みなさんは日本ワインを飲んでますか?
日本ワインを探して日々ワイナリーや酒屋さん、飲食店さんに伺っては投稿を続けて、ついに500軒を超えました。
日本ワインのあるところについては地図にまとめてますので、ぜひ活用して頂ければ幸いです。
日本ワインとは…日本国内で栽培されたぶどうを100%使用して日本国内で造られたワインの事を指します。
さて今回ご紹介するのは、中野区東中野にある「WINECAVE FUJIKONISHI(ワインカーブフジコニシ)」です。
隠れ家的な酒屋でワインを買ったり角打ちしたいと思う方はいらっしゃるでしょうか。
西新宿からも歩いていくことも出来る中野坂上に、その両方をかなえるお店がありましたので今回ご紹介させて頂きます。
都内で小布施ワイナリーのワインが買えるお店としてもご紹介しているので、合わせてみて頂けると幸いです。
こんな方におすすめ
・都内で隠れ家的な酒屋さんをお探しの方
・店内で1人ゆっくりと角打ちをしたい方
・希少なワインをお探しの方
WINECAVE FUJIKONISHI(ワインカーブフジコニシ)とは?
中野坂上駅から徒歩3分程のところにある場所ですが、マンションの2階でかつインターホンを押して入る必要があるので入店するのにためらうお店です。
しかしながら、実際に入ってみると入りにくさも相まって、隠れ家として利用することの出来る素晴らしいお店になります。
店内の様子は
店内はコンクリート打ちっぱなしの建物に木のテーブルというつくり。
テーブルに座って角打ちをしたり、扉の向こう側のワインセラーの中のワインを買ったり出来ます。
店内にあるカウンター。
ここで注文やお会計をしてワインを注文して行きます。
Under the sun 2020 “Flower”
品種:巨峰(自社)委託醸造先:cave hatano 内容量:750ml 生産本数:390本
https://www.facebook.com/ApertureFarm/
野生酵母、亜硫酸無添加。 アルコール分11%。王冠。
今回は、真面目なスティルワインです。イメージとしては、巨峰の華やかさを持ちながら、少し柔らかみのあるガメイ種の様な感じのワイン。ペットナットとは、また違う力強さやうま味が特徴です。
タイミングが合えば普通に希少なワインを角打ちで飲むことが出来るので、試飲をした上でこのまま購入まで可能です。
ワインセラーはどんな感じ?
ワインセラーは扉の向こう側で温度管理をしています。
ラックで大量のワインを管理しています。
品揃えは自然派ワインと日本ワイン、といった感じでしょうか。
ちなみに日本ワインの棚はこちらになります。
パっとみてスーパーではなかなかお目に掛かれないラインナップです。
小布施ワイナリーのワインがずらりと並んでおります。
オンライン上での販売が出来ないワイナリーなので、ぜひ店頭でワインを探して頂けると嬉しいです。
北海道にあるタキザワワイナリーとさっぽろ藤野ワイナリーのワインもここで購入することが可能です。
その他は、先ほど試飲の際にも頂けたアパチャーファームや、山形県にある酒井ワイナリーと月山トラヤワイナリー、北海道のドメーヌモン、多田農園や以前紹介した東京ワイナリー、ココファームワイナリー、フジマル醸造所などなど時期によってワインの品揃えが変わります。
そして、最も特徴的なのは、熟成中のワインがワインセラー奥に眠っており現在は購入出来ませんが、定期的にオンラインショップ上で買えるようになります。
日本ワインが好きな方であれば名前は聞いたことがあろう、ボーペイサージュも眠ってます。
気になる方はHPのチェックかFacebookの確認がおすすめです。
最後に
いかがでしたでしょうか。
隠れ家的なお店で角打ちに希少なワインを購入しに遊びに来ていただけますと幸いです。
WINECAVE FUJIKONISHIの詳細情報
住所:〒164-0011 東京都中野区中央2丁目2−2−9−201
電話番号:03-3365-2244
営業時間:12時00分~21時00分
日曜日:定休日
ほしいワインがどうしても見つけられない方は…こちら。
酒屋さんに行ったけど、
探しているワインが見つからない!
どんなワインを選んでいいかわからない!
というあなたにワインを選ぶ際におすすめの方法は3つです。
①「ジャケ買い」ならぬ「ラベル買い」
CDを買う際にはおなじみの買い方です。
最近では、ラベルのかわいいラベルやデザインにこだわったワインも増えているので初めての方にはお勧めです。
②金賞を受賞したワインを選ぶ
ラベル買いだと美味しいワインじゃない可能性がある!と思われる方には、品評会で評価されたワインはいかがでしょうか。
日本または世界のワイン関係者が基準を基に選んだワインになりますので、客観的にみてもいいんではないでしょうか。
また選ぶ人が品評会によって異なるので、例えば女性が選んだワインもあるので客観的に見る上では一番いい選び方だと思います。
「でも品評会で選ぶと言ってもどんな品評会があるかわからない…」と思う方も多いと思います。
そんな方に参考の記事はこちらから↓
③とにかくいいワイン!
何でもいいからとにかく美味しいワインが飲みたい!と思った方には、もう高級なワイン一択でしょう。
高級なワインは、それぞれのワイナリーがその年で一番自信のあるワインをボトルに入れているので間違いありません。
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