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【日本で唯一】ぶどうが栽培されている塩尻駅ってどんなところ?

イベント・コラム

今回ご紹介するのは、ワイナリーでもなく、飲食店でもなく、長野県は塩尻駅。

2020年11月1日に「塩尻駅メルロ2019」が販売されるということで、商品名にもなっている塩尻駅を確認することにしました。

https://www.shimintimes.co.jp/news/2020/08/post-10809.php

なぜ塩尻駅?

実は、全国で唯一ぶどうをホームで栽培している駅なのです。

ホームへ下る階段には、「塩尻名物」とあるように地元では有名な葡萄園です。

塩尻駅のホーム3番線と4番線の奥に塩尻駅葡萄園がございます。

歴史は古く、1988年(昭和63年)にホーム上に植えられたことが始まりです。

ワイン用ぶどうをPRするため、塩尻市内のワイナリー従業員、JR職員、市内ボランティアが中心となって栽培を行なっているそうです。

駅のホームに樽がちゃんと置いてあります。

もちろん中は空ですので、ワインは入っておりません。

塩尻駅葡萄園に入ってみる

塩尻駅の「駅名標」です。

駅名標を見て左側にメルロー、右側にナイアガラが栽培されております。

こちらに、メルローが栽培されております。

栽培方法は、さすがに駅ホームなので棚式栽培です。

上からぶどうがぶら下がっているように見えますね。

こちらが今回ワインになったメルロー。

正確には、2019年に収穫されたメルローがワインになっているのでここで収穫されたぶどうです。

左側にはナイアガラ。

ナイアガラはワインになる予定は今のところないようです。

いつかできるのだろうか。

ベンチに座りながらゆっくりと楽しむ事が出来ますので、塩尻駅に降り立った際にはぜひのぞきに来てはいかがでしょうか。

塩尻駅メルロ2019の詳細情報

収穫年:2019年
収穫地:JR塩尻駅3、4番線プラットホーム上、ホームのぶどう園
内容量:750mlボトル
販売価格:信州ミズナラ樽熟成 8,000円(税別)、ノンバリック 4,000円(税別)
販売本数:信州ミズナラ樽熟成 限定80本、ノンバリック 限定40本
販売開始予定日:2020年(令和2年)11月1日
販売者:塩尻市観光協会
販売方法:後日、塩尻市観光協会公式Webサイト(https://tokimeguri.jp/)、公式SNSアカウント等で告知

塩尻市観光協会公式SNSアカウント
Facebook:https://www.facebook.com/tokimeguri/
Twitter:https://twitter.com/info40430583
Instgram:https://www.instagram.com/shiojiritokimeguri/

塩尻駅の詳細情報

住所:〒399-0744 長野県塩尻市大字大門

グーグルマップで今まで行った日本ワインのある場所をまとめてます。

ここにもあったよ日本ワイン - Google マイマップ
日本ワインのある飲食店、ワイナリーを一覧にしてます。

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