清野とおるの赤羽を題材にしたエッセイ漫画として有名な「東京都北区赤羽」というマンガでおなじみの赤羽にある酒屋さんは決して多くはないですが、地元に根付いた酒屋さんがございます。
今回は、そんな地元に根付いた酒屋さんである「三益酒店」について紹介して行きたいと思います。
赤羽東口にも有名な酒屋さんがありますので参考にして頂けると嬉しいです。
三益酒店とは

初代、二代目の築いた地域住民、蔵元との関係性を、より向上させるべく角打ちスペース(三益の隣)を利用し、全国的にも非常に珍しい酒蔵側と顧客のコミュニケーションが出来る角打ちを実現しました。
新商品の商談や、酒の雑談と言えども専門的な話ができるといった高評価をいただいております。また各方面でのイベント参加なども積極的に行っており、メディア展開やSNSでの情報発信も非常に力を入れております。
今後とも精一杯精進していく所存ですので、三益酒店をどうぞよろしくお願い致します。

店内の入り口の様子。
左は角打ちの入口で右が酒屋入口と別々に分かれています。

週末角打ちをやっており、基本的には、火、水、金曜日に土、日曜日は13:00から開催されております。
コロナ感染症の影響もあるので開催日などはSNSをチェックしてみましょう。
https://www.facebook.com/三益の隣-164131427761226/
三益酒店の角打ちは人気なのでぜひ一度のぞいて頂けると嬉しいです。
店内にある日本ワインは?

TAKIZAWA WINERY(タキザワワイナリー)のケルナー 白と旅路 ロゼ スパークリングに奥野田ワイナリーの奥野田ビアンコ
に奥野田ロッソが販売されております。

こちらの棚には、山梨県勝沼にあるくらむぼんワイン Nもございます。

奥尻ワイナリー シャルドネに葡蔵人(ブックロード)のデラウェア スパークリング
の取り扱いがあり、比較的種類はあるようです。
とはいえ三益酒店では、基本的には日本酒の品揃えがメイン。
そんな中でも日本ワインの取扱いがあるのでぜひお店へ来店してみてください。
今回は品揃えの中から、おすすめの日本ワインを購入

北海道固有のブドウ品種である旅路を使用したロゼスパークリングワインです。ブドウは厳しい選果を経て直ちに除梗破砕され、野生酵母による発酵を行います。最初の1週間程は果皮と共に醸し発酵させることにより色素や風味を抽出しています。一次発酵終了後に澱引きを行い、3気圧分の補糖をして瓶詰めを行いますが、この際にも酵母の添加をせずに一次発酵で生き残った野生酵母の力を借りて瓶内二次発酵を行います。外観はオレンジがかった薄めのロゼカラーで、柑橘やミネラルの香りにハッカやソーダのような清涼感が漂います。細かな泡、フレッシュな果実味と旨みの乗った伸びやかな酸があり、果皮からの風味が適度な骨格と飲みごたえをワインに与えています。瓶内二次発酵の澱を残したまま仕上げていますので濁りが生じます。吹きこぼれる可能性もありますので、抜栓の前は冷蔵庫などで立てたままよく冷やしてください。リリース直後から楽しめますが、瓶内に残った澱は熟成と共にワインに更なる旨みを与えてくれるでしょう。
https://www.takizawawinery.jp/
三益酒店では、TAKIZAWA WINERYとの取引は2019年末からのようです。
味わいとしては、ハッカやすみれのような花の香りを感じて非常に飲みごたえのあるワインです。
これは、エスニック料理にも合わせられるなという感じの味わいでとても美味しい。
いかがでしたでしょうか。
日本ワイン以外のアルコール飲料も豊富な品揃えなのでぜひのぞきにきてはいかがでしょうか。
三益酒店の詳細情報
住所: 東京都北区桐ヶ丘1丁目9-1-7
電話: 03-3907-0727
営業時間:火~日 10時00分~20時00分
定休日:月曜日
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