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ウッディファームのプティマンサン2018を飲んだので感想を記してみました。

ポートフォリオ

自宅で日本ワインを頂きました。今回はウッディファーム×プティマンサン2018をパート53として記してみる。

 

ウッディファーム プティマンサン2018の情報

 

以下HPより抜粋。

Technical data

◆品種構成 プティマンサン100%
◆収穫日 2018年11月5~6日
◆畑 原口畑(一文字短梢、樹齢4~5年)
◆アルコール度数 13.6%vol.
◆総酸度 5.7g/L(酒石酸換算)
◆pH 3.40
◆貯蔵 樽88%、ステンレス12%、12ヵ月熟成
◆生産本数 700本
◆クロージャー コルク(DIAM10)
◆瓶詰日 2019年11月14日
◆発売開始日 2020年3月10日

Wine Story

2018年、2回目の収穫となったプティマンサンで初めて白ワインを醸造しました。国内でも生産者の少ない品種故に、収穫時期や醸造方法も模索しながらです。11月に入っても健全に実らせる驚異のポテンシャル、Brix糖度で25を超える高糖度、高い酸度、東北の寒くなる時期からの発酵開始などなど…。今回はまとまった収量となったので、様々な条件で行っています。途中で発酵が緩慢になり、不安になって先輩醸造家に相談したことも。なんとか落ち着いてきたのは年明けて、夏ごろになってからでした。高貴な香り、味わいのボリューム、品種の個性がハッキリと感じられるプティマンサンに驚きと喜びを感じました。何度か樽をラッキングし12ヵ月目を迎える頃、ようやく樽から出した黄金色のワインは、たとえ品種を知らない人でも虜にするような品格があります。

Technical Supplements

11月の初冬を迎える寒い朝に収穫を行いました。通常なら取り除きますが、余りにもいい状態で貴腐化していたので、ロットを分けて収穫を行いました。貴腐化したロットの多くをスティル白に回し、全房で時間を掛けてプレスしました。中々搾汁率が上がらない中、ようやく搾り終えた果汁は既に粘性のあるハチミツの様な印象でした。樽発酵するロット、ステンレス樽ロット、それぞれに違う酵母を接種し、状態をつぶさに観察しました。その後、発酵が止まるもガスは出続ける状態で春になり、発酵再開。状態を見つつ澱引きし、無濾過無清澄で瓶詰めしました。

https://www.woodyfarmonline.jp

 

見た目は黄金色…東京メトロの有楽町線の色合いみたいな感じでしょうか。

香りは洋梨、リンゴ、レモンの清涼感。味わいは、酸がしっかり。その中でも樽香が溶け込むようで染み渡ります。いやぁ美味しく頂きました!

 

試したマリアージュ

 

山形のさくらんぼ

 

さくらんぼには、とりぴのロゼよりも相性は良し!というより料理やフルーツと合わせるとプティマンサンの甘さが思うより際立って感じる。

 

ミックスナッツ

樽熟成をしているワインなので、ウッド調の香りや味わいがお互いを打ち消し、感じるのは洋ナシの香りにプティマンサンの酸と爽快なカリンの感じ。

 

プティマンサン美味しいです。

 

 

 

ウッディファームの情報

会社名:有限会社蔵王ウッディファーム

住所:山形県上山市原口829

 

電話:023-674-2343

HP:www.woodyfarm.com/

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