日本ワインの買えるお店の候補の1つとして「アンテナショップ」があります。
しかし実はすべてのアンテナショップに日本ワインが置いてあるわけではありません。
そんな中、今回訪れたのは東京都千代田区のJR中央線と中央・総武線が通る「飯田橋駅」。
飯田橋駅から今回訪れたお店まで
実は、移設リニューアルし、2020年7月12日に開業を迎え、西口の新駅舎内には商業施設「エキュートエディション飯田橋(ecute edition 飯田橋)」が8月25日に開業したりしてとてもきれいになっております。
とはいえ今回用事があるのは駅ではなく、日本武道館方面に歩いて行きます。
道なりまっすぐ向かって行きます。
ちょうど日本歯科大学の先にあるのが今回訪れた場所です。
「あおもり北彩館」という青森のアンテナショップです。
青森と言えば、思い浮かべるのは「リンゴ」と「ねぶた」でしょうか。
あおもり北彩館とは
株式会社あおもり北彩館は、公益社団法人青森県
物産振興 協会の収益部門が独立した新会社です。
青森県へお越しの際はお土産選びに、また地元に
いながら 通販で特産品をのお取り寄せもできますの
で、ぜひご利用く ださい。
青森県内に800以上の会員を持つ公益社団法人
青森県物産 振興協会が推薦する商品を取り揃えて
いますので、安心です。
アンテナショップなので青森県産の特産品の品揃えが充実しております。
店内の至る所にリンゴ関連の商品が並んでおります。
この棚全てドライアップルです。
シャイニー林檎俱楽部ギフトとして、シャイニー詰合せ 青森県産100%りんごジュースギフトセットという商品も販売されております。
ちなみに青森県民は、リンゴを見た目だけで判断出来ますし、食べただけでどのリンゴ品種かまで当てることが出来るらしいです。
お歳暮などのお返しに使いやすい商品ですね。
日本ワインは一体どこに?
日本ワインももちろんございます。
青森県のワイナリーと言えば、下北ワイン・津軽ワインを醸造する「サンマモルワイナリー」、南部ルスコ等を醸造する「澤内醸造」、その他八戸ワイナリーやWANOWineryがございます。
今回店頭に並んでいたのは、サンマモルワイナリー 津軽ワインホワイトスチューベンとサンマモルワイナリー 津軽ワインレッドチューベンです。
実はスチューベンというぶどうは、青森県で生産量が全国の8割を占めると言われるほど栽培されているぶどうです。
以前宮城県にあるFattoria AL FIORE(ファットリアアルフィオーレ)へお邪魔した際にも、青森県産のスチューベンを使用されており、とても美味しいスチューベンを栽培される「ベンさん」という方がいらっしゃるそうです。
ぜひ一度お会いしてみたいですね。
ラベルが印象的な「下北ワイン」
少し寂しい気持ちにもなるラベルたち…。
下北ワイン カノン、下北ワイン Sarah(サラア)、下北ワインRYO(リョウ)がハーフボトルと合わせて販売されております。
このRYOは評価が高く、Ryo Classic(リョウクラシック)やRyo Selection(リョウセレクション)といった上位シリーズもございます。
サンマモルワイナリーではさらにアートラベルシリーズも販売されているようなのでお見掛けした際は是非お手に取ってみて頂けると嬉しいです。
どうしても見つからない方は、サンマモルワイナリーの公式通販サイトまたはサンマモルワイナリー楽天市場店での購入がおすすめです。
いかがでしたでしょうか。
青森県と言えばリンゴのイメージが強いこともあり、お酒となるとシードルの印象も強いと思います。
しかし、リンゴだけではなくぶどうの産地としての青森にも注目して頂けると幸いです。
あおもり北彩館の詳細情報
住所:〒102-0071 東京都千代田区富士見2丁目3−11 青森県会館 1階
電話番号:03-3237-8371
営業時間:平日 10時00分~19時00分
土日祝日 10時00分~18時00分(月末は18:00閉店)
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