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【レビュー】ライフウィズワイン#15に行ってみた!

イベント・コラム

みなさんは日本ワインを飲んでますか?

日本ワインを探して日々ワイナリーや酒屋さん、飲食店さんに伺っては投稿を続けて、ついに500軒を超えました。

日本ワインのあるところについては地図にまとめてますので、ぜひ活用して頂ければ幸いです。

ここにもあったよ日本ワイン - Google マイマップ
日本ワインのある飲食店、ワイナリーを一覧にしてます。

日本ワインとは…日本国内で栽培されたぶどうを100%使用して日本国内で造られたワインの事を指します。

さて今回ご紹介するのは、2022年4月29日に開催されたイベント「ライフ ウィズ ワイン#15」についてです。

LIFE with WINE #15の詳細情報
~日本ワインを、日常に。~歌舞伎座講演第一回【日時】2022年4月29日(祝)13:00~15:00
【会場】歌舞伎座 花篭ホール
 東京都中央区銀座4-12-15 歌舞伎座3階
 東銀座駅[3番出口]直結(日比谷線・都営浅草線)
 銀座駅[A7番出口]徒歩5分(銀座線・丸ノ内線・日比谷線)<イベント概要>
大変お待たせしてしまいました!!
新型コロナウイルスの影響により、2年間延期しておりましたLIFE with WINEをついに歌舞伎座で開催します!
第15回は、日本全国23ワイナリーより造り手のみなさまをお招きします。
『会いに行ける造り手』
—LWWは、飲み手と造り手の距離が日本一近いイベントを目指しています。
LWW10周年となる今回は感染防止対策を徹底して開催します。厳選日本ワインと日常のごはんを、造り手さんと一緒にゆるりとお楽しみください。

(1) LIFE with WINE #15 〜日本ワインを、日常に。〜 | Facebook

ライフ ウィズ ワイン#15は感染症の影響で延期が続き、ついに2年ぶりに開催となった大型のイベントです。

チケットは販売開始5分で完売!というかなりの人気イベントになっております。

LIFE with WINE(ライフ ウィズ ワイン)とは?

「日本ワインを、日常に。」をスローガンに掲げ、2012年1月より年に2回、日本全国のワイナリーより造り手の皆様をお招きし、日本ワインと日本のごはんを気軽に楽しんで頂くイベント“LIFE with WINE” を開催している非営利団体(有志の集まり)です。
日本ワインを一人でも多くのみなさまに知って頂き、飲んで頂き、日本ワインが日常にあるライフスタイル提案を行うことで、日本ワインファンの拡大・日本ワインのさらなる普及を目指しています。

(1) LIFE with WINE | Facebook

一体どんなイベントだったのか、早速見て行きたいと思います。

こんな人にオススメ!
・日本ワインがお好きな方
・今後日本ワインのイベントに参加を考えている方

早速イベントへ行ってみよう!

※当日は大雨でしたので、晴れたいい写真にしました。

今回開催場所は、歌舞伎座の「花篭ホール」という場所です。

歌舞伎座と言えば、この正面ですが、実際入った入口は歌舞伎座タワーからだったのであえてこの正面から入ればよかったと後悔してます(笑)

そして今回開催される「花篭ホール」は、3階なのでエレベータで向かうことになります。

すでに何名かの参加者らしき方もいらっしゃって「イベントに来た」という気持ちを感じられてきました。

そして3階に到着!

看板と共に「歌舞伎座」の文字。

歌舞伎座に来たかったというのもあったので、この雰囲気だけでわくわくです。

そして今回は事前に準備する必要があるものとして、
・ワクチン接種券または陰性証明書
・ワイングラス
・水
の3点が必須でした。

ワイングラスと水に関しては、コンビニまたはライフウィズワインの販売ブーズで購入も出来ますが、ワクチン接種券または陰性証明書は忘れるとアウトです。

さすがに入れなかったという方はいらっしゃらなかったみたいですね。

検温と本人確認をして入場して行きます。

引用:3階 花篭 | 歌舞伎座 (kabuki-za.co.jp)

そして会場に到着。

座席にはすでに多くの方が着席されていたので写真はありませんが、向かい合った席にパーテーションを設置することで感染症対策をしていました。

もちろん全員マスク着用です。

どんなワインが飲めるの?

そうして到着するなり、乾杯ワインとして全員に注がれたウェルカムワインは、デラ甲州 スパークリング

美味しそう…と思いつつ、開催時間より10分程前に入ったこともあってこのワインはいつ飲んでよいのかがわからずじっと待ってみる。

タイムテーブルがなかったので、このワインは乾杯で飲むのか?それとももう飲んでもいいのか?などがわかりにくかったという印象でした。

※すっきりしたワインで乾杯に打ってつけのワインでした。

開催時間は13時からということでしたので、今回配布された資料を見てみることにしました。

パンフレットのデザイン、おしゃれだなぁ。

中を開くと、今回飲む事の出来るワインリストとフードメニューが載ってます。

参加されたワイナリーの方々は、
●OSA WINERY/長直樹さん・真子さん(北海道) ※初参加
●さっぽろ藤野ワイナリー/秋元崇宏さん(北海道)★ ※初参加
●タケダワイナリー/岸平和寛さん(山形)※都合により欠席
●酒井ワイナリー/酒井一平さん(山形)
●BELLWOOD VINEYARD/鈴木智晃さん(山形)
●WOODY FARM & WINERY/金原勇人さん(山形) ※初参加
●YELLOW MAGIC WINERY/岩谷澄人さん・恵美さん(山形)★
●DROP/出来正光さん(山形)★※初参加
●Fattoria AL FIORE/目黒浩敬さん(宮城)
●カーブドッチ/掛川史人さん(新潟)
●ドメーヌショオ/小林英雄さん(新潟)
●KIYO wines/坂爪清志さん(新潟)★
●SAYS FARM/田向俊さん(富山)
●信州たかやまワイナリー/鷹野永一さん(長野) ※初参加
●機山洋酒/土屋幸三さん(山梨)
●塩山洋酒/萩原弘基さん(山梨)
●ダイヤモンド酒造/雨宮吉男さん(山梨)
●清澄白河フジマル醸造所/佐久間遥さん(東京)★
●ヒトミワイナリー/石本隼也さん(滋賀)★
●福山わいん工房/古川和秋さん・理香さん(広島)
●奥出雲葡萄園/斎藤聡さん(島根)
●安心院ワイン/古屋浩二さん(大分) ※初参加
●都農ワイン/赤尾誠二さん(宮崎)

各ワイナリーの方々それぞれ2本ずつ持ってくるように依頼されたようですね。

ウェルカムワイン含めて24ワイナリー全50種類のワインが飲めるイベントって改めてすごいなぁ。

飲食店さんは、
●ワインとお好み焼き、焼き野菜のお店パセミヤ(大阪)中川ちえさん・善夫さん
ミニお好み焼き牛すじ入り はっさくのアチャール添え/¥500 
●パーラー江古田(江古田) 原田浩次さん
パン盛合せ/¥500
●YAKITORI 燃es(六本木) 沼能大輔さん
唐揚げ/¥500
●O2(清澄白河)大津光太郎さん
塩へべすとローズマリーの焼売(2個)/¥500
です。

それぞれブースごとにワインが並んでおり、北から何となくA~Dブースまで並んでおります。

Aブース。

Bブース。

Cブース。

Dブース。

飲食ブース。

席が半分、ワイン・飲食ブーズが半分という配分でしたね。

イベントが始まるよー。

そして13時からイベントが始まりました。

まずワイナリーの方々と飲食店さんのご紹介が10分ほど始まり、注意事項の説明が入ります。

ワイナリーの方々含めて皆さんこの日を待ちわびていた印象でした。

そしてワインはブースに直接来るのではなく、ワイナリーの方々やボランティアの方々がワインを注いでくれるようです。

でも飲みたいワインが来ない場合は、ボランティアの方やワイナリーの方に「飲みたい!」または目配せをしてお呼びするシステムのようです。

この辺りは、密になる状況を避けるための方法ですね。

そして実際に始まってみると、ワイナリーの方々が直接いらっしゃるという素晴らしいイベントだなぁと感じます。

普段なかなかお話を聞けないようなワイナリーの方でも、こういったイベントではすごくよくお話して頂けるという印象です。

順不同で色んな方々がいらっしゃるので、ワイナリーの方々とのバッティングもありましたが終始楽しく飲むことが出来ます。

とはいえ、2時間では短いと思う位あっという間のイベントでした。

なによりすべてのワイナリーの方とお話する時間は2時間では足りなんだなぁと改めて感じました。

個人的には、カーブドッチ・ウッディファーム・安心院ワインのアルバリーニョはどれもおいしいと思いましたし、未発売のサントリー塩尻ワイナリーの「立科甲州」と「岩垂原メルロキュベスペシャル」はどちらも期待値が高いです。

最後に

いかがでしたでしょうか。

今後イベントも少しずつ開催されていくかと思います。

ぜひ日本ワインのあるイベントにも積極的に皆さんが参加して頂けると日本ワインがより発展していくと思いますので、気になるイベントがあればぜひ参加して頂けると幸いです。

ほしいワインがどうしても見つけられない方は…こちら。

酒屋さんに行ったけど、
探しているワインが見つからない!
どんなワインを選んでいいかわからない!
というあなたにワインを選ぶ際におすすめの方法は3つです。

ジャケ買い」ならぬ「ラベル買い」

CDを買う際にはおなじみの買い方です。
最近では、ラベルのかわいいラベルやデザインにこだわったワインも増えているので初めての方にはお勧めです。

参考の記事はこちらから↓

②金賞を受賞したワインを選ぶ

ラベル買いだと美味しいワインじゃない可能性がある!と思われる方には、品評会で評価されたワインはいかがでしょうか。
日本または世界のワイン関係者が基準を基に選んだワインになりますので、客観的にみてもいいんではないでしょうか。
また選ぶ人が品評会によって異なるので、例えば女性が選んだワインもあるので客観的に見る上では一番いい選び方だと思います。

「でも品評会で選ぶと言ってもどんな品評会があるかわからない…」と思う方も多いと思います。

そんな方に参考の記事はこちらから↓

③とにかくいいワイン!

何でもいいからとにかく美味しいワインが飲みたい!と思った方には、もう高級なワイン一択でしょう。
高級なワインは、それぞれのワイナリーがその年で一番自信のあるワインをボトルに入れているので間違いありません。

参考の記事はこちらから↓

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