皆さんは、ワインを買う際にはどんな基準で選んでいますか?
味?
値段?
それとも口コミ?
もしくはラベル買い?
そもそもワインをどうやって選べばいいかわからない、という方も多いのではないでしょうか。
今回は、誰でも簡単にワインを手に取ろうと思う方法を紹介します。
それは…
品評会で受賞したワインを選ぶことです。
「でも品評会で選ぶと言ってもどんな品評会があるかわからない…」と思う方も多いと思います。
そこで今回は、2023年に金賞を受賞した日本ワインをまとめてみました。
ワインを買うのに迷った、という方は是非ワインを買う参考にしてみてくださいね。
日本ワインとは…日本国内で栽培されたぶどうを100%使用して日本国内で造られたワインの事を指します。
こんな方におすすめ!
・どんなワインを買えばいいかわからない方
・プレゼントに贈るワインをお探しの方
・金賞受賞したワインを買いしたい方
2023年に金賞を受賞した日本ワインまとめ

サクラアワード2023(ダブルゴールド受賞:18種)

まずご紹介するのは、2023年1月に受賞ワインが発表されたサクラアワード2023です。
「日本の食事にあったワインを選ぶ」、「日本のワインの消費量を伸ばす」、「女性の活躍の場を広げる」の3つの目的をスローガンとしている品評会で女性のワイン専門家が選んだワインとなります。
Double Gold(ダブルゴールド)という全てのカテゴリーの中で、審査員の平均点が93点から100点のワインに与えられる賞が、2023年は18種の日本ワインが受賞しましたので紹介してます。
第17回フェミナリーズ世界ワインコンクール2023(金賞受賞:16種)

続いてご紹介するのは、2022年4月6日(水)、7日(木)、8日(金)の3日間をかけ、パリ東部ヴァンセンヌの森、パルク・フローラル・ド・パリにて受賞ワインが発表された第17回フェミナリーズ世界ワインコンクール2023です。
ワインの本場フランスでTOP5に入る世界的知名度の高いコンクールで、日本を始め世界中から毎年約5000アイテムのワインがフランスに集結して審査される品評会です。
フェミナリーズ世界ワインコンクールもまた、審査員が女性ワイン専門家ですが、審査員は世界中から経験豊かな、女性ソムリエ、女性醸造家、女性ジャーナリスト、女性シェフなど約600名の女性ワイン専門家が集まり、厳正なブラインド・テイスティング審査で評価する点が異なります。
そんな第17回フェミナリーズ世界ワインコンクール2023で金賞を受賞した日本ワインは16点ございましたのでご紹介しております。
IWC(インターナショナル・ワイン・チャレンジ)2023(金賞受賞:1種)

続いてご紹介するのは、ワインの受賞結果が、5月19日に発表となりましたIWC(インターナショナル・ワイン・チャレンジ2022です。
今回で第39回目の開催となった世界で最も権威のあるコンペティション(審査会)の1つとされているIWCでは、金賞の受賞は1種、銀賞が20種受賞しましたのでご紹介させて頂きます。
IWSC(インターナショナル・ワイン&スピリッツ・コンペティション)2023(金賞受賞:1種)

続いてご紹介するのは、ワインの受賞結果が5月22日に発表された、IWSC(インターナショナル・ワイン&スピリッツ・コンペティション)2023です。
ワイン化学者アントン・マッセルが1969年に設立し、2019年に50周年を迎えた品評会です。
歴史の長さが表すように、格式のある品評会です。
今年で54回目となるIWSC2023は、60人の専門家が出席し、その内、23%以上がマスターズ・オブ・ワイン、13%以上のマスターソムリエ、バイヤー、輸入業者、ディストリビューターを含むワインの専門家です。
そんな格式のある品評会で受賞した日本ワインが1種類、銀賞が13種類ございましたのでご紹介しております。
DWWA(デキャンター・ワールド・ワイン・アワード)2023(プラチナ・金賞受賞:5種)

続いてご紹介するのは、2022年6月7日にDecanter.comに発表されたDWWA(デキャンター・ワールド・ワイン・アワード)2023です。
2023年で20年目を迎えるDWWA2023は、世界中のトップワイン専門家によって審査され、厳格な審査プロセスで国際的に信頼されている品評会です。
2014年には出品数が1万5007銘柄に至り出品数は世界一のワインコンテストになった為に、世界最大のワインコンテストとも報道されたこともあります。
そんなDWWAで金賞を受賞した日本ワインは、最高賞であるプラチナが1種、金賞が4種受賞致しましたのでご紹介しております。
日本ワインコンクール2023(金賞受賞:28種)

続いてご紹介するのは、2023年7月12日、13日に開催されました日本ワインコンクール2023です。
日本ワインの品質や認知度の向上を図るとともに、それぞれの産地のイメージと日本ワインの個性や地位を高めることを目的とし、2003年から開催しており、今年行われた第19回日本ワインコンクールは、日本の延べ709アイテムが出品されました。
そんなワインの中で、金賞を全28アイテム(欧州系品種 赤:7 白:8、国内改良等品種 白:1、甲州:6、北米系等品種 白:2、極甘口:2、スパークリングワイン:2)が受賞致しました。
ジャパンワインチャレンジ2023(金賞受賞:13種)

続いてご紹介するのは、2023年11月10日に結果が発表された、JWC(ジャパンワインチャレンジ)2023です。
2023年9月28日(木)から10月1日(日)、第26回ジャパン・ワイン・チャレンジが第一ホテル両国にて開催されました。
本年度は世界29ヶ国から1,200点を超す出品がありました。
日本国内外からワイン業界の著名人が集まり、厳正なる審査を行い、ベスト・オブ・ショーを含むトロフィー賞22点、ベストバリュー賞19点、プラチナ賞21点、金賞73点、銀賞212点、そして銅賞435点という結果を得ました。
ジャパン・ワイン・チャレンジ2023のトロフィー賞授賞式は高円宮妃殿下のご臨席を賜り2024年2月16日(金)に開催致します。
そんなJWC(ジャパンワインチャレンジ)2023では、金賞を受賞した日本ワインはプラチナ賞を含めて13種あり、今回ご紹介しております。
最後に
いかがでしたでしょうか。
今後も多くのワインがリリースされていくので、随時更新してきます。
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ぜひみなさんも素敵なワインライフを楽しんでください。
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