日本ワインを探して日々ワイナリーや酒屋さん、飲食店さんに伺い続けては投稿を続けて、ついに400軒を超えました。
日本ワインのあるところについては地図にまとめてますので、ぜひ活用して頂ければ幸いです。
今回訪れた場所は、東京都新宿四谷にある「東京堂」という場所です。
ご存じの方もいらっしゃるかもしれませんが、東京堂は酒屋さんではありません。
「酒屋さんじゃないのにワインが置いてあるのか?」と思われたそこのあなた!ぜひ見て行っていただけると幸いです。
どんな場所なのか、早速ご紹介して行きたいと思います。
こんな方におすすめ
・造花ドライフラワー等のインテリア商品をお探しの方
・お花や造花とワインを一緒に購入したい方
・長野県のワインをお探しの方
東京堂とは?
「花のある暮らしを応援します」
MESSAGE(社長メッセージ) | 株式会社東京堂 (e-tokyodo.com)
東京堂は、’花業界のお客様’が使用する”匠の花”と、’花の生活文化に彩りを添える花資材’、そしてそれらを活かす提案によって、消費者の皆様がご家庭で四季の変化と伝統の歳時記に親しみ、またあるいは現代感覚の生活文化を取り込み、季節感を身近に感じて、楽しむ「花のある暮らし」を創造しています。
東京堂がお客様に提供しているのは、事業と商品に込めた”お客様のご商売の付加価値”です。この付加価値はお客様のご商売に、暮らしの潤いと彩りをもたらす”コトの価値”を表現し、消費者の皆様のご家庭に、明るく豊かで幸せなライフスタイル、ライフシーンを具体化します。こうして私たちは「花のある暮らし」の”幸福感”を販売しています。
東京堂は花業界のお客様の事業を通して「花のある暮らし」をお届する’花の生活文化創造商社’です。私たちはそれを『花のある暮らしを応援します』と表現し、東京堂のブランド『Creative Floral Life®』に、私たちの理想の「花のある暮らし」の思いを込めています。
東京堂のスタッフの大半は入社時点で花業界の経験がありません。入社後に独自の教育研修の仕組みに支えられプロとして成長します。その後も、常に多彩に変化する「花のある暮らし」のニーズに果敢に対応するプロの技を磨き続けます。そして日本に「花のある暮らし」の豊かさと喜びをもたらし高めることを誇りに、いつも新しく感動がある『Creative Floral Life®』を実現し生活文化創造に尽くすことで社会に貢献し続けます。
どうぞ皆様には、東京堂にこれまで以上のご期待をお寄せ頂きますと同時に、一層のご支援とご教導をお願い申し上げる次第です。
酒屋さんではないことがわかるかと思います。
そう、花は花でも造花、ドライフラワー、プリザーブドフラワー、生花資材用品などの専門店です。
「ワインと全然関係ないじゃん!」と思ったあなたもぜひ最後まで見て頂けると嬉しいです。
店内の様子は?
店内は一面お花!
1階は全て造花がならんでます。
結婚式で使われるブーケを作ったり、インテリア用のお花を買い求めに多くの方が来店されております。
来られる方の実に9割以上が女性ということにもお客さんの層を感じられます。
場所がらお金持ちの方が多い印象です。
東京堂が加入している団体の一つである、公益社団法人日本フラワーデザイナー協会の作品が入口にございます。
頭の上にお花がデザインされた作品。
芸術ってすごい!
ワインを探しにどこへ向かえばいいの?
さて今回の本題は、日本ワインを探すことです。
フロアガイドを眺めても「ワイン」の文字はなし。
…ここはお店の人に聞いてみましょう!
どうやら本店7階にあるそうな。
そうと決まればエレベーターで昇ってみましょう!
7階へ到着。
フラワーアレンジメントのあるスペースである7階には結婚式で使うようなブーケ等が並びます。
結婚式の出来るワイナリーとして紹介したこともあるので、お花とワインって合うのかな?
奥に進むと、ありました日本ワイン。
さすが、レイアウトが美しすぎて家でもやってみたくなるような配置。
これは酒屋さんではなかなかできないレイアウトですね。
思わず見とれますし、全て東京堂で購入出来る商品で出来てます。
一番左にあるのが唯一の白ワインである、シャルドネ2020です。
どんなワインがあるの?
並んでいるワインの品種は、シャルドネ2020を含めて全4種類です。
まずは風の花ワインのコンコード2018とメルロー2019です。
コンコ―ド2018は店頭限定です。
メルロー2019
https://myflowerlife.jp/
松本平で最初に朝日が照る事が名前の由来の信州朝日村。その朝日をたっぷり浴びて育ったメルローで作りました。
深いガーネット色で、ブルーベリーやプラムのような香りの中にスパイスのニュアンスが感じられます。 渋味酸味はマイルドで旨味をたっぷり感じる調和のとれた優しい味わい。
コンコード2018とメルロー2019はそれぞれ収穫地は同じ信州朝日村産のぶどうですが、醸造所はそれぞれ異なります。
コンコード2018は、練馬区にある東京ワイナリーでメルロー2019は長野県塩尻市にあるドメーヌスリエにそれぞれ委託醸造しております。
一番驚いたのが、東京堂って酒販免許持ってることなんですよね。
コンコード2019もございます。
コンコード2019
https://myflowerlife.jp/
松本平で最初に朝日が照る事が名前の由来の信州朝日村。その朝日をたっぷり浴びて育ったコンコードで作りました。
済んだルビー色で、赤い果実のチャーミングな香り。味わいに酸味が際立ち、後味にボリューム感があります。軽めのライトボディ。
ちなみにコンコード2019は、長野県塩尻市にあるドメーヌスリエで委託醸造されております。
そして、2020年ヴィンテージとして販売されているのは、カベルネ2020です。
カベルネ2020
https://myflowerlife.jp/
松本平で最初に朝日が照ることが名前の由来の信州朝日村。その朝日をたっぷり浴びて育ったカベルネソーヴィニヨンでつくったワイン。ルビー色で、ジャムや黒い果実の香りにハーブやスパイスが調和しています。酸味があり凛とした味わい。
こちらも店頭限定ということもあり、中々希少なワインです。
なぜワインを販売しているの?
マイフラ、そしてマイフラの運営母体である東京堂は長野県東筑摩郡朝日村のロジスティックスセンターから商品をお届けしていることが関係しています。
長野県にゆかりがあり、ぶどう他栽培をしているため、ワインを造るに至ったそうです。
ちなみに紹介したワインは公式HPから購入が可能ですが、なぜか五一わいんのワインも購入可能なのでぜひ一度チェックしてみてはいかがでしょうか。
東京堂の詳細情報
住所:〒160-0004 東京都新宿区四谷2丁目13−37
営業時間:AM9:30~PM5:20
※当面の間は短縮営業を行います。詳しくはこちら
定休日:日曜日、(土曜日は不定期営業)
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