みなさんは日本ワインを飲んでますか?
日本ワインを探して日々ワイナリーや酒屋さん、飲食店さんに伺っては投稿を続けて、ついに600軒。
日本ワインのあるところについては地図にまとめてますので、ぜひ活用して頂ければ幸いです。
日本ワインとは…日本国内で栽培されたぶどうを100%使用して日本国内で造られたワインの事を指します。
さて今回ご紹介するのは、2020年2月4日にシャトーメルシャンより発売された「メルシャンスパークリング アルコールゼロ ブラン」と「メルシャンスパークリング アルコールゼロ ロゼ」です。
ワインがお好きな方であれば、一度は気になる商品ではないでしょうか。
シャトーメルシャンと言えば、キリングループのワイン部門として多くの日本ワインを造っているワイナリーも運営しておりますのでワインを造る上での技術も期待できますね。
そんな「メルシャンスパークリング アルコールゼロ ブラン」と「メルシャンスパークリング アルコールゼロ ロゼ」は特に気になった商品でしたので、早速見て行きたいと思います。
こんな人にオススメ!
・ノンアルコール飲料に興味のある方
・アルコールを飲む事はできないけどワインの雰囲気は味わいたい方
メルシャンスパークリング アルコールゼロとは?
果実のさわやかな香りとすっきりとした味わいが特長のノンアルコール・スパークリングワインです。
スパークリングアルコールゼロ|ワイン|メルシャン|キリン (kirin.co.jp)
メルシャンのワイン原料開発・醸造技術を結集して実現したノンアルコールスパークリングワイン。
ワインのような風味の秘密は、「口中の戻り香」とのことです。
今回のメルシャンスパークリング アルコールゼロの感想として、
Point1 ワインらしさを感じる柑橘香成分を多く含む特殊ブドウ果汁の開発に成功。
Point2 果汁のもつ香り成分を強化し、味にふくらみや複雑さを与える製法を開発。
Point3 ワインのようなボディ感をもちながら後味に甘さが残らないキレのある爽やかな飲み口に仕上げました。
という3点がありますので、合わせてチェックして行きたいと思います。
メルシャンスパークリング アルコールゼロ ブランを見ていく!
まずはメルシャンスパークリング アルコールゼロ ブランです。
果汁10%未満の中口の炭酸飲料で香り豊かで爽やかな味わいのノンアルコールワインです。
ここで商品情報をチェック。
原材料名:乳酸発酵果汁(ブドウ、パッションフルーツ)(国内製造)、ブドウ果汁、果糖ぶどう糖液糖、グルコオリゴ糖シロップ、ポリデキストロース/炭酸、酸味料、香料
もっとも気になるのは、乳酸発酵果汁が使用されている点でしょう。
ワインらしい味わいに近づけるために、ワインと同様の乳酸発酵を促した果汁を入れたようです。
そしてグルコオリゴ糖は、苦みを含むため、ワインの独特な渋味をここで実現させていると思われます。
いざ飲んでみる!
中口の白スパークリングワインのようになるのか。
実際に飲んでみると、ぶどうのかじったような甘い香りが鼻に抜け、後味に少し渋味を感じて炭酸ですっきり、という味わいです。
乳酸発酵させていることでアルコールを飲んだ時に感じられる味に近づけていると感じます。
…という訳で感想としてあった下の3つが正しいか見ていきます。
Point1 ワインらしさを感じる柑橘香成分を多く含む特殊ブドウ果汁の開発に成功。
→〇確かにぶどうの香りが感じられて、丸ごとかじっているような味わいです。
Point2 果汁のもつ香り成分を強化し、味にふくらみや複雑さを与える製法を開発。
→〇いわゆる甘い飲み物ではない、味わいの複雑味を感じ取れました。
Point3 ワインのようなボディ感をもちながら後味に甘さが残らないキレのある爽やかな飲み口に仕上げました。
→〇甘味は感じますが、後味は炭酸と苦みを少し感じてキレを感じます。
ワインが好きだけどアルコールを摂取出来ない方にはいいんではないか。
結論:白のノンアルコールワイン、悪くないな。
メルシャンスパークリング アルコールゼロ ロゼを見ていく!
果汁10%未満の中口の炭酸飲料で香り豊かで爽やかな味わいのノンアルコールワインです。
ここで商品情報をチェック。
原材料名:乳酸発酵果汁(ブドウ、パッションフルーツ)(国内製造)、果汁(ブドウ、グレープフルーツ)、果糖ぶどう糖液糖、イソマルトオリゴ糖シロップ、ポリデキストロース/炭酸、酸味料、香料
こちらは果汁にグレープフルーツを使用しております。
ちなみにイソマルトオリゴ糖は、グルコースを構成糖とする還元糖で、ハチミツや味噌、しょうゆ、清酒などの発酵食品に含まれるもののようです。
ワインのような味わいを出す上で大事な糖ということですね。
そしてメルシャンスパークリング アルコールゼロ ロゼにも乳酸発酵果汁が使用されております。
いざ飲んでみる!
中口のロゼスパークリングワインのようになるのか。
実際に飲んでみると、ぶどうの香りが口から鼻に抜ける心地よさがありつつも、スパークリングワインの印象も残っており、好印象です。
やはり乳酸発酵させていることでアルコールを飲んだ時に感じられる雰囲気に少しでも近づけている点がそうさせているのだと感じます。
…という訳で感想としてあった下の3つが正しいか見ていきます。
Point1 ワインらしさを感じる柑橘香成分を多く含む特殊ブドウ果汁の開発に成功。
→〇確かにぶどうの香りが感じられて、丸ごとかじっているような味わいです。
Point2 果汁のもつ香り成分を強化し、味にふくらみや複雑さを与える製法を開発。
→〇いわゆる甘い飲み物ではない、味わいの複雑味を感じ取れました。
Point3 ワインのようなボディ感をもちながら後味に甘さが残らないキレのある爽やかな飲み口に仕上げました。
→△ワインのようなボディ感は何となく感じましたが、後味は少し甘味が残った印象。
ブランの方が完成度が高いな、と思いました。
結論:メルシャンすごい!!
どこで買えるの?
全国のスーパーなどの小売店またはオンラインショップでの購入が可能です。
最後に
いかがでしたでしょうか。
シャトーメルシャンでは、スロードリンクを推奨しております。
※お酒の時間をゆっくり楽しみ、誰かと語り合いながら、食事のおいしさによろこび、ほどよく飲んで、スマートに心地よく過ごすスタイル。
ぜひお見掛けした際には、手に取ってみてもらえると幸いです。
ほしいワインがどうしても見つけられない方は…こちら。
酒屋さんに行ったけど、
探しているワインが見つからない!
どんなワインを選んでいいかわからない!
というあなたにワインを選ぶ際におすすめの方法は3つです。
①「ジャケ買い」ならぬ「ラベル買い」
CDを買う際にはおなじみの買い方です。
最近では、ラベルのかわいいラベルやデザインにこだわったワインも増えているので初めての方にはお勧めです。
②金賞を受賞したワインを選ぶ
ラベル買いだと美味しいワインじゃない可能性がある!と思われる方には、品評会で評価されたワインはいかがでしょうか。
日本または世界のワイン関係者が基準を基に選んだワインになりますので、客観的にみてもいいんではないでしょうか。
また選ぶ人が品評会によって異なるので、例えば女性が選んだワインもあるので客観的に見る上では一番いい選び方だと思います。
「でも品評会で選ぶと言ってもどんな品評会があるかわからない…」と思う方も多いと思います。
そんな方に参考の記事はこちらから↓
③とにかくいいワイン!
何でもいいからとにかく美味しいワインが飲みたい!と思った方には、もう高級なワイン一択でしょう。
高級なワインは、それぞれのワイナリーがその年で一番自信のあるワインをボトルに入れているので間違いありません。
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