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【ふるさと納税納税額全国トップクラス】都農ワインってどんなところ?

ポートフォリオ

日本ワインを表現する上で北は北海道、南は九州・宮崎と個人的には表現するのですがその南に今回日本ワインを探しに行きました。

宮崎県と言えば焼酎の霧島酒造や、日本の滝百選にも選定されている高千穂がございます。

そんななか、まず向かったのは、個人的に大好きな宮崎県都農町にあるワイナリーです。

早速、ワイナリーのご紹介をしていきたいと思います。

都農ワインとは

みんなのワイン
祖父たちが夢を抱いて始めたぶどう栽培。
父たちはその夢を受け継いで、大きく実らせてきた。
そして子どもたちに手渡す明日の都農のために
新しい夢を醸している。
ぶどうの里から、ワインの里へ。
そしてワイン文化の薫る町へ。
みんなの夢のしずく、都農ワイン。
初めてのワインは、ヌーボー。その初々しさに酔いました。
1996年11月、
ロゼワインと赤ワイン3万本余りをリリースして、
都農ワインはワイナリーとして歩み始めました。
この年の8月、初めて仕込んだ
キャンベルとマスカットベリーA。
それは鮮やかなバラ色と真紅のしずくになって、
町を新酒の香りで染めたのでした。
ヌーボーの宝石のような色とフルーティーな味わい。
みんなの思いがひとつになって、初めてできたワインの登場。
ワイナリーの丘は「夢見心地」に酔いました。
もっといろいろ、ワインのある風景。
夢街道は続きます。
ワイナリーの丘には次々に夢が実現しました。
ワインレストランのオープン、国際スタンダード規格の採用、
果実酒製造永久免許の取得、
ワインセラーの誕生と20万本体制の確立、
ャルドネの本格的展開。
そして今私たちは、もっと多くの人に、ワインの丘でワインのある
風景を描いてほしいと考えています。
外ステージを囲んでワインコンサート、
ワインセラーで催すウエディング、
ワインレストランでにぎやかに美食の集い、
キッチンガーデンで楽しむピクニック、
お花畑のガーデンパーティー。
ワインの丘をハッピーな集いの場にしていきたいと思うのです。
みんなの持ってるポテンシャルを総動員して。
私たちの夢街道は続きます。

https://tsunowine.com/

人口約1万人の宮崎県都農町にあるワイナリーで、近くには初代天皇である神武天皇が即位する6年前に創建された「日向國一之宮 都農神社」も鎮座する由緒正しい場所です。

今回伺った理由として、以前読んだ「闘う葡萄酒 都農ワイナリー伝説」で都農ワインについて少し学びましたのでもし今後都農ワインさんへ来られる方は、「闘う葡萄酒 都農ワイナリー伝説」を読むのもおすすめです。

ショップとカフェが併設の店内

早速ショップ内へ来店。

入口をまっすぐ進むと広々したショップがあります。

ちょうど新酒を販売している時期です。

キャンベルアーリーマスカット・ベリーAが新酒として販売されております。

ちなみに、地元で人気のサニールージュはワイナリー内では完売です。

ここが併設のカフェ。

お昼時はチキン南蛮やワンプレートランチも頂けます。

ワインの試飲はショップでも可能ですがこちらでもワインを頂けます。

例えば、都農ワインで人気のシャルドネの飲み比べも可能です。

シャルドネ・エステート#5

自社農園(*牧内農業生産組合)で栽培したシャルドネのみを使用し、オーク樽の中で発酵、熟成、シュール・リーを行いました。シャルドネ自身が持つ果実味、そして、樽発酵による抑制された樽香、喉ごしの柔らかさ。また、樽熟成由来のブーケ、シュール・リーからの旨み。それら全てがインテグレイトされた都農ワインの逸品、尾ノ下エステートシャルドネ#5をご賞味ください。

https://tsunowine.com/

シャルドネ・アンフィルタード#6-B

自社農園(*牧内農業生産組合)で栽培したシャルドネのみを使用し、オーク樽の中で発酵、熟成させました。その間、マロラクティック発酵、シュール・リーを行いました。シャルドネ自身が持つ果実味、そして、樽発酵による抑制された樽香、喉ごしの柔らかさ。また、樽熟成、マロラクティック発酵由来のブーケ、シュール・リーからの旨み。それらを損なわれないようにそのまま瓶詰しました。全てがインテグレイトされた都農ワインの逸品、白水アンフィルタードシャルドネ #6-Bをご賞味ください。

https://tsunowine.com/

Hyakuziエクストラセック カーボネイティッド

これまで、経験してきたカーボネート方式の技術で瓶詰。
フレッシュでフルーティーなシャルドネのスパークリングワインに仕上げました。
[Hyakuzi 永友百二に賭けた思い]
この土地が秘める「未知の力」を信じたひとりの若者によって、尾鈴ぶどうは始まりました。農民として生きることに夢を託し、1本の苗と1本の台木からブドウを増やし、尾鈴ぶどうを誕生させた伝説の人。その人の名は「永友百二」。私たちは、百二の志を継いで、新たな夢を紡ぎ続けてきました。

https://tsunowine.com/

3種飲み比べのようなことが可能です。

この中ですと、シャルドネ・アンフィルタード#6-Bが酸よりも樽由来の丸みを感じて高級感を感じます。

しかし、やはりシャルドネは美味しい、と感じましたのでここからは畑を案内頂いてその良さはどこから出るのか見て行きたいと思います。

都農ワインの畑をチェックしましょう。

ワイナリーの方にご案内頂きながら、まず畑は#5と呼ばれる尾ノ下ヴィンヤードのシャルドネ畑えへ。

ここの畑は最初はヨーロッパでよくみられる、垣根式栽培で行ってましたが、九州は地面に近いところは高温多湿になってしまいあまりうまくいかなかったそうです。

そこで現在の平棚仕立、一文字短梢剪定にて栽培したところ収量・味ともに向上した歴史があります。

そのため、ぶどうの木が少し曲線を描いてます。

#6と呼ばれる白水ヴィンヤードのシャルドネの畑です。

フラグシップワインはこの#6の白水ヴィンヤードから生み出されます。

周りと比較すると一段低い位置にあるため、台風の影響が受けにくい場所になっております。

ここも棚式栽培ですが、#5よりも木がまっすぐ生えておりますので最初から棚式栽培で育てられていることがわかります。

ここはビニールハウスで実験的に栽培されているシラーという赤ワイン品種です。

ここのぶどうから都農ワイン シラー・プライベート・リザーブがつくられます。

赤ワイン品種も全て棚式栽培です。

都農ワイン周辺の土地柄、垣根式よりも良いぶどうが出来るようです。

次は醸造施設をのぞいてみましょう。

ここからは社長の小畑さんにバトンタッチして醸造施設を案内頂くことになります。

醸造施設の設備はかなりよく、都農ワインの質の高さを創り出していると感じます。

もともと第三セクターとして都農ワインは始まっておりますが現在は独立して、会社として独立しております。

都農ワインは歴史的にも地元で多く栽培されているキャンベルアーリーで造られたワインが多く流通していますが、自社栽培のぶどうは土壌が異なるので都農ワインをより表現しているのはプライベートリザーブだったりエステートシリーズになります。

樽貯蔵庫の中には樽が積みあがっております。

樽はあまり動かさず、作業をされるので上段は作業する時怖いですね。

こうして美味しいワインが出来るのだからありがたいですね。

都農ワインではリキュールも造っており、蒸留器も完備。

代表の小畑さんが造りたかったということで実現したようです。

とくにおすすめは、レモンチェロで自社畑で育てたレモンから造られているこだわりのリキュールです。

おすすめの食べ方は、アイスにレモンチェロをかけることで一気に高級なデザートになります。

ちなみに売店でレモンチェロソフトとして売ってますので楽しむ事が出来ます。

ぜひカフェのテラスから都農町を眺めながら頂いてください。

レモンチェロ リキュールは売店でも購入可能で、アフォガード・チェロも一押し。


ぜひご自宅で試してみてはいかがでしょうか。

個人的には絵にも描かれる犬のれいちゃんに会えたので満足です。

人懐っこすぎて触ることはできませんのでぜひ見てあげるだけでも会いに行きましょう。

最後に

いかがでしたでしょうか。

都農町は時間がゆっくり過ぎているかのような錯覚に陥るくらいの場所でスローライフを送るにはとてもいい場所です。

後は、JRの電車さえもっと停まってくれれば観光に来やすいので最高ですね。

次は収穫祭とかイベントの時に来たいワイナリーです。

素敵な時間をありがとうございます。

都農ワインの詳細情報

住所:〒889-1201 宮崎県児湯郡都農町川北14609−20

電話番号:0983-25-5501

営業時間:9時30分~17時00分

■都農ファームカフェ
営業時間:11:00~16:00
定休日:月曜日(祝日の場合翌日)

都農ワイン
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今回紹介した以外の都農ワインについて

参考文献

コメント

  1. […] 都農ワインに遊びに来た際にぜひ寄ってほしいラーメン屋さんがございます。 […]

  2. […] 日本ワインは都農ワインが棚一列ずらりでどうやら都農ワイン激押しのようです。 […]

  3. […] […]

  4. […] 北は北海道から南は九州・宮崎の都農ワインまで。 […]

  5. […] IMADEYAでイチオシされているワイナリーだと個人的に思われるのは都農ワインです。 […]

  6. […] 北は北海道、南は九州・宮崎の都農ワインまで多彩なワイン達が並んでおります。  […]

  7. […] 北は北海道、南は九州・都農ワインまで選ぶことが出来ます。 […]

  8. […] 北は岩手のエーデルワインから、南は宮崎の都農ワインまで販売されておりますね。 […]

  9. […] 北は北海道から南は九州・都農ワインのワインまで並んでおります。 […]

  10. […] 北は北海道から南は九州・都農ワインまで販売されております。 […]

  11. […] ちなみに日本ワインの品揃えは北海道から南は九州・都農ワインまでしっかりあります。 […]

  12. […] とにかく取り扱いのあるワイナリーは豊富で、北は北海道から南は九州・都農ワインまで並びます。 […]

  13. […] パっとみて、宮崎県にある都農ワインのワインが並んでますね。 […]

  14. […] 博多駅前店は都農ワイン激オシでしたが、東京ミッドタウン日比谷は勝沼醸造激オシのお店です。 […]

  15. […] […]

  16. […] […]

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