【田町】エノログからのワインと料理の相性セミナー by 川邉久之 in かくはち

2020年47件目。エノログからのワインと料理の相性セミナーに参加致しました!

かくはちさんは、以前からイベントを定期的に開催されているお店です。

過去のイベントについては、URLを参照頂けたらと思います。

今回も会場となる「日本ワインの店　かくはち」へ。

印象的な飾り。ワインのボトルをインテリアにすると奇麗だなぁと。

セミナーの詳細は都合上お教えすることはできませんが、使用したワインは３種類。

まずは、川邉さんが以前まで勤められていた、高畠ワイナリー　嘉ｙｏｓｈｉ　スパークリング・シャルドネ。

HPを参照すると、「高畑町産のシャルドネを100％使用した辛口のスパークリングワインです。気泡が細かくナチュラルで、シャルドネの華やかな香りの中にも、若々しい爽やかな果実香、旨味を伴った酸が特徴的です。和食・洋食、問わずどんな料理にも相性の良いスパークリングワインです。」とのこと。勉強した後に見返すとこのように記載している理由が少しわかります。

甲斐ワイナリーかざま甲州。HPを参照すると、「オーソドックスな甲州種ワインの魅力を引き出した、シンプルでキレのある辛口白ワイン。発酵終了より約半年の熟成で、ほどよく落ち着きをまとい、心地よい飲み口です。度々ワイン雑誌にも取り上げられて、その度に高い評価を獲得する「旨安甲州ワイン」の決定版ともいえるワインです。」とのこと。造りが本当にベーシックな甲州のようです。にしてもコスバが素晴らしいです。

井筒ワイン NAC マスカットベリーＡ［遅摘み］。HPを参照すると、「収穫量を制限し収穫時期を遅らせることで果実の凝縮感が高まりより濃厚な味わいに。」とのこと。日本ワインコンクール 2019 金・部門最高賞受賞したワイン。マスカットベリーAですが凝縮感がすごく、とても余韻も長いので確かに納得のワイン。

セミナーで使用した料理はこちら。

たこと伊予間のセビーチェ。

牛肉のすき煮。

これらを、先ほどのワインとマリアージュを楽しむという感じです。学ぶこと多し。

その後は懇親会に参加しながらワインを頂くことに。

サントネージュかみのやまシャルドネ。HPを参照すると、「サントネージュワインがつくる日本ワイン。サントネージュとは「聖なる雪」の意味で、富士山の頂きにかかる雪がその由来です。「よいワインは、よいぶどうから」の姿勢で、サントネージュの名にふさわしい「日本の清らかさ・美しさ」を表現した、日本だからこそできる最高のワインを追求しています。「サントネージュかみのやまシャルドネ」は、山形県かみのやま産シャルドネ使用。洋なしや柑橘類などの香りに樽香が調和。爽やかな酸味とふくよかなコクの、飲みごたえのある味わいです」とのこと。

安定のサントネージュワイン。飲みごたえがあると表記ありますが重厚感というよりも味わいが飲みごたえがあるという印象ですね。

サントネージュかみのやまメルロー。HPを参照すると、「サントネージュワインがつくる日本ワイン。サントネージュとは「聖なる雪」の意味で、富士山の頂きにかかる雪がその由来です。「よいワインは、よいぶどうから」の姿勢で、サントネージュの名にふさわしい「日本の清らかさ・美しさ」を表現した、日本だからこそできる最高のワインを追求しています。「サントネージュかみのやまメルロー」は、山形県かみのやま産メルロー使用。ラズベリーなどの赤い果実の香りにハーブ香が調和。穏やかな酸味とふくよかな果実味がバランスの良い味わいです。」とのこと。メルローは日本ワインとして造るワイナリーも多く、クオリティも高いものが多いので購入する上では困ったら選択する印象です。

サントネージュ・かみのやま・カベルネ・ソーヴィニヨン。HPを参照すると、「厳選したカベルネ・ソーヴィニヨンを全て手作業で収穫し、丁寧に醸造しました。新鮮な果実味あふれるチャーミングな味わいを目指したため、樽熟成期間は短めで全て旧樽を使用しています。若干のメルローとブレンドすることで、複雑さを出しました。「サントネージュ　かみのやまカベルネ・ソーヴィニヨン」は、山形県かみのやま産カベルネ・ソーヴィニヨン使用。カシスなどの香りに、樽香が調和。若々しさが残る果実味に豊かなタンニンが骨格を与えています。」とのこと。

〆はこちら、