みなさんは日本ワインを飲んでますか?
日本ワインを探して日々ワイナリーや酒屋さん、飲食店さんに伺っては投稿を続けて、ついに500軒を超えました。
日本ワインのあるところについては地図にまとめてますので、ぜひ活用して頂ければ幸いです。
日本ワインとは…日本国内で栽培されたぶどうを100%使用して日本国内で造られたワインの事を指します。
さて今回ご紹介するのは、千代田区麹町にある「sukima(すきま)半蔵門」です。
東京メトロ半蔵門線の半蔵門駅から徒歩3分程でたどり着くことが出来る隠れ家です。
一見するとお花屋さんなのかどうなのかもわからないですが、立派なお店です。
一体どんなお店なのか、早速見て行きたいと思います。
こんな人にオススメ!
・半蔵門・麹町周辺でワインを飲みたいと考えている方
・隠れ家的なお店でお酒を飲みたいと考えている方
・遅い時間にお花が必要になった方
sukima半蔵門とは?
ビルとビルの隙間に挟まれた小さな一軒家。
https://instagram.com/sukima_hanzomon
観葉植物、切花や花器、照明の販売。
外部植栽のデザイン及び施工。
店内ではスタンディングでワインやビール等もございます。
土曜日と日曜日しかやっていない小さなお店です。
プランターが置いてあるので、お花屋さんかな?と思いますが、まさかのバー営業もしております。
そして実はこのsukima半蔵門は店主が以前住んでいた一軒家を改装して出来たお店とのことです。
だから一軒家に見えるんですね。
中へ入ってみる!
間接照明がおしゃれな店内。
実はお昼と夜で照明の明るさも異なり、お昼はしっかり明るい照明を焚いているそうです。
六畳一間のコンパクトな店内ですが居心地よしです。
入口入って右側にはお花がずらり。
土日は遅い時間まで営業しているので、送別会などで花束が必要になったらsumika半蔵門でもその場で作ってくれます。
奥に入って行くとプランターが並んでおり、ずらりと大型の植物たちがお出迎えしてくれます。
店内奥にも大型の植物が並んでいますが、意外と多肉植物のような手のひらサイズの植物も取り扱いがあります。
バーでお酒を楽しんで行こう!
実際にお酒を楽しもうと思ったらどこへ行けばいいのか、と悩む必要はございません。
しっかりと座れるスペースや立ち飲み用の土管型テーブルも完備。
注文は店内入って中央左にあるこちらのカウンターで注文して行きましょう。
ワインリストやお酒のメニューはなく、店主におすすめのお酒やお好みを言って楽しみましょう。
私はもちろん「日本ワインを下さい!」です。
そうして出てきたのは、山梨県甲州市にある駒園ヴィンヤードのTao 甲州桜花2021です。
照明で色合いがわかりにくいかもしれませんが、淡いピンク色の見た目のこのワイン。
甲州をスキンコンタクト法により醸造し、ロゼでも、オレンジでもない、桜色のワインです。
これはおいしい!
居心地が良くて、思わず次のワインも注文。
同じく山梨県にある奥野田ワイナリーのラ フロレット ハナミズキ ブラン キュベ コガネイロを頂きます。
完熟甲州種を除梗した後、マセラシオン(醸し)により甲州種の味わいを引き出しているワイン。ミネラル感と醸したことによって複雑味のある味わい。
旨みも感じて優しい味わいです。
何より、お花を見ながらお花ラベルのワインを飲むというのがやっぱり風情があっていいですね。
メニューは定期的に変わりますので、気になる方は事前にご連絡してお確かめください。
最後に
いかがでしたでしょうか。
以前も渋谷にあるTHE LITTLE BAR OF FLOWERSでお花に囲まれながらワインを飲んだりと実は意外な相性を見せるお花×ワイン。
気になる方は、是非来店してみてはいかがでしょうか。
sukima半蔵門の詳細情報
住所:〒102-0083 東京都千代田区麹町1丁目5
電話番号:03-6822-2726
営業時間:12時00分~23時00分
定休日:平日
ほしいワインがどうしても見つけられない方は…こちら。
酒屋さんに行ったけど、
探しているワインが見つからない!
どんなワインを選んでいいかわからない!
というあなたにワインを選ぶ際におすすめの方法は3つです。
①「ジャケ買い」ならぬ「ラベル買い」
CDを買う際にはおなじみの買い方です。
最近では、ラベルのかわいいラベルやデザインにこだわったワインも増えているので初めての方にはお勧めです。
②金賞を受賞したワインを選ぶ
ラベル買いだと美味しいワインじゃない可能性がある!と思われる方には、品評会で評価されたワインはいかがでしょうか。
日本または世界のワイン関係者が基準を基に選んだワインになりますので、客観的にみてもいいんではないでしょうか。
また選ぶ人が品評会によって異なるので、例えば女性が選んだワインもあるので客観的に見る上では一番いい選び方だと思います。
「でも品評会で選ぶと言ってもどんな品評会があるかわからない…」と思う方も多いと思います。
そんな方に参考の記事はこちらから↓
③とにかくいいワイン!
何でもいいからとにかく美味しいワインが飲みたい!と思った方には、もう高級なワイン一択でしょう。
高級なワインは、それぞれのワイナリーがその年で一番自信のあるワインをボトルに入れているので間違いありません。
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