1月18日に東京メトロで月に1回フリーマガジンとして発行される「メトロミニッツ」。

そのフリーマガジン「メトロミニッツ」で今回特集されたのが「日本ワインの現在地」。

そしてその「日本ワインの現在地」として今回はリアルに体験できる場として、1月18日から1月31日までの期間限定でPOP UP GALLERYを開催されるということがフリーマガジンにも掲載されております。

そこで今回は、POP UP GALLERYが開催されている複合施設「SPIRAL（スパイラル）」に実際に行ってみたので調査して行きたいと思います。

こんな方におすすめ
・メトロミニッツで日本ワインの現在地を見た方
・今飲むべき日本ワイン23種類の実物が気になる方
・表参道周辺で予定のある方

そもそもSPIRAL（スパイラル）とは

1985年10月に株式会社ワコールが「文化の事業化」を目指して東京・青山にオープンした複合文化施設になります。
館内には、ギャラリー、カフェ、多目的ホール、レストランバー、生活雑貨を扱うショップ、トータル・ビューティ・サロンなど、多種多様なスペースがございます。
ちなみにスパイラル（SPIRAL）の名称は、英語で螺旋を意味しており、これは、螺旋状に上昇していくイメージを表現した建物の外観と内部構造の特徴に由来しています。

イベントの様子は？
POP UP WINE GALLERY×Spiral Caféで日本ワインを楽しむ
注文した日本ワインは？
ちなみに…
1. POP UP GALLERYの詳細情報

イベントの様子は？

店内入口入って右側に設けられたスペースでPOP UP GALLERYとして、日本ワインがずらりと並んでおります。
山梨県で日本ワインの魅力を伝える「WINE TOURISM」を主宰する大木貴之さんと、シニアワインエキスパートの資格を持つ松島千冬さん2人によってセレクトした「今飲むべき日本ワイン」23種類ございます。

長野のワインが3ワイナリー並んでます。

NAGANO WINE FES in 東京2020でも参加されていたLe Milieu（ルミリュウ）とジオヒルズワイナリーにワインショップfunの試飲会で飲む事の出来たテールドシエルのワインが並んでおります。

左からMGVsワイナリー（マグヴィスワイナリー）、ドメーヌヒデ、クラムボンワイン、グレイスワイン、勝沼醸造、シャトー酒折ワイナリー、ルミエールワイナリーのワインが並んでおります。

ここにはその他のワインが並んでおり、北海道の平川ワイナリーに岩手県にある高橋葡萄園、山形県のタケダワイナリー、グレープリパブリック、宮城県にあるFattoria AL FIORE（ファットリアアルフィオーレ）、奈良県にある木谷ワインが並んでおります。

ワインの購入は、オンラインショップからの購入になりますのでQRコードを読み取って購入下さい。

POP UP WINE GALLERY×Spiral Caféで日本ワインを楽しむ

SPIRAL（スパイラル）の奥には、Spiral Caféが営業されており日本ワインをグラスで期間限定で楽しむ事が出来ます。

メニュー一覧には飲み物とケーキが中心ですが、裏のページにはお食事用のメニューもあり、お昼ご飯を食べたりカフェでゆったりとした時間を過ごせます。

コーヒーとワインの値段の変わらないことに驚きです。

日本ワインは、
・ドメーヌ　ヒデ　愛してる2020　マスカットベリーA（山梨）
・テール・ド・シエル　ピノノワール2018（長野）
・MGVsワイナリー　K131勝沼町2018　甲州（山梨）
・ジオヒルズワイナリー　カムオンシャルドネ2019（長野）
が注文可能です。

注文した日本ワインは？

カム・オン・シャルドネ2019（ジオヒルズワイナリー）

もともと中棚荘という旅館が母体となっておりブドウ栽培は17年続けており、マンズワインやヴィラデストワイナリーで委託醸造を続けておりましたが、2018年にワイナリーを立ち上げ、現在は自社で醸造を行っています。
そんな自社醸造のワイナリーでステンレスタンクで発酵・熟成したワインです。
飲んだ感想としては、香りから味わいまで一貫してミネラル感を感じて爽快な印象です。
柑橘系の香りもありますが、控えめです。