みなさんは日本ワインを飲んでますか?
日本ワインを探して日々ワイナリーや酒屋さん、飲食店さんに伺っては投稿を続けてついに600軒。
これからも日本ワインのあるところについて地図にまとめて行きますので、ぜひ活用して頂ければ幸いです。
日本ワインとは…日本国内で栽培されたぶどうを100%使用して日本国内で造られたワインの事を指します。
さて今回ご紹介するのは、山形県山形市にある「エンドー」です。
実はこのお店、2023年の「グッドデザイン賞」で「エンドーのげそ天」が金賞に選ばれたことでも有名なお店です。
HPを1度でもみたら気になるデザイン、一体どんなお店なのか、さっそく見ていきたいと思います。
こんな人にオススメ!
・山形駅周辺で日本ワインをお探しの方
・げそ天が食べたい方
・店内でお酒も楽しみたい方
エンドーとは?
昭和40年、山形市長町に創業。
エンドーのげそ天|山形県山形市長町の地域密着型スーパー (gesoten.jp)
以来、地元の方々に親しまれ続ける地域密着型のスーパーです。
豊洲から仕入れている「鮮魚」や、山形の郷土料理などの「お惣菜」が人気。
現在は、三代目となる遠藤英則が店主を引継ぎ、
看板メニュー「げそ天」を掲げ、日夜奮闘中です。
山形駅から2駅先にある羽前千歳駅の目の前にあるスーパーで創業は昭和40年。
看板メニューの「げそ天」のリリースから6年目、三代目の遠藤英則さんが引継ぎ現在の形となっております。
ゲソ天自体は山形県民にはとてもなじみがありますが、ここ「エンドー」のげそ天は「日本一のげそ天」と言われています。
中の様子は?
中に入ると地元のスーパーの中でも個人店サイズの店内。
スーパーで並ぶ生鮮食品などの取り扱いもありますが、一番はやはり惣菜で、
人気はもちろんげそ天です。
げそ天は注文を受けてから揚げるので、出来立てを楽しめます。
注文を受けてから作られるゲソ天は12種類。
一番人気は塩レモンでさっぱりと頂ける一品。
その他ワサビやピンク(紅ショウガ)が人気のラインナップ。
大を1種類頼んでがっつり楽しむもよし、小を数種類買って味比べするもよしです。
実はげそ天だけでなく、おむすびも人気で、とくにげそ天並みに人気なのが筋子。
店主が厳選したトラウトサーモンの筋子。
おむすびも注文を受けてから作られます。
日本ワインの品揃えは?
実はお酒も充実しており、店主がおいしいと思ったお酒がラインナップされているので普段見かけないお酒ばかり販売されているのが特徴。
奥羽自慢という日本酒を作っている会社が2021年に立ち上げた「ホッカワイナリー」のワインやシードルも販売されていたり、天童市にある天童ワインも取り扱いがあります。
あくまで地元山形県の地酒を中心に取り扱ってますね。
中でも気になったのは、エンドーとコラボしたお酒。
げそ天にあうクラフトビールのげそIPA、通称「ゲソイパ」や、
エンドーオリジナルワインであるスージーペティアンとスージーブランが販売されてます。
ウッディファーム&ワイナリーで醸造された100本のみ販売されているワインです。
しかし、ラベルに書かれたスージーが気になりすぎる…。
そのほか、南陽市にある大浦葡萄酒や上山市にあるベルウッドヴィンヤードのワインも販売されてます。
店内でげそ天とお酒を楽しめる!
エンドーの特徴は、スーパーでありながらお惣菜を店内でしかもお酒と共に楽しめてしまうところです。
座席があるので、来店したらげそ天を注文をして、
お酒を注文しながら待ちましょう。
店内専用のケースの中にはメニューに載ってないお酒もあるので、運が良ければ飲めるかも??
お腹が空いたならお食事メニューを注文しましょう。
「筋子」と「げそ天」の両方が楽しめる「筋子めし」もあります。
げそ天楽しんじゃおう!
今回は店内で楽しむことにしました!
注文したのは一番人気の塩レモンと三番人気のピンク、個人的に気になったブラックの3つを注文。
塩レモンはさっぱりしながら塩味しっかりでハイボールと合わせたくなる一品。
ピンクは紅ショウガの辛味を感じられてビールが欲しくなります。
そしてブラックはイカ墨やチーズなど4種類の味わいがあり、ワインに合いそうです!
どれもお酒のつまみとして最高のお惣菜でした!
今回は店主のおすすめ頂いた日本酒をオリジナル商品のコップで飲ませて頂きました。
いつか日本ワインもお店で飲めるといいな。
お家でゲソ天を楽しみたい方は?
公式HPから注文することが可能です。
気になる方はURLを要チェック!
最後に
いかがでしたでしょうか。
山形駅から2駅なのでここでげそ天を楽しんで山形駅に戻るという楽しみ方もできます。
ぜひお近くに来られた際には訪れてみてはいかがでしょうか。
エンドーの詳細情報
住所:山形県山形市長町2丁目1−33
電話番号:023-681-7711
営業時間:10時00分~19時00分
定休日:日曜日・月曜日
ほしいワインがどうしても見つけられない方は…こちら。
酒屋さんに行ったけど、
探しているワインが見つからない!
どんなワインを選んでいいかわからない!
というあなたにワインを選ぶ際におすすめの方法は3つです。
①「ジャケ買い」ならぬ「ラベル買い」
CDを買う際にはおなじみの買い方です。
最近では、ラベルのかわいいラベルやデザインにこだわったワインも増えているので初めての方にはお勧めです。
②金賞を受賞したワインを選ぶ
ラベル買いだと美味しいワインじゃない可能性がある!と思われる方には、品評会で評価されたワインはいかがでしょうか。
日本または世界のワイン関係者が基準を基に選んだワインになりますので、客観的にみてもいいんではないでしょうか。
また選ぶ人が品評会によって異なるので、例えば女性が選んだワインもあるので客観的に見る上では一番いい選び方だと思います。
「でも品評会で選ぶと言ってもどんな品評会があるかわからない…」と思う方も多いと思います。
そんな方に参考の記事はこちらから↓
③とにかくいいワイン!
何でもいいからとにかく美味しいワインが飲みたい!と思った方には、もう高級なワイン一択でしょう。
高級なワインは、それぞれのワイナリーがその年で一番自信のあるワインをボトルに入れているので間違いありません。
コメント