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ルミエールワイナリーってどんなところ?~結婚式も出来るワイナリー~

ポートフォリオ

日本でワインと言えば、山梨県にある「勝沼」が有名です。

今回訪れたルミエールワイナリーは、勝沼のとなりにある「笛吹市」にあるワイナリーですが、勝沼にあるワイナリーに括られてもいいくらい他のワイナリーも近いです。

以前は、大宮神社でイベントに参加しましたが、今回はワイナリーツアーに参加しましたのでご紹介して行きます。

ルミエールワイナリーとは

“本物のワインを造るには、本物のブドウを育てること”
創業からこの教えを忠実に守り、自然の力を生かした農場の整備やブドウ栽培、ヨーロッパ品種の導入など、品質にこだわり、長年培われた醸造技術と若い醸造家たちの情熱と共に、革新的なものづくりに挑戦し続けています。

https://www.lumiere.jp/

創立は明治18年4月1日で法人設立は昭和18年1月28日と歴史のあるワイナリー。

ワイナリー周辺の地図。

今回はワイナリーツアーなのでまずは畑から回っていくことに。

 

まずは畑から見学して行きます

さすがに今年のぶどう収穫は終了しましたが、畑は入口の目の前にある甲州から案内頂く。

ルミエールワイナリーで育てられている甲州ぶどうの畑の中で最も古い木は、ワイナリーの目の前にある畑で自生する古木で40年以上経つであろうと言われる木が存在しており、今なお現役でワイン用ぶどうとして使われております。

坂を上がっていくと、カベルネ・ソーヴィニヨンが植えられております。

ワインを栽培する上でフランスのボルドーを参考にワインを栽培してきた過去があるため、カベルネソーヴィニヨンは樹齢が長くで、現存する中ではかなり古いようです。

当時は、シャトーマルゴーから教えて頂きながらワイン栽培を進めた歴史があるようです。

日本ではまだまだ珍しいテンプラリーニョの畑まで案内頂く。

今後日本ワイン界隈でもワイン用ぶどうとして栽培されていくのではないかと注目しています。

 

醸造施設の見学

醸造施設の様子。

収穫は終えているのでぶどうは全て仕込みが終わってます。

今の時期からスパークリングワインを造るようで、デゴルジュマン待ちのワインがずらり。

発酵で瓶に溜まる澱(おり)を取り除く準備として、1か月前後、傾けた瓶を少しずつ回して瓶の口に澱を集めていき、集めた澱を除く作業をデゴルジュマンといいます。

 

ルミエールと言えば「石蔵和飲」

その後醸造施設から移動して、あの有名な「石蔵発酵樽」へ向かいます。

ルミエールでは、今でも石蔵発酵樽でワインを醸造することで有名です。

以前は10基あった石蔵発酵樽も現在では稼働させているのは1基のみ。

大事にしてほしい造りです。

ここで造られるワインは、ルミエール 石蔵和飲 マスカットベイリーAです。

日本初の地下発酵槽でつくる石蔵和飲
明治34年(1901年)に神谷伝兵衛氏の指導を受け、扇状地の傾斜を利用した日本初のヨーロッパ型横蔵式地下発酵槽が構築されました。この石蔵発酵槽は「葡萄畑が織りなす風景」を構成する文化財のひとつとして日本遺産に認定されています。

https://www.lumiere.jp/winery

もちろん中へ入ることはできませんが上からのぞくことが出来ます。

ワインが気になる方は、ルミエールワイナリーへ伺うかご購入頂くことが可能です。

 

もちろんショップで購入・試飲も

ルミエールワイナリーのショップでほぼすべてのワインを購入出来ます。

先ほど案内頂いた畑で栽培されているテンプラリーニョのワインも販売されております。

恥ずかしながら、ルミエール プレステージクラス テンプラニーリョは初めましてです。

その他、プレゼントにおすすめしたいワインとして、ルミエールトラディショナル スパークリング KAKITSUBATAも取り扱いがあっておすすめです。

有料試飲が可能なので、試飲をした上で買うワインを選びましょう。

ちなみにワイナリーの方のイチオシは、神の雫でも取り上げられたルミエール 光 甲州

自社農園で栽培した甲州種を樽発酵した後、20ヵ月の樽熟成によって仕上げました。
凝縮感のある果実のアロマにバターやローストしたナッツのような力強い香り、程よい酸と旨味が溶け込んだ厚みのある味わいです。

https://www.lumiere.jp

遅摘みの甲州で造られたワイン。

遅摘みすることで酸は少なくなり、糖度を上げた状態でぶどうを収穫することになりますので樽熟成との相性が良くなります。

やまなしグリーン・ゾーン認証施設なので、コロナ対策も取られております。

またルミエールワイナリーでは、その他レストランも併設していたり結婚式も開催できますのでぜひ気になる方は訪れてみてはいかがでしょうか。

 

 

ルミエールワイナリーの詳細情報

住所:〒405-0052 山梨県笛吹市一宮町南野呂624

電話番号:0553-470-207

Lumiere Winery - 株式会社ルミエール / TOPページ
ルミエールワイナリーは、山梨県の豊かな自然の中でワインの製造販売を行っています。

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コメント

  1. […] 一件目に伺ったルミエールワイナリーと比較するとマイクロワイナリーとなります。 […]

  2. […] そんな中山梨県笛吹町にあるルミエールワイナリーは、都内で直営店を営業していると聞いたので早速来店してみることに。 […]

  3. […] 続いては、山梨県笛吹市にあるルミエールというワイナリ―より販売されているルミエールトラディショナル スパークリング KAKITSUBATA。 […]

  4. […] 今月おすすめのワインのベストスリーはすべてルミエールワイナリーのワインです。 […]

  5. […] 2段目には、ルミエールワイナリーのワインがずらりと並んでます。 […]

  6. […] 先ほどご紹介した井筒ワインとルミエールワイナリーと東京は御徒町にあるBookRoad〜葡蔵人〜のワインです。 […]

  7. […] 続いてご紹介するのは、山梨県笛吹市にあるルミエールワイナリーです。 […]

  8. […] ここには、ルミエールワイナリーのワインが並んでます。 […]

  9. […] その他にも、グレイスワインの「セレナ エクストラブリュット」や結婚式を挙げられるワイナリ―として紹介した、ルミエールワイナリーのスパークリング甲州 マグナムボトルが販売されていたりします。 […]

  10. […] 今回訪れたお店は、山梨県笛吹市にあるルミエールワイナリーにあるレストランゼルコバです。 […]

  11. […] 今回ご紹介するのは、ルミエールワイナリーで販売されているワインフレーバーキャンディです。 […]

  12. […] もう少し奥を見ると、長野県塩尻にある五一わいん・林農園や井筒ワイン、山形県にある高畠ワイナリー、山梨県にあるルミエールワイナリーに丸藤葡萄酒工業…と取り扱いのある日本ワインがとにかく多いですね。 […]

  13. […] […]

  14. […] […]

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