!
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ジャケ買い」ならぬ「ラベル買い」

CDを買う際にはおなじみの買い方です。
最近では、ラベルのかわいいラベルやデザインにこだわったワインも増えているので初めての方にはお勧めです。

参考の記事はこちらから↓

②金賞を受賞したワインを選ぶ

ラベル買いだと美味しいワインじゃない可能性がある!と思われる方には、品評会で評価されたワインはいかがでしょうか。
日本または世界のワイン関係者が基準を基に選んだワインになりますので、客観的にみてもいいんではないでしょうか。
また選ぶ人が品評会によって異なるので、例えば女性が選んだワインもあるので客観的に見る上では一番いい選び方だと思います。

「でも品評会で選ぶと言ってもどんな品評会があるかわからない…」と思う方も多いと思います。

そんな方に参考の記事はこちらから↓

③とにかくいいワイン!

何でもいいからとにかく美味しいワインが飲みたい!と思った方には、もう高級なワイン一択でしょう。
高級なワインは、それぞれのワイナリーがその年で一番自信のあるワインをボトルに入れているので間違いありません。

参考の記事はこちらから↓

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