(2021年3月30日編集・ネット予約対応:食べログ)
日本ワインを探して日々ワイナリーや酒屋さん、飲食店さんに伺い続けては投稿を続けて、ついに400軒を超えました。
日本ワインのあるところについては地図にまとめてますので、ぜひ活用して頂ければ幸いです。
さて今回日本ワインを探して訪れた街は、東京の新宿4丁目。
今回来店したお店は、酒処 何方此方 るるぶキッチンというお店になります。
少し変わった購入方法と店内になっているので早速見てみましょう。
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こんな方におすすめ
・都内にいながら色んな地方に行った気持ちになりたい方
・立ち飲み・角打ちがお好きな方
・新宿でお酒を飲める場所をお探しの方
酒処 何方此方(どちこち) るるぶキッチンとは
editor’s fav『るるぶキッチン』はJTBパブリッシングが運営する飲食店です。2020年11月17日、新宿駅東南口に『るるぶキッチンビルヂング』がオープンいたしました。新宿バスタ、甲州街道からほど近く、各線新宿駅より徒歩3分の好アクセス。週末のみならず、平日も多くのお客様でにぎわいます。
1階「酒処 何方此方(どちこち)」は、立ち飲みスタイルでお酒やおつまみを楽しめるほか、『るるぶ』編集者が全国各地を旅して見つけた厳選した各地のドリンク、スナック、調味料や加工品などの産品が並ぶ食のデパートとしても楽しむことができます。
11/17(火)新宿に『るるぶキッチンビルヂング』グランドオープン!|株式会社JTBパブリッシング (jtbpublishing.co.jp)
最寄りは、新宿駅東南口の一本裏に入った路地にあるお店になります。
1階が角打ちの出来るお店で2・3階が着席出来るお店でお肉料理を専門に扱うお店になります。
オープンは13時半からと気軽にお酒を楽しむのなら1階がおすすめです。
角打ちらしく外でも楽しめますが、早速店内をのぞいてみましょう。
店内の様子は?
店内は少しレトロな雰囲気があります。
アイテムひとつひとつが昭和の頃にあったようなものがあるからでしょうか。
それとも間接照明と木製のテーブルがノスタルジックにさせるからでしょうか。
店内では、まず入口でチケットを購入してからアルコール類や飲食メニューを注文するスタイルです。
その後は、カウンターでチケットと引き換えに商品を受け取りテーブルで楽しむスタイルです。
1000円チケットを購入することで店内の商品や飲食類の注文が可能になります。
ちなみに、店頭で購入する前に食べログから、3000円購入すると3300円分のチケットを受け取れるクーポンの提示がおすすめです。
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現金利用できる商品もあり、珍しい地域産物の展示販売や物販フェア等が行われており、こちらは現金購入も可能です。
さすがは、旅行や「るるぶ」と言った出版部門を扱うJTBらしい特徴です。
ちなみに地域産物の展示販売や物販フェアは1月ごとに変わるそうで、来月になるとまた違ったアイテムが並ぶそうです。
参考までに今月は甲府特集として例えば、百花はちみつが販売されていたり、
北海道特集では、上の棚からかに三昧 しょうゆラーメン、函館竹田食品 ズワイガニの蟹味噌缶詰、インカのめざめポタージュなどが並び、下の棚からは、札幌スープカリー 木多郎 ハンバーグや札幌スープカレー ガラムマサオのやわらかチキンカレーが並んでます。
ソフトドリンクとアルコール類、おつまみは店内奥の冷蔵庫で保管されてますのでここから選んで注文することも可能です。
お酒はクラフトビールから日本酒、ワンカップ、焼酎などなど種類は豊富に取り揃えております。
何より店内にあるものは大体注文出来ますので、実際に探して注文して頂くことも可能です。
日本ワインは一体何があるの?
本日のグラスワインとして書かれているのは結婚式の出来るワイナリーとして紹介したSADOYA(サドヤ)のオルロージュ 赤
とドメーヌQ ヌーヌーボーですが、聞くところによると今回のグラスワインは、東京の御徒町にあるBookRoad〜葡蔵人〜(ブックロード)のワインがあるとのことで早速注文してみたいと思います。
いざ注文!
まず注文したのは、BookRoad〜葡蔵人〜(ブックロード)のシャルドネです。
長野県安曇野市産・兵庫県神戸市産シャルドネ100%使用したワインで、BookRoad〜葡蔵人〜(ブックロード)ではヴィンテージの表記はありませんが、1402-15と書かれているのでワイナリー2年目の2018年収穫・醸造された葡萄を使用しているとわかります。
とてもすっきりしているので鯛と合いそうですね。
角打ちスタイルで楽しみましょう。
続いては、カベルネ(カベルネソーヴィニヨン)です。
10日間の醸し発酵でタンニン成分と果皮からの色を抽出して、スパイシーな味わいとタンニンのバランスがよいミディアムタイプです。
カベルネらしい力強さを感じるとワイナリーの表記では記載されておりますが、比較的渋味は感じずまろやかになった印象です。
お食事も注文しましょう!
店内には期間限定商品が多いのでお品書きがたくさんありますが、レトロなお品書きが一番ベーシックなものになります
。
店員さんにおすすめを聞くと、「角煮ちまき」と「小籠包」だそうなので注文してみました。
まずは小籠包(…とBookRoad〜葡蔵人〜(ブックロード)のシャルドネ)。
注文してからその場で蒸し始めるので出来立ての熱々の小籠包が頂けます。
口に入れると肉汁がジュワっとあふれるので食べる際はやけどに気を付けてほしいですが、頬張ってほしいくらい肉厚な中身です。
美味しいぞこれ。
そして角煮ちまきが来ました。
こちらも同様に熱々のちまきなので開けるのが大変ですが、
中には角煮が入ったちまきが出てきます。
角煮の味がご飯にしみていて美味しいです。
やみつきになりますねこれ。
最後に
いかがでしたでしょうか。
ちなみにお手洗いは店内にないのでお隣の「新宿牡蠣入レ時」さんのトイレを使うようになっている点だけ気を付ければとても楽しめる空間になってます。
新宿へ来た際はぜひ「るるぶキッチン」を楽しんでみてはいかがでしょうか。
酒処 何方此方(どちこち)るるぶキッチンの詳細情報
住所:〒160-0022 東京都新宿区新宿4丁目2−8 るるぶキッチンビルヂング 1階
電話番号:050-5304-1190
営業時間:13時30分~21時00分
定休日:年中無休(年に数回店休日あり)
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