みなさんは日本ワインを飲んでますか?
日本ワインを探して日々ワイナリーや酒屋さん、飲食店さんに伺っては投稿を続けて、ついに500軒を超えました。
日本ワインのあるところについては地図にまとめてますので、ぜひ活用して頂ければ幸いです。
日本ワインとは…日本国内で栽培されたぶどうを100%使用して日本国内で造られたワインの事を指します。
さて今回ご紹介するのは、埼玉県羽生市にある「酒のぎょうだ本店」です。
最寄り駅は東武伊勢崎線の「羽生駅」で、羽生周辺でお酒を探すならココに来るべき場所になります。
※注文は公式HPまたは電話で直接注文(048-561-1406)がおすすめです。
早速見て行きたいと思います。
こんな方におすすめ!
・羽生駅周辺で日本ワインの飲める場所をお探しの方
・ワインだけでなく、埼玉の地酒をお探しの方
・ヴィンテージワインをお探しの方
酒のぎょうだ本店とは?
当店は全国の名酒を取り扱う専門店です。
酒のぎょうだ (gyo-da.co.jp)
無名であっても安くてうまい酒は全国に沢山あります。
それらを発掘して皆様に提供し、喜んで頂くことが当店のこだわりです。
外観から日本酒や地酒が豊富なのが伝わりますね。
店内をのぞいてみる!
「全国の地酒只今入荷中」の文字が印象的なだけあって、さすがの商品数です。
日本酒は埼玉の地酒もしっかり取り扱いがあります。
ブランデーやスピリッツなどのお酒も取り扱いがあり、珍しいところで言えば、マンズワインのソラリスやリュナリスを醸造する際に出る果皮や種を利用して造られる蒸留酒も販売されております。
ここでは、ソラリス オー ド ヴィー ド マール 信州カベルネ ソーヴィニヨン2011とリュナリス甲州ブランデーが販売されております。
日本ワインを探していく!
ワインは、2階にあるようですので階段を登って向かっていくと…
ずらりとワインが陳列。
日本ワインは、ワインセラーの中にあるようなので中をのぞいてみます。
ワインセラーの中は?
ずらりとワインが並ぶ中に手前にあるのが日本ワインです。
最も取り扱いのあるワインは、ココファーム・ワイナリーです。
羽生からだと比較的近いのが、栃木のワイナリーという事もあるでしょう。
それにしても品揃えが凄く、第38回どこでも収穫祭のワインも取り扱いがあります。
棚の下段には、左から山梨県にある奥野田ワイナリーや埼玉県にある秩父ワイン、長野県にある信濃ワインなど並びます。
その他に品揃えが豊富なのは、レゾングループのワインでしょうか。
ドメーヌコウセイやまるき葡萄酒、ドメーヌレゾンのワインまでさまざま並びます。
写真には収まりませんでしたが、同じグループの浜田ワイナリーのFaucon(フォコン)樽熟メルローなどの取り扱いもあります。
さらに希少なワインを探していく!
朝日町ワインのフラッグシップワインで、すでにワイナリーでは完売している「マイスターセレクション キュヴェ メルロー樽熟成2015」の取り扱いがあります。
そして、ココファーム・ワイナリーの「のぼドゥミセック」や「のぼブリュット2008」、こことあるシリーズ ピノ・ノワールは2014年ヴィンテージが並びます。
サントリー登美の丘スパークリング甲州2013のような、かなり希少なワインも取り扱いありです。
中央葡萄酒のマグナムワインのserenaデラウエアは2010年ヴィンテージです。
こういったワインまで取り扱いがあることに驚きです。
さらにさらに見ていくと、シャトーメルシャンの2006年の新酒や山梨県北杜市にあるシャルマンワインのシャルドネ1992年ヴィンテージがあったりと、通常ではお目にかかれないようなワインもあります。
そしてこのお店で最も古い日本ワインは、シャトーメルシャンのカベルネソーヴィニヨン1988年ヴィンテージです。
残念ながら予約品とのことでしたが、シャトーメルシャンワイン資料館へ行ったことがあると一度は飲んでみたいワインですね。
最後に
いかがでしたでしょうか。
普段なかなか行くことが出来ない酒屋さんには、掘り出し物もたくさんあります。
ぜひ一度訪れてみてその品揃えを見て頂けると幸いです。
酒のぎょうだ本店の詳細情報
住所:〒348-0054 埼玉県羽生市西3丁目4−10
電話番号:048-561-1406
営業時間:9時30分~20時00分
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