今回は山梨県は南アルプス市にあるドメーヌヒデでお手伝いをさせて頂くことに。

ドメーヌヒデのポリシー
私たちは、次のことを守りワインを造ります。
・ひとつひとつの畑からワインを生む
・月に従い自然に造る
・葡萄に頑張らさせない
頑張らせない
日本の農業はとても優秀です。1本の樹から500房の葡萄を育てます。葡萄はいつも頑張っています。私たちは、葡萄が頑張りすぎることを恐れ栽培します。
月とワイン
植物や身体は、月の力、潮の満ち引きの影響を受けています。
何億トンもの海水が動く満月と新月は、葡萄が最も力強くなるときです。
私たちは、常に月と共にあります。
手の届く小仕込み
すべてが見えるところにあります。
醸造タンクは胸より下の高さです。
私たちは、ワインを感じながら葡萄を醸します。
素晴らしいこだわりを感じます。
こだわりこそが美味しいワインを造ることになるのだとも感じます。
実際にどんなことをしているのだろう。
ワイナリーになるので醸造ももちろん行っていますが、自社の畑もお持ちのドメーヌヒデですので今回は畑仕事をお手伝いさせて頂くことに。
序盤は黄金虫と格闘(苦手な方がいるかと思うので写真は載せません)。
ドメーヌヒデでは、殺虫剤を撒かないため人力で駆除する必要があります。
その後に行った作業は、生い茂った雑草を刈る作業。

雑草取りと草刈機で雑草を刈っていく作業です。

結構生えてるなぁ。
草刈機を使用しながら、草刈機ではやりきれない苗近くの部分は自身でハサミでカットしたりして作業していきます。

最初は楽しいですが、やはり仕事と考えるときっちりやっていく必要はあります。
コツをつかめば乗ることは出来ますが、岩坂の畑は「荒れた土地」なので石も多く不安定な運転なので油断は禁物。

その後も草刈と苗部分の雑草を抜きながら、これからぶどう畑にしていく畑の草刈りを続けます。
ドメーヌヒデでは、除草剤を撒かないため草刈機と雑草を取っていく作業が必要です。
黙々とひたすら作業、作業、作業。

雑草が取り除かれました。
すっきりしましたね。
ここは甲州の畑となるそうです。(ぶどうに直接関わる作業ではないのであまり写真映えしなくてすみません)
そして今回は、帰りがけに世界で1本しかないマシュマロネーロの房を頂きました。

マシュマロネーロは、ドメーヌヒデの「愛してる」というワインを造るための原料になります。(2019年ヴィンテージは終売)
マシュマロネーロはマスカットベリーAの親・マスカットハンブルグと甲州三尺、ゴールドフィンガーの交配品種です。
果たして今年は、どんなワインになるだろうか。
農作業の情報についても今後ここで取り上げていく予定です。
※今後は感染症などには気をつけながらも何か少しでも力になれる事がありましたら全力で取り組んでいきます!
ドメーヌヒデの詳細情報
住所:〒400-0306 山梨県南アルプス市小笠原436−1
(基本的に、農作業・醸造をされておりますので、見学等ご希望の際は事前にHP等で確認・連絡の上でお願い申し上げます。)
ドメーヌヒデでは、サポーター募集もございますので、空きが出ましたら是非応募してみてはいかがでしょうか。
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