みなさんは日本ワインを飲んでますか?
日本ワインを探して日々ワイナリーや酒屋さん、飲食店さんに伺っては投稿を続けて、ついに500軒を超えました。
日本ワインのあるところについては地図にまとめてますので、ぜひ活用して頂ければ幸いです。
さて今回訪れたのは、山梨県勝沼にある勝沼ワイン村の中の一つのワイナリーである「ラベルヴィーニュ」です。
勝沼ワイン村には、複数のワイナリーが点在しているので多くのワイナリーのワインを楽しみたい時にはオススメの場所になります。
早速どんなところを見て行きたいと思います。
こんな方におすすめ
・ワイン村周辺で日本ワインをお探しの方
・いろいろなワイナリーを一度に見てみたい方
・小さなワイナリーをお探しの方
ラベルヴィーニュとは?
勝沼の河原に小さなワイナリーを作りました。
La belle vigne co., ltd. – 勝沼の河原にある小さなワイナリー (belle-vigne.net)
belleとはフランス語で、「美しい、素敵な、見事な」 vigneは「ぶどう」
自然との調和を考え、土をつくり、葡萄を育て、ワインにもなるべく負荷をかけず、育てるように醸造してまいります。
社長の後藤さんが勝沼ワイン村プロジェクトへ参加したきっかけは、ワインを扱う飲食店で働いていたとのことで、やはり行きつく先は山梨でのブドウ栽培なのかな、と思わせてくれます。
ぶどう造りは土作りより自然との調和を考え、ワインにも負荷をかけないでブドウの延長で育てるように醸造していくことを信条としています。
どんなワインがあるの?
営業はワイナリーの外になりますので、もしいらっしゃらなければノックをしてみてみましょう。
現在販売中のワインは、
・Muscat Bailey A 2020(マスカットベーリーA)
・甲州2021(新酒)
・Selection Rouge 2020(セレクションルージュ)
・Rose 2020(ロゼ)
・Adirondack2021(新酒)
・Delaware2021(新酒)
・Muscat Bailey A 2017. 2018(マスカットベーリーA)
という事です。
今後は、河口湖近くで栽培したピノノワールを使用したワインも作っていく予定とのことで今後も期待のワイナリーです。
日本ワイン祭り2021東京にも出店していたワイナリーです。
今回試飲させて頂いたのは、甲州2021(新酒)とMuscat Bailey A 2020(マスカットベーリーA)です。
ラベルヴィーニュ 甲州2021(新酒)は、ボトルに入っているワインの見た目からわかるように少し赤みかかったワインになります。
これは、甲州種のぶどうの色に近いです。
偶然の産物とのことですが、白ワインながら不思議なワインです。
Muscat Bailey A 2020(マスカットベーリーA)は、甲州市塩山で栽培されたマスカットベーリーAのみを使用し醸造した、軽めの肉料理によく合うワインで「GI Yamanashi」を取得したワインです。
ワインの見た目は「ロゼワインかな?」と思う位淡い赤色ですが、飲んでみるとマスカットベーリーAの果実味が思っている以上に感じられます。
美味しいなぁ、と思ってたら以前勝沼ワイン村がオープンした際にラベルヴィーニュを訪れた際に、「2020年度のぶどうはとても熟成が良く、特にマスカットベーリーAの出来がとてもいい」とおっしゃっていたのを思い出し、2020年は期待通りのワインになったという事なんだなぁ。
最後に
いかがでしたでしょうか。
勝沼ワイン村は、土曜日にはなるべく多くのワイナリーが営業するようにしているという事ですので、ぜひ山梨へお出掛けの際は、参考にして頂けますと幸いです。
ラ・ベルヴィーニュの詳細情報
住所:〒409-1316 山梨県甲州市勝沼町勝沼2561-8
電話:050-6863-8205
FAX:050-3458-0530
Email: info@belle-vigne.net
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