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【畑のすぐそば!】新しくなったヴィンヤード多摩に行ってみた!

ポートフォリオ

みなさんは日本ワインを飲んでますか?

日本ワインを探して日々ワイナリーや酒屋さん、飲食店さんに伺っては投稿を続けてついに600軒

これからも日本ワインのあるところについて地図にまとめて行きますので、ぜひ活用して頂ければ幸いです。

ここにもあったよ日本ワイン - Google マイマップ
日本ワインのある飲食店、ワイナリーを一覧にしてます。

日本ワインとは…日本国内で栽培されたぶどうを100%使用して日本国内で造られたワインの事を指します。

さて今回ご紹介するのは、2022年8月にプレオープンした「ヴィンヤード多摩」です。

過去に何度かワイナリーにお邪魔したことがあり、以前は羽村市にあったワイナリーがついに畑併設のワイナリーになりました。

過去のワイナリーについてはこちらから。

正式なオープンは、2022年11月12日とのことですが、今回ワイナリーの中を見学させて頂きましたので紹介させて頂きます。

一体どんなワイナリーになったのか、早速見て行きたいと思います。

こんな方におすすめ!
・多摩地区周辺でワイナリーをお探しの方
・東京産のワインをお探しの方
・ワイナリーでゆっくりと過ごしたい方

ヴィンヤード多摩とは?

株式会社ヴィンヤード多摩は歯科医師が創設・運営する医療系の会社です。そのため「地域・社会貢献」を第一の目的としております。東京都あきる野市に自社畑を所有し、ワイン造りを通して地域の活性化・高齢者・障害者福祉に寄与可能な業態を目指しています。

ワイナリー紹介 – 株式会社ヴィンヤード多摩公式サイト-東京都あきる野市のワイナリー (vineyardtama.com)

平成27年度に起業した東京にあるワイナリー。

以前はショップが羽村市にあったり醸造所も別の場所にあったりとばらばらの場所にありましたが、2022年についに自社畑にワインショップと醸造所が併設されました。

社畑は約70ヘクタール程あり、自社畑のぶどうのみでワインとして造られた東京ルージュ 2018は自社畑で収穫されたヤマソーヴィニヨン100%でつくられています。

まずはワインショップをのぞいて行こう!

ワイナリーの中へ入ると、とてもアットホームな雰囲気を感じさせてくれます。

大きなドアがあるので、畑を見ながらゆっくりすることも出来ます。

店内にあるカウンターはさながら、DJブースのような雰囲気があります。

どうやらこれは社長の趣味のようですね。

ワインショップにあるアイテムは以前訪れた時にも使用されていた棚を使用。

ちなみにワインだけでなく、あきる野市とコラボした自社商品も販売されてます。

特に注目はやはり目の前の畑で収穫されたぶどうを使用した東京ルージュでしょう。

前年までのヴィンテージはすでに完売しておりますが、2021ヴィンテージは秋に発売予定とのことですので発売された際はチェックしておきたいところですね。

現在自社ぶどうを使用したワインと言えば「のらぼう」シリーズです。

「のらぼう しろ」は、自社畑で収穫したモンドブリエに長野県産のシャルドネを加えたワインになります。

また地域貢献の一環として、多摩地区にある日の出舎の方がつくったオリジナルチャームを掛けているため、ラベルはあえてつけておりません。

一方の「のらぼう あか」は、自社畑で収穫した黒ぶどう(ビジュノワール、シラー、カベルネフラン、ピノノワール)に長野県産のメルローを加えたワインになります。

ワインショップでワインを楽しんでみましょう!

そしてゆっくりくつろげるこの場所では、ワインを飲む事がもちろん可能です。

伺った際には、無料試飲と有料試飲が準備されておりました。

まず試させて頂いたのが、マスカットベーリーAのヴィンテージ違い。

左がかーさのらぼうな ロッソ2018で右がマスカットベーリーA2019と名称が異なりますが、どちらも栃木県岩舟町のぶどうとなります。

どちらもバラの香りとイチゴやチェリーの赤系果実の甘い香りを感じられますが、2019年の方が少しフレッシュさが残っているかな。

そして甲州2019。

こちらは瓶熟成が進んでおり、少し蜜の味わいも加わった印象を受けます。

そして目の前にある自社畑で収穫されたぶどうを使用した「のらぼう」シリーズ。

右の「のらぼう しろ」は、レモンやリンゴのような味わいを感じ、パイナップルやマンゴーのようなすこし南国のフルーツの印象も感じられました。

左の「のらぼう あか」は、長野のメルローらしい土っぽさを感じつつもブラックチェリーのような味わいも感じられます。
タンニンは感じつつも飲みやすいので、熟成せず今飲んでもおいしいです。

畑を見ていく!

そしてやはり気になるのは、ワインショップ目の前となった自社畑でしょう。

以前は天気も良く、収穫から醸造までのお手伝いをさせて頂きましたが今回伺った時には収穫のシーズンではなかったので畑の案内をして頂くのみでした。

以前の作業の様子はこちらから。

そしてここで収穫されているぶどう品種は全部で9種類。

最も多い13列あるヤマソーヴィニヨン種を始め、ビジュノワール、モンドブリエ、メルロー、シャルドネ、カベルネフラン、ピノノワール、シラーに加えてキャンベルアーリーが栽培されております。

まだまだ試行錯誤しながらどんなぶどうがこの土地に合うのか、探しています。

新しくなった醸造施設へ!

そして醸造所もここに集結したことで、収穫したぶどうをすぐに仕込むことが出来るようになったことで効率が上がりました。

今後どのようになるのか、楽しみですね。

1000Lのステンレスタンクが6つ、

スパークリング用のタンクを合わせて7つのタンクがございます。

そして、今回気になったのは仕込中のピノノワール。

よく見ると果皮・果肉が浮かび上がってますね、という訳で…

ピジャージュという作業をさせて頂きました。

どんなワインになるか楽しみですね。

最後に

いかがでしたでしょうか。

現在はプレオープンのため、正式にオープンする11月12日には盛大にイベントをするとのことです。

ぜひ予定が合う方は訪れてみてはいかがでしょうか。

株式会社ヴィンヤード多摩の詳細情報

住所:〒190-0142 東京都あきる野市上ノ台55

電話番号:042-533-2866

営業時間:13時00分~17時00分

定休日:火曜日

株式会社ヴィンヤード多摩公式サイト-東京都あきる野市のワイナリー
株式会社ヴィンヤード多摩は歯科医師が創設・運営する医療系の会社です。そのため「地域・社会貢献」を第一の目的としております。東京都あきる野市に自社畑を所有し、ワイン造りを通して地域の活性化・高齢者・障害者福祉に寄与可能な業態を目指しています。

ほしいワインがどうしても見つけられない方は…こちら。

酒屋さんに行ったけど、
探しているワインが見つからない!
どんなワインを選んでいいかわからない!
というあなたにワインを選ぶ際におすすめの方法は3つです。

ジャケ買い」ならぬ「ラベル買い」

CDを買う際にはおなじみの買い方です。
最近では、ラベルのかわいいラベルやデザインにこだわったワインも増えているので初めての方にはお勧めです。

参考の記事はこちらから↓

②金賞を受賞したワインを選ぶ

ラベル買いだと美味しいワインじゃない可能性がある!と思われる方には、品評会で評価されたワインはいかがでしょうか。
日本または世界のワイン関係者が基準を基に選んだワインになりますので、客観的にみてもいいんではないでしょうか。
また選ぶ人が品評会によって異なるので、例えば女性が選んだワインもあるので客観的に見る上では一番いい選び方だと思います。

「でも品評会で選ぶと言ってもどんな品評会があるかわからない…」と思う方も多いと思います。

そんな方に参考の記事はこちらから↓

③とにかくいいワイン!

何でもいいからとにかく美味しいワインが飲みたい!と思った方には、もう高級なワイン一択でしょう。
高級なワインは、それぞれのワイナリーがその年で一番自信のあるワインをボトルに入れているので間違いありません。

参考の記事はこちらから↓

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