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【会津でワインづくり】新鶴ワイナリーってどんなところ?

ポートフォリオ

みなさんは日本ワインを飲んでますか?

日本ワインを探して日々ワイナリーや酒屋さん、飲食店さんに伺っては投稿を続けてついに600軒

これからも日本ワインのあるところについて地図にまとめて行きますので、ぜひ活用して頂ければ幸いです。

ここにもあったよ日本ワイン - Google マイマップ
日本ワインのある飲食店、ワイナリーを一覧にしてます。

日本ワインとは…日本国内で栽培されたぶどうを100%使用して日本国内で造られたワインの事を指します。

さて今回ご紹介するのは、福島県会津美里町にある「新鶴ワイナリー」です。

2019年5月にオープンした新しいワイナリーとなります。

一体どんなワイナリーなのか、早速見て行きたいと思います。

こんな人にオススメ!
・福島・会津周辺で日本のワイナリーをお探しの方
・会津若松観光をされる方

新鶴ワイナリーとは?

2016年より自社畑でワイン醸造用ブドウの試験栽培を始め、2018年11月に果実酒醸造免許を取得、醸造を開始し、原料であるブドウ栽培から醸造までを行うドメーヌ形式のワイナリーを目指し、2019年5月「新鶴ワイナリー」はオープンしました。
「ワイン造りは農業」をコンセプトに、美味しいワインは美味しいブドウからということで、自社で畑を持ち管理しております。

新鶴ワイナリー | Niituru Winery|会津美里町 (aizucoshell.com)

会津と言えば過去にも飲んだことがあるシャトーメルシャン会津美里シャルドネ新鶴シャルドネのように白ぶどうであるシャルドネが有名ですが、新鶴ワイナリーでは、白ワインではなく「新鶴産の赤ワインが飲みたい!」との思いで、会津美里町新鶴地区で多く栽培されている生食用赤ブドウ、スチューベンを委託醸造で赤ワインを試作して現在に至ります。

ワイナリーの中をのぞいてみよう!

ワイナリーの中は木の香りがほんのり感じられます。

窓から入ってくる陽の光で思わずゆっくりしたくなるような雰囲気のあるワイナリーです。

店内入って右側にワインコーナーが設けられており、通常はここでワインの試飲をすることが可能です。

そして新鶴ワイナリーの特徴としては、白ワインよりも赤ワインが多い点でしょう。

しかも「新鶴」と言えばシャルドネが有名ですが、新鶴ワイナリーではシャルドネの販売が決して多くありません。

これは新鶴ワイナリーでは、白ワインではなく「新鶴産の赤ワインが飲みたい!」との思いで、会津美里町新鶴地区で多く栽培されている生食用赤ブドウ、スチューベンを委託醸造で赤ワインを試作したことが理由。

生食用赤ブドウで赤ワインを造り続けるというのはなかなか大変なことですね。

階段を登るとワイナリーを上から見下ろせるよ!

ワイナリーの方から「階段を登ると醸造の様子を見れますよ!」ということでしたので店内奥にある階段で2階に登ってみます。

登ってみるとワイナリーを見下ろすことが出来るいい環境です。

ちなみに奥は​現在休業中のレストランです。

年間で4回開催されているレストラン、再開の見込みが立ち次第、HPにてご連絡されるそうなのでぜひ再開された時には行ってみたいですね。

そして階段を登った左側には醸造施設が窓から確認出来ます。

訪問時点では、ちょうどワインのボトリングが終わっており、ラベルを貼っていました。

大きな窓と木の壁はなかなかおしゃれです。

ぶどう畑はワイナリーの隣にあります!

ワイナリーの窓からは、自社畑を望むことが出来ます。

会津地区は、棚栽培の畑が多いみたいですが、新鶴ワイナリーの自社畑は半々だそうですが、併設された畑ではほとんど垣根栽培が主に見えます。

品種も中心は黒ブドウがメインとのことでシャルドネは意外と少ないです。

新鶴シャルドネと言われれば売れそうですが、新鶴ワイナリーは決してそのような栽培・醸造はされないようです。

奥に目をやると棚栽培のシャインマスカットが栽培されております。

生食用でもワイン用でもまとまった収量があればここは期待できますね!!

最後に

いかがでしたでしょうか。

福島県会津で造られるワイナリーということで個人的には今後も注目の場所です。

お近くへ来られた際にはぜひ楽しんでみてはいかがでしょうか。

新鶴ワイナリーの詳細情報

住所:​〒969-6403 福島県大沼郡会津美里町鶴野辺字下長尾2398

電話番号:0242-23-9899

営業時間 ​Winery 10:00-16:00​
​     Restaurant 11:00-15:00(L.O)
※レストランは現在臨時休業中

定休日:月曜日(祝日の場合は翌日)

新鶴ワイナリー | 会津、観光、ワイナリー、ワイナリー巡り | 日本、福島県、会津美里町、鶴野辺字下長尾
新鶴ワイナリーは、福島県の会津美里町に令和元年にオープンした新しいワイナリーです。自然豊かな会津の風土を活かし、心を込めてブドウ栽培とワイン醸造を行っています。味わい深く、香り高い、親しみやすいワインを目指しています。会津のワイン、福島県のワインをこれからもよろしくお願い致します。 新鶴ワイナリー、NiitsuruWi...

ほしいワインがどうしても見つけられない方は…こちら。

酒屋さんに行ったけど、
探しているワインが見つからない!
どんなワインを選んでいいかわからない!
というあなたにワインを選ぶ際におすすめの方法は3つです。

ジャケ買い」ならぬ「ラベル買い」

CDを買う際にはおなじみの買い方です。
最近では、ラベルのかわいいラベルやデザインにこだわったワインも増えているので初めての方にはお勧めです。

参考の記事はこちらから↓

②金賞を受賞したワインを選ぶ

ラベル買いだと美味しいワインじゃない可能性がある!と思われる方には、品評会で評価されたワインはいかがでしょうか。
日本または世界のワイン関係者が基準を基に選んだワインになりますので、客観的にみてもいいんではないでしょうか。
また選ぶ人が品評会によって異なるので、例えば女性が選んだワインもあるので客観的に見る上では一番いい選び方だと思います。

「でも品評会で選ぶと言ってもどんな品評会があるかわからない…」と思う方も多いと思います。

そんな方に参考の記事はこちらから↓

③とにかくいいワイン!

何でもいいからとにかく美味しいワインが飲みたい!と思った方には、もう高級なワイン一択でしょう。
高級なワインは、それぞれのワイナリーがその年で一番自信のあるワインをボトルに入れているので間違いありません。

参考の記事はこちらから↓

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