みなさんは日本ワインを飲んでますか？
日本ワインを探して日々ワイナリーや酒屋さん、飲食店さんに伺っては投稿を続けてついに600軒。
これからも日本ワインのあるところについて地図にまとめて行きますので、ぜひ活用して頂ければ幸いです。
日本ワインとは…日本国内で栽培されたぶどうを100％使用して日本国内で造られたワインの事を指します。
さて今回ご紹介するのは、文京区江戸川橋にある「ワインバー葵」です。
東京メトロ江戸川橋駅徒歩1分の場所にあるワインバーになります。
一体どんなお店なのか、さっそく見ていきたいと思います。
こんな方におすすめ
・江戸川橋周辺でワインを飲める場所をお探しの方
・ワインバーで飲んだお酒を購入したい方
・日本ワインを購入したい方
ワインバー葵とは？
ワインバーの小林です。2010年8月に開店してから、10年以上経過しました。
江戸川橋にあるワインバー葵 | 国産・輸入ワインとチーズ・料理が愉しめるお店です (winebar-aoi.com)
それまでレストラン、ホテル、ワインショップ、と働いてきた経験を活かして自分でお店をやりたいという気持ちになり、当時、今もですが、住まいのある江戸川橋でワインバーを始めました。
経験を活かして、とは便利な言葉です。ワインのカテゴリーや産地、名前、特徴、そうした知識はある程度ないと始められないので、確かにそれまでの経験が活かされました。
ただ、それだけ、です。
始めてから今に至るまで、知らないこと、初めて経験すること、思っても見なかったこと、理解を超えること、さまざま。経験を活かせるのはほんの少し、10年経っても毎日手探り。そしてこれはお店を営む限り続いていくのだと思います。
今年で13年目となるワインバー。
見た目はマンションの一角のような場所にあるお店なので一瞬見逃しそうになるので注意してみましょう。
ワインバーながら「のれん」があるのが印象的です。
この階段を登っていくと…
ワインバー葵にたどり着きます。
マンションの一角に現れるおしゃれな雰囲気にびっくりします。
店内に入ってみる！
店内に入るとバーらしくシックな長テーブルがあり、ここでおひとり様から楽しむことが出来ますね。
イスは8席ほどあるのでゆったりと楽しめます。
カウンター席に座ると照明も相まっておしゃれな雰囲気が広がります。
こんなところでワインを飲みたかった…。
4人テーブル席もあるので複数名の来店も問題なく行けます！
さっそくメニューを見ていこう！
お酒はやはりワインがメインです。
本日のグラスワイン他、国産外国産のワインが8種類ほど常にあります。
注文できるワインは、カウンター席に並んでいるのでラベルを見て注文も可能です。
今回来店した際に注文できた日本ワインは、タケダワイナリーのブラン・ド・ノワール樽熟成とケアフィットファームのRuby（ルビー）2021
と
そしてワインだけでなく、おつまみも充実。
一押しはチーズと生ハムながら一品料理や季節料理、前菜盛り合わせなどのメニューも充実しており、さながら割烹のお店というラインナップです。
公式HPでもMENUを確認できますのでチェックしてみてください。
今回注文したメニューは？
まず注文したのは、岩手県花巻市にあるエーデルワインの五月長根2020です。
60周年を迎えたエーデルワインのフラッグシップワインでリンゴやグレープフルーツのようなさわやかな味わいが特徴のワインです。
これは安定しておいしいです。
そして続いて注文したのは赤ワインでケアフィットファームのRuby（ルビー）2021です。
勝沼にあるケアフィットファームのマスカット・ベーリーＡを100%使用して酸化防止剤無添加、野生酵母で発酵させ、無濾過でフレンチオーク樽で熟成させたワイン。
ベリー系の香りにこしょうのような香りが感じられ、酸も比較的豊かな印象です。
そのまま飲んでも楽しめるし、料理に合わせてもいいワインです。
前菜の盛り合わせを注文。
3種と5種から選ぶことが出来ますが今回は3種を注文し、右から
・れんこんと長ネギのクリームソース
・ごぼうのワイン煮
・セミドライトマトとチーズのつくね
を注文してみました。
個人的にはエーデルワインの五月長根2020はれんこんと長ネギのクリームソースが一番相性が良かった印象でケアフィットファームのRuby（ルビー）2021は、ごぼうのワイン煮が相性よかったですね。
実はワインを買える！
ワインバー葵の特徴として、ワインバーなのにワインが買える点です。
これは感染症が広がった際にワイン販売もできるようにと、オーナーが始めたことのようです。
ラインナップを見ると北海道から九州・宮崎までのワインがずらりと並びます。
店内入り口横にある棚にもずらりとワインが並んでます。
思わぬ掘り出し物を見つけることが出来るかもしれませんのでぜひとも一度来てみてほしいですね。
最後に
いかがでしたでしょうか。
ワインバーとしてもゆっくり楽しめますし、飲んだワインを買って帰ることも可能な新感覚なワインバーになりました。
ぜひお近くに来られた際には訪れてみてはいかがでしょう。
ワインバー葵の詳細情報
住所：〒112-0014 東京都文京区関口１丁目１８−９ ２Ｆ
電話番号：03-6823-8246
営業時間：17時00分～23時30分
定休日：日曜日
ほしいワインがどうしても見つけられない方は…こちら。
酒屋さんに行ったけど、
探しているワインが見つからない！
どんなワインを選んでいいかわからない！
というあなたにワインを選ぶ際におすすめの方法は3つです。
①「ジャケ買い」ならぬ「ラベル買い」
CDを買う際にはおなじみの買い方です。
最近では、ラベルのかわいいラベルやデザインにこだわったワインも増えているので初めての方にはお勧めです。
②金賞を受賞したワインを選ぶ
ラベル買いだと美味しいワインじゃない可能性がある！と思われる方には、品評会で評価されたワインはいかがでしょうか。
日本または世界のワイン関係者が基準を基に選んだワインになりますので、客観的にみてもいいんではないでしょうか。
また選ぶ人が品評会によって異なるので、例えば女性が選んだワインもあるので客観的に見る上では一番いい選び方だと思います。
「でも品評会で選ぶと言ってもどんな品評会があるかわからない…」と思う方も多いと思います。
そんな方に参考の記事はこちらから↓
③とにかくいいワイン！
何でもいいからとにかく美味しいワインが飲みたい！と思った方には、もう高級なワイン一択でしょう。
高級なワインは、それぞれのワイナリーがその年で一番自信のあるワインをボトルに入れているので間違いありません。
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