外苑前方面にあるNo.501というネオ角打ち酒屋の系列店として11月30日に「No.502」というお店がオープンしたということで早速来店してみることに。
No.502とは

2016年12月に渋谷区神宮前にオープンしたno.501はナチュラルワインの角打ち酒屋/レストランという新たな形態を打ち出し、様々な業界の皆様にご愛顧いただいてまいりましたが、この度、「no.501」の世界観やエッセンスを引き継ぎながら、世田谷の閑静な住宅街エリアで新たなスタイルの店舗「no.502」をオープンする運びとなりました。
珠玉のナチュラルワインセレクトはもちろんのこと、こだわり抜いた日本茶を使用したドリンクメニューなども豊富にご用意。フードメニューはイートインでのワインに合う本格的なお食事から、デリなどのテイクアウト可能なお惣菜系まで幅広くご用意。営業時間帯によって様々なメニューをご用意し、多様な客層・ニーズに柔軟に対応いたします。
オープンから約一週間と言う事でどんな雰囲気なのか確かめたくて来店してみました。
最寄り駅は小田急線の千歳船橋駅から徒歩5分ほどの場所ですが、住宅街に向かっていくので「本当にここにお店あるのか?」と不安になりますが、大丈夫です!あります!
店内はどんな感じ?

世田谷区千歳船橋にある自然派ワインが立ち並ぶお店だからか、隠れ家的なカフェのような雰囲気。
角打ちは基本的にはカウンターもしくはテーブルのあるスペースで立って飲むスタイルです。
2階もあって意外と人数入ります。

こだわりの食材やオリジナルグッズ、ギフトなども取り扱いがあります。
おしゃれな世田谷らしい雰囲気ですね。

冷蔵庫には自然派ワインがずらり。

日本ワインもしっかりラインナップ。
左から、
奥野田ワイナリー ラ・フロレット ハナミズキ・ブラン キュヴェ・コガネイロ 甲州、ファットリアアルフィオーレ ネコシリーズ チロル2019
、ル・カノン ミュスカ・ダレクサンドリー 2020
…。

ドメーヌヒデ マシュマロ ネーロ スパークリング、アマビエ
も冷蔵庫にありますね。
ビールもラインナップしており、いわて蔵ビール 自然発酵オーガニックビールも取り扱ってます。
早速角打ちを楽しむ

角打ちは料理はメニューがありますがワインは比較的自由にグラスワインを飲めてしまいます。
日本ワインも頂けるので、すでに抜栓済みのイエローマジックワイナリー ミュージックノンストップテフノポップ スパークリングワインを注文。
山形市本沢地区のブドウ園の廃園から守ろうと立ち上がった「タカセ(T)、エダマツ(E)、フルウチ(F) 通称(TEF)」3人が作ったデラウエア90% とナイアガラ10%が原料です。週末の休日を農園作業に費やし、農園を守りそして収穫の感動、そして園を守る充実感。そんな彼らの思いを醸しマセラシオンを30日間行い その後瓶内二次発酵させました。オレンジ色に染まるワインですが 香りはかなりキュートな柑橘感で味わいは優しく、アクの強いオレンジワインとは違い、まさに彼らの姿勢のよう。作業時の園に流れる心地よい音楽のよう。「Musique non stop」そして「TEF」の発泡ワイン(TEF no POP)。是非彼らの作ったブドウから生まれた POPでカジュアルなオレンジ発泡ワインをお楽しみください。
https://www.yellowmagicwinery.com/

お料理は4種盛り合わせ。
季節野菜のフリッタータ、ブロッコリー・キャベツ・れんこんのガーリックアンチョビマリネ、ひよこ豆のビーガンタコスと後もう一つは失念。
とはいえ世田谷の住宅街らしい暖かみがあって落ち着いた雰囲気でカフェのように落ち着けるアットホームなお店。

日本ワインではないですが、日本で限定180本しか卸してない赤ワインを提供頂きました。
輸入会社の名前がぶどうモンスターと言うらしい。

いかがでしたでしょうか。
日本ワインのるお店が決して多くない千歳船橋に新たに気になるお店がオープンしましたので気になる方は覗いてみてはいかがでしょうか。
ちなみにお店の方々のキャラは濃いめですので気になる方は是非来店してみてください。
no.502の詳細情報
〒156-0054 東京都世田谷区桜丘5丁目16−10
電話:03-6413-5550 (11/28までは03-6721-0555にて承ります。)
営業時間:09:00〜21:00
定休日:不定休
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