2020年65件目。ここに日本ワインラバーがいらっしゃいました、と言うより存じ上げてましたがようやく来られた!と言う方が正しいですね!
最寄はシーサイドラインの海の公園柴口駅または金沢文庫駅からバスで迎えます。
外観よりも先に店内へ入ってまずは日本ワインを頂くことに。
小布施ワイナリーのクロドカクト― シャルドネ2018。
裏ラベルを参照すると、「ドメーヌカクト―(角藤農園)は私達が尊敬する佐藤父子の父・宗一氏が栽培しているワイン畑です。またそのワイン畑のオーナー大久保氏はいいワインのために惜しみないワイン畑への投資を続けています。私達は彼らとともに旧上高井(小布施、高山、須坂)でワイン葡萄栽培を推進してきました。ドメーヌカクト―は小布施ワイナリー自社農場(Domaine Sogga)と隣接し微気候や土壌の物性もほぼ同じ、栽培も小布施ワイナリーと同じヨーロッパ式の垣根仕立です。佐藤父子とは毎朝畑で会えるため葡萄の品質連携しています。ただ面白いことにこのワインはDomaine Soggaワイン畑のワインとは個性が異なります。この上のラインにはレゼルヴプリヴェがありその弟分がこのワイン。しかし下克上ワイン。完全MLF、100%新樽発酵、一度だけの粗い濾過でボトリングとレゼルヴプリヴェのスペックと違わず。違いは畑の区画のみ。」とのこと。
抜栓一週間とのことですが今が飲み頃のおいしさ。抜栓したては少し硬かったようですがこの食らうですと樽香といい味わいといいでバランスが整ってますね。
高畠ワイナリーシャルドネ樽熟成1997
さすがにHPにも詳細は存在しないですが、この樽熟成をここで頂けるなんてという感じです。シャルドネが古酒となってますが、味わいもまだまだ枯れ切っておらずまだいけます。樽香と熟成香がやってくるのでナッツ、キノコ、はちみつの香りを感じます。
facebookから参照すると、「2018年。雨のない7月。高温の続く暑い暑い8月。1年の雨量の2/3がドッっと降る9月。葡萄にとって過酷な状況の中でも、このwaltzの区画だけがノーダメージの奇跡。収量わずか500kgの葡萄から貴重なワインに。強くしなやかに包み込まれるような舌触りのカベルネ・フラン。上品で柔らかなメルローがそっと手を添え踊る。まさにwaltz。ネーミングがまたいい。 (ソムリエ:楠田美帆)
カベルネフラン50% メルロー50%にて混醸しました。8ヶ月樽熟成、色合いは薄めですが、カベルネフランらしさが前に出た仕上がりとなっています。 (オーナー醸造家:若林政起)」とのこと。
カベルネフランの味わいの方が強いなという印象。これは結構好きな味わいです。
お料理は地のものを頂けるようなのでお任せで注文することに。
まずは神奈川の漁港で揚がったナマコと牡蠣の酢物。
続いては、お造り。この卵焼き美味しいです。これも漁港で捕れたお魚たち。
そして今回一押しの焼き魚である、サクラマスというおさかな。脂がのっていて美味しい。サクラマスというお名前は春に揚がる鱒に対して名付けられる名称のようです。
最後に出てきたのは、豚のほろほろ煮。この豚柔らかくて出汁も醤油だしで胃にやさしい味わい。美味しんですねこれもまた。
今回は金沢文庫駅からバスで向かいました。ダブルピース頂いたのは店主の木川さん、日本ワイン愛に溢れてました✌😆✌
今回頂いた日本ワインは、小布施ワイナリーのシャルドネからの高畠ワイナリーのシャルドネの樽熟成1997!ここで出会えるなんてと思いながら、ノーザンアルプスヴィンヤードのwaltz。カベルネ・フランとメルローを頂きながら日本ワイントークをさせて頂きました🍷
お食事は漁港で穫れた地のものを扱っていて本当に優しい味わい!普段はアラカルトメニューはですが今回は完全にお任せで頂かせて頂きました。大満足!是非この時期にしか食べられないサクラマスを食べてほしいですね✌🙂✌
また伺います!
電話番号:070-5363-2351
営業時間 11:30~14:00
17:30~21:30(入店20:00)
定休日:月曜日・日曜日・祝日
https://tabelog.com/kanagawa/A1401/A140310/14076952/ #日本ワイン
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