ワインは、コンクールにて評価されることで人気になることがあります。
そんなコンクールの1つであるIWSC(インターナショナル・ワイン&スピリッツ・コンペティション)2022のワインの受賞結果が、5月23日に発表となりました。
IWSC2021も金賞受賞ワインをご紹介しましたが、今回はIWSC2022で受賞した日本ワインについてご紹介して行きたいと思います。
日本ワインとは…日本国内で栽培されたぶどうを100%使用して日本国内で造られたワインの事を指します。
- IWSC(インターナショナル・ワイン&スピリッツ・コンペティション)とは
- 銅賞(ブロンズ)を受賞したワイン49選
- ①高畠ワイナリー アルケイディア セレクトハーベスト2018
- ②高畠ワイナリー バリックシャルドネ2020
- ③盛田甲州ワイナリー シャンモリ かもし甲州2020
- ④本坊酒造 シャトーマルス キュベプレステージ 穂坂日之城 キャトルルージュ2018
- ⑤盛田甲州ワイナリー シャンモリ 穂坂町産マスカット・ベーリーA2019
- ⑥盛田甲州ワイナリー シャンモリ 山梨 マスカット・ベーリーA2021
- ⑦本坊酒造 カベルネ・ベーリーA 穂坂プレミアム2019
- ⑧本坊酒造 穂坂収穫 ブラン2021
- ⑨本坊酒造 甲州ヴェルディーニョ2021
- ⑩本坊酒造 笛吹甲州 グリドグリ2020
- ⑪高畠ワイナリー フニクリ・フニクラ・デ・木村シャルドネ2019
- ⑫盛田甲州ワイナリー グラン・シャンモリ 樽醗酵 松本シャルドネ2020
- ⑬盛田甲州ワイナリー グラン・シャンモリ 勝沼甲州シュール・リー2021
- ⑭グランポレール 安曇野池田 カベルネ・ソーヴィニヨン2017
- ⑮グランポレール 安曇野池田メルロー2017
- ⑯グランポレール 安曇野池田メルロー2018
- ⑰グランポレール 安曇野池田メリタージュ2017
- ⑱グランポレール 長野シャルドネ2020
- ⑲グランポレール 長野古里シャルドネ2020
- ⑳グランポレール 長野古里メルロー2018
- ㉑グランポレール 長野古里カベルネ・ソーヴィニヨン2018
- ㉒グランポレール 岡山マスカットベーリーA 樽熟成2019
- ㉓グランポレール 余市バッカス2020
- ㉔グランポレール 余市ケルナー2020
- ㉕グランポレール 余市ピノノワール2018
- ㉖シャトーメルシャン 北信シャルドネ2018
- ㉗サントリー ジャパンプレミアム かみのやま産メルロ2017
- ㉘サントリー ジャパンプレミアム かみのやま産メルロ2018
- ㉙サントリー ジャパンプレミアム 高山村産 シャルドネ2020
- ㉚高畠ワイナリー L’OGRE BLEU 青おに2018
- ㉛高畠ワイナリー L’OGRE ROUGE 赤おに2018
- ㉜高畠ワイナリー 高畠ラ・クロチュア・エレクトリック・エン・上和田シャルドネ2019
- ㉝高畠ワイナリー レトロワ シゾード オオウラ エン 上和田シャルドネ2020
- ㉞シャトーメルシャン 椀子シャルドネ2020
- ㉟シャトーメルシャン 椀子シラー2018
- ㊱シャトーメルシャン 長野メルロー2018
- ㊲シャトーメルシャン 山梨マスカット・ベーリーA2019
- ㊳シャトーメルシャン 新鶴シャルドネ2020
- ㊴シャトーメルシャン 塩尻メルロー2019
- ㊵サントリー塩尻ワイナリー 塩尻マスカット・ベーリーA ミズナラ樽熟成2018
- ㊶シャトーメルシャン 玉諸甲州きいろ香2020
- ㊷北海道ワイン 田崎正伸ソーヴィニヨン・ブラン2020
- ㊸北海道ワイン 田崎ヴィンヤード ピノ・ノワール2019
- ㊹サントリー登美の丘ワイナリー 登美の丘 赤2017
- ㊺サントリー登美の丘ワイナリー 登美の丘 甲州2019
- ㊻広島三次ワイナリー TOMOEシャルドネ新月2020
- ㊼広島三次ワイナリー TOMOE ピノノワール2020
- ㊽北海道ワイン 鶴沼ピノ・ブラン2020
- ㊾北海道ワイン 余市ハーベスト ツヴァイゲルト スペシャルキュヴェ2020
- 最後に
IWSC(インターナショナル・ワイン&スピリッツ・コンペティション)とは
2019年に50周年を迎えたワイン化学者アントン・マッセルが1969年に設立。
IWSCが国際ワイン&スピリットコンクールを創設し、バイヤー、生産者、蒸留所、ソムリエ、ディストリビューター、インフルエンサーなど、数百人のグローバルエキスパートが年間を通じてワインやスピリッツを審査するなど、数百人の世界的な専門家が国際的な基準で品質を判断しております。
今年で53回となります。
そんなワインの中で日本のワイナリーも参加しており、銀賞を受賞した日本ワインが3アイテムありました。
ワイン採点システム
金(ゴールド):95-100点
銀(シルバー):90-94点
青銅(ブロンズ):85-89点
今回は銅賞(ブロンズ)を受賞した日本ワインを紹介させて頂きたいと思います。
銅賞(ブロンズ)を受賞したワイン49選
①高畠ワイナリー アルケイディア セレクトハーベスト2018
まずは山形県高畠町にある高畠ワイナリーのアルケイディア セレクトハーベスト2018です。
IWSC2021ではアルケイディアセレクトハーベスト2017が最高得点でゴールドを受賞したワイン。
テイスティングノート
https://www.iwsc.net/results/detail/126182/arkadia-select-harvest-2018
カシスの心のこもった、タイムとセージ。適度なボディとタンニンで味わいの素敵なバランス。
②高畠ワイナリー バリックシャルドネ2020
続いては山形県高畠町にある高畠ワイナリーのバリック・シャルドネ2020です。
IWSC2021では受賞を逃したため、2022年は前年よりも評価されたヴィンテージのワインです。
テイスティングノート
https://www.iwsc.net/results/detail/129242/barrique-chardonnay-2020
ネクタリンとメロンを添えたロースト桃。白胡椒のヒント。ジンギーな柑橘類とシームレスなオークが仕上げられています。
③盛田甲州ワイナリー シャンモリ かもし甲州2020
続いては山梨県勝沼町にある盛田甲州ワイナリーのシャンモリ かもし甲州2020です。
IWSC2021では受賞なしのため、2022年は評価されたヴィンテージのワインとなります。
テイスティングノート
https://www.iwsc.net/results/detail/129219/chanmoris-kamoshi-koshu-2021
白桃とメロンの香りがバラの花びらの香りに加わります。仕上げに新鮮なライムのミネラル。”
④本坊酒造 シャトーマルス キュベプレステージ 穂坂日之城 キャトルルージュ2018
続いては山梨県勝沼町にある盛田甲州ワイナリーのシャンモリ 柑橘香勝沼甲州2021です。
IWSC2021では受賞なしのため、2022年は評価されたヴィンテージのワインとなります。
テイスティングノート
https://www.iwsc.net/results/detail/125574/chanmoris-kankitsu-ka-katsunuma-koshu-2021
グリーンアップルとグーズベリーの風味を持つ草本の色調。新鮮で軽い。
⑤盛田甲州ワイナリー シャンモリ 穂坂町産マスカット・ベーリーA2019
続いては山梨県勝沼町にある盛田甲州ワイナリーのシャンモリ 穂坂町産マスカット・ベーリーA2019です。
IWSC2021では受賞なしのため、2022年は評価されたヴィンテージのワインとなります。
テイスティングノート
https://www.iwsc.net/results/detail/125537/chanmoris-yamanashi-hosaka-town-muscat-bailey-a-2019
気楽なレッドチェリーとクランベリーのノート。かわいくて夏らしいワイン。
⑥盛田甲州ワイナリー シャンモリ 山梨 マスカット・ベーリーA2021
続いては山梨県勝沼町にある盛田甲州ワイナリーのシャンモリ 山梨 マスカット・ベーリーA2021です。
IWSC2021では受賞なしのため、2022年は評価されたヴィンテージのワインとなります。
テイスティングノート
https://www.iwsc.net/results/detail/125531/chanmoris-yamanashi-muscat-bailey-a-2021
ラズベリーとイチゴの香りが漂う軽くてジューシー。
⑦本坊酒造 カベルネ・ベーリーA 穂坂プレミアム2019
続いては山梨県にある本坊酒造のカベルネ・ベーリーA 穂坂プレミアム2019です。
IWSC2021では受賞なしのため、2022年は前年よりも評価されたヴィンテージのワインとなります。
テイスティングノート
https://www.iwsc.net/results/detail/126180/chteau-mars-cabernet-bailey-a-hosaka-premium-2019
ローズの心のこもった、綿菓子、砂糖漬けのラズベリーの香り。味わいの上で魅力的にジューシー。
⑧本坊酒造 穂坂収穫 ブラン2021
続いては山梨県にある本坊酒造の穂坂収穫 ブラン2021です。
IWSC2021では受賞なしのため、2022年は前年よりも評価されたヴィンテージのワインとなります。
テイスティングノート
https://www.iwsc.net/results/detail/125577/chteau-mars-hosaka-shukaku-blanc-2021
ローストアーモンド、レモン、ライムの香り。多少の複雑さを伴いながら繊細。
⑨本坊酒造 甲州ヴェルディーニョ2021
続いては山梨県にある本坊酒造の甲州ヴェルディーニョ2021です。
IWSC2021では受賞なしのため、2022年は前年よりも評価されたヴィンテージのワインとなります。
テイスティングノート
https://www.iwsc.net/results/detail/125576/chteau-mars-koshu-verdinho-2021
フレッシュなマリンキャラクターで賑やか。軽くて魅力的な仕上がり。
⑩本坊酒造 笛吹甲州 グリドグリ2020
続いては山梨県にある本坊酒造の笛吹甲州 グリドグリ2020です。
IWSC2021では受賞なしのため、2022年は前年よりも評価されたヴィンテージのワインとなります
テイスティングノート
https://www.iwsc.net/results/detail/129220/fuefuki-koshu-gris-de-gris-2020
繊細なネクタリンの皮を持つ熟したマルメロとジャスミン。味わいの良い文字と素敵な構造。
⑪高畠ワイナリー フニクリ・フニクラ・デ・木村シャルドネ2019
続いては山形県高畠町にある高畠ワイナリーのフニクリ・フニクラ・デ・木村シャルドネ2019です。
IWSC2021では銅賞(ブロンズ)を受賞したため、2022年も引き続き評価されたヴィンテージのワインです。
テイスティングノート
Takahata Winery | Funiculi Funicula de Kimula Chardonnay 2019 | Still Wine | IWSC
素敵なフレッシュなスタイル。桃、ライム、ネクタリンは白コショウとカルダモンとのバランスが取れています。
⑫盛田甲州ワイナリー グラン・シャンモリ 樽醗酵 松本シャルドネ2020
続いては山梨県勝沼町にある盛田甲州ワイナリーのグラン・シャンモリ 樽醗酵 松本シャルドネ2020です。
IWSC2021では受賞なしのため、2022年は評価されたヴィンテージのワインとなります。
テイスティングノート
Morita Koshu Winery | Grand Chanmoris Barrel Fermented Matsumoto Chardonnay 2020 | Still Wine | IWSC
白桃とキュウリに白コショウを添えます。微妙な柑橘類の色調と風味豊かな仕上がりで新鮮。
⑬盛田甲州ワイナリー グラン・シャンモリ 勝沼甲州シュール・リー2021
続いては山梨県勝沼町にある盛田甲州ワイナリーのグラン・シャンモリ 勝沼甲州シュール・リー2021です。
IWSC2021では受賞なしのため、2022年は評価されたヴィンテージのワインとなります。
テイスティングノート
Morita Koshu Winery | Grand Chanmoris Katsunuma Koshu Sur-Lie 2021 | Still Wine | IWSC
果樹園の果物、ライム、アプリコットのノートで軽く燻製されたキャラクター。
⑭グランポレール 安曇野池田 カベルネ・ソーヴィニヨン2017
続いてはサッポロビール(グランポレール)の安曇野池田 カベルネ・ソーヴィニヨン2017です。
IWSC2021では、銀賞(シルバー)を受賞したため、2023年はぜひ期待したいワインです。
テイスティングノート
https://www.iwsc.net/results/detail/126178/grande-polaire-azuminoikeda-cabernet-sauvignon-2017
ブラックベリーとプラムジャムの上にブラックオリーブの土っぽい香りが漂い、根底に新鮮さを添えています。
⑮グランポレール 安曇野池田メルロー2017
続いてはサッポロビール(グランポレール)の安曇野池田メルロー2017です。
IWSC2021では、銀賞(シルバー)を受賞したため、2023年はぜひ期待したいワインです。
テイスティングノート
Sapporo Breweries | Grande Polaire Azuminoikeda Merlot 2017 | Still Wine | IWSC
梅とチェリーのジャムに甘いスパイス、塩漬け肉、塩辛い香りを添えています。やや歯ごたえのある構造。”
⑯グランポレール 安曇野池田メルロー2018
続いてはサッポロビール(グランポレール)の安曇野池田メルロー2018です。
IWSC2021では銀賞(シルバー)を受賞したため、2023年はぜひ期待したいワインです。
テイスティングノート
Sapporo Breweries | Grande Polaire Azuminoikeda Merlot 2018 | Still Wine | IWSC
ダークチョコレート入りの桑のコンポート。タンニックグリップと紅茶仕上げで囲まれた石灰岩の新鮮さ。
⑰グランポレール 安曇野池田メリタージュ2017
続いてはサッポロビール(グランポレール)の安曇野池田メリタージュ2017です。
IWSC2021では銀賞(シルバー)を受賞したため、2023年はぜひ期待したいワインです。
テイスティングノート
Sapporo Breweries | Grande Polaire Meritage 2017 | Still Wine | IWSC
クランベリージュースとセージをほのめかす構造化ワイン。後味にオークスパイス。
⑱グランポレール 長野シャルドネ2020
続いてはサッポロビール(グランポレール)の長野シャルドネ2020です。
IWSC2021では、銅賞(ブロンズ)を受賞したため、2022年も引き続き評価されたヴィンテージのワインです。
テイスティングノート
Sapporo Breweries | Grande Polaire Nagano Chardonnay 2020 | Still Wine | IWSC
桃とネクタリンとレモンバーベナ。青臭いリンゴと花の花。しつこい仕上がりと長さ。
⑲グランポレール 長野古里シャルドネ2020
続いてはサッポロビール(グランポレール)の長野古里シャルドネ2020です。
IWSC2021では、銅賞(ブロンズ)を受賞したため、2022年も引き続き評価されたヴィンテージのワインです。
テイスティングノート
Sapporo Breweries | Grande Polaire Nagano Furusato Chardonnay 2020 | Still Wine | IWSC
アーモンドとバターにジャスミン、アカシアの花、白桃を添えます。豊かな食感の柔らかなワイン。
⑳グランポレール 長野古里メルロー2018
続いてはサッポロビール(グランポレール)の長野古里メルロー2018です。
IWSC2021では、銅賞(ブロンズ)を受賞したため、2022年も引き続き評価されたヴィンテージのワインです。
テイスティングノート
Sapporo Breweries | Grande Polaire Nagano Furusato Merlot 2018 | Still Wine | IWSC
熟した夏の果物、フルーツケーキ、タバコ。根元の新鮮さ、ビートルート、ブラックチェリー仕上げのベルベット調。
㉑グランポレール 長野古里カベルネ・ソーヴィニヨン2018
続いてはサッポロビール(グランポレール)の長野古里カベルネ・ソーヴィニヨン2018です。
IWSC2021では、銅賞(ブロンズ)を受賞したため、2022年も引き続き評価されたヴィンテージのワインです。
テイスティングノート
Sapporo Breweries | Grande Polaire Nagano Furusato-Cabernet Sauvignon 2018 | Still Wine | IWSC
ベルベットのようなタンニン、ブラックベリー、モレロチェリージャムの風味が豊富で、ビートルートと甘いスパイスと一緒に。
㉒グランポレール 岡山マスカットベーリーA 樽熟成2019
続いてはサッポロビール(グランポレール)の岡山マスカットベーリーA 樽熟成2019です。
IWSC2021では、銅賞(ブロンズ)を受賞したため、2022年も引き続き評価されたヴィンテージのワインです。
テイスティングノート
Sapporo Breweries | Grande Polaire Okayama Muscat Bailey A 2019 | Still Wine | IWSC
イチゴジャムの風味は、グラファイトのかすかなオーク仕上げです。
㉓グランポレール 余市バッカス2020
続いてはサッポロビール(グランポレール)の余市バッカス2020です。
IWSC2021では、そもそもリリースしていないワインのため、2022年にヴィンテージが評価されたことになります。
テイスティングノート
Sapporo Breweries | Grande Polaire Yoichi Cuvée Speciale Zweigeltrebe 2018 | Still Wine | IWSC
レモンは白桃とネクタリンの上に咲きます。質感はしなやかで仕上がりがしなやかです。
㉔グランポレール 余市ケルナー2020
続いてはサッポロビール(グランポレール)の余市ケルナー2020です。
IWSC2021では、銅賞(ブロンズ)を受賞したため、2022年も引き続き評価されたヴィンテージのワインです。
テイスティングノート
Sapporo Breweries | Grande Polaire Yoichi Kerner 2020 | Still Wine | IWSC
甘い柑橘類とアスパラガスの緑茶。鋼のような酸味で味わいの熟した桃。
㉕グランポレール 余市ピノノワール2018
続いてはサッポロビール(グランポレール)の余市ピノ・ノワール2018です。
IWSC2021では、銅賞(ブロンズ)を受賞したため、2022年も引き続き評価されたヴィンテージのワインです。
テイスティングノート
Sapporo Breweries | Grande Polaire Yoichi Pinot Noir 2018 | Still Wine | IWSC
ダムソン、バニラ、イチゴ、ほのかに農場のドライフラワー。オーク材を一体化した顕著な酸味。
㉖シャトーメルシャン 北信シャルドネ2018
続いてはシャトーメルシャンの北信シャルドネ2019です。
2022年で初めて評価されたヴィンテージのワインです。
テイスティングノート
Château Mercian | Hokushin Chardonnay 2019 | Still Wine | IWSC
ブルゴーニュスタイルのオーク材の品質。ネクタリンと白いイチジクの風味とナッツ。素敵なシーダリー仕上げ。
㉗サントリー ジャパンプレミアム かみのやま産メルロ2017
続いては、サントリーのジャパンプレミアム かみのやま産メルロ2017です。
2022年で初めて評価されたヴィンテージのワインです。
テイスティングノート
Suntory Shiojiri Winery | Japan Premium Kaminoyama Merlot 2017 | Still Wine | IWSC
セージの香りが漂うチェリーコンポート。熟した、丸みを帯びたタンニン、紅茶の素朴な仕上げ。
㉘サントリー ジャパンプレミアム かみのやま産メルロ2018
続いては、サントリーのジャパンプレミアム かみのやま産メルロ2018です。
2022年で初めて評価されたヴィンテージのワインです。
テイスティングノート
Suntory Shiojiri Winery | Japan Premium Kaminoyama Merlot 2018 | Still Wine | IWSC
魅力的な赤い梅と黒い桜のコンポート。エレガントで洗練されたタンニンと緑豊かなタッチ。
㉙サントリー ジャパンプレミアム 高山村産 シャルドネ2020
続いては、サントリーのジャパンプレミアム 高山村産 シャルドネ2020です。
2022年で初めて評価されたヴィンテージのワインです。
テイスティングノート
Suntory Shiojiri Winery | Japan Premium Takayamamura Chardonnay 2020 | Still Wine | IWSC
ネクタリンとグースベリー、ココナッツとバニラ。モダンなスタイル:うまく管理され、実行されました。
㉚高畠ワイナリー L’OGRE BLEU 青おに2018
続いては、山形県高畠町にある高畠ワイナリーのL’OGRE BLEU 青おに2018です。
IWSC2021では銀賞(シルバー)を受賞したため、2023年はぜひ期待したいワインです。
テイスティングノート
Takahata Winery | L’ogre Bleu Oni Majestique 2018 | Still Wine | IWSC
クラシックなプロファイルのブラックカラント(カシス)、セージ、石の鉱物。オークのスパイスがよく溶けたダークフルーツジャム。
㉛高畠ワイナリー L’OGRE ROUGE 赤おに2018
続いては、山形県高畠町にある高畠ワイナリーのL’OGRE ROUGE 赤おに2018です。
IWSC2021では銀賞(シルバー)を受賞したため、2023年はぜひ期待したいワインです。
テイスティングノート
Takahata Winery | La Clôture Electrique en Kamiwada Chardonnay 2018 | Still Wine | IWSC
ダークフルーツジャムと肉質のノート。仕上げにチャンキーなタンニンとオークのテクスチャーの一貫性があります。
㉜高畠ワイナリー 高畠ラ・クロチュア・エレクトリック・エン・上和田シャルドネ2019
続いては、山形県高畠町にある高畠ワイナリーのラ・クロチュア・エレクトリック・エン・上和田シャルドネ2019です。
IWSC2021では、銅賞(ブロンズ)を受賞したため、2022年も引き続き評価されたヴィンテージのワインです。
テイスティングノート
Takahata Winery | La Cloture Electrique En Kamiwada Chardonnay 2019 | Still Wine | IWSC
クリーミーな桃とゼスティレモンのヘイズルナッツと蜂蜜。バランスの取れたオークの甘くておいしい。
㉝高畠ワイナリー レトロワ シゾード オオウラ エン 上和田シャルドネ2020
続いては、山形県高畠町にある高畠ワイナリーのレ トロワ シゾー ド オオウラ エン 上和田シャルドネ2020です。
IWSC2021では銀賞(シルバー)を受賞したため、2023年はぜひ期待したいワインです。
テイスティングノート
Takahata Winery | Les Trois Ciseauxd Oura en Kamiwada Chardonnay 2020 | Still Wine | IWSC
アプリコットと軽い花のココナッツとバニラ。ナッツのような、風味豊かな仕上がりの素晴らしい食感。
㉞シャトーメルシャン 椀子シャルドネ2020
続いては、シャトーメルシャンの椀子シャルドネ2020です。
2022年で初めて評価されたヴィンテージのワインです。
テイスティングノート
Château Mercian | Mariko Chardonnay 2020 | Still Wine | IWSC
緑茶と白桃にカルダモンとライムを添えます。スモーキーさのタッチで新鮮で活気に満ちています。
㉟シャトーメルシャン 椀子シラー2018
続いては、シャトーメルシャンの椀子シラー2018です。
2022年で初めて評価されたヴィンテージのワインです。
テイスティングノート
Château Mercian | Mariko Syrah 2018 | Still Wine | IWSC
鉛筆削りと杉の香りとドライフルーツ。プラムとブラックベリーのエレガントなトースト構造。
㊱シャトーメルシャン 長野メルロー2018
続いては、シャトーメルシャンの長野メルロー2018です。
2022年で初めて評価されたヴィンテージのワインです。
テイスティングノート
Château Mercian | Merlot 2018 | Still Wine | IWSC
明るくて歯ごたえのある赤いフルーツとブルーベリー。寛大な口当たりのバニラコーヒー。若干の白亜質の後味。
㊲シャトーメルシャン 山梨マスカット・ベーリーA2019
続いては、シャトーメルシャンの山梨マスカット・ベーリーA2019です。
2022年で初めて評価されたヴィンテージのワインです。
テイスティングノート
Château Mercian | Muscat Bailey A 2019 | Still Wine | IWSC
滑らかなタンニンとバランスの取れた口当たりを持つ花柄と赤いフルーツのキャラクター。
㊳シャトーメルシャン 新鶴シャルドネ2020
続いては、シャトーメルシャンの新鶴シャルドネ2020です。
2022年で初めて評価されたヴィンテージのワインです。
テイスティングノート
Château Mercian | Niitsuru Chardonnay 2020 | Still Wine | IWSC
傷ついたリンゴとスギの複雑さは、よく統合され、判断されたオークです。スモーキーな仕上がり。
㊴シャトーメルシャン 塩尻メルロー2019
続いては、シャトーメルシャンの塩尻メルロー2019です。
2022年で初めて評価されたヴィンテージのワインです。
テイスティングノート
Château Mercian | Shiojiri Merlot 2019 | Still Wine | IWSC
梅と紅茶が漂うほのかな赤い桜の香り。タンニンのようなタルクの新鮮な丸い味わい。
㊵サントリー塩尻ワイナリー 塩尻マスカット・ベーリーA ミズナラ樽熟成2018
続いては、サントリー塩尻ワイナリーの塩尻マスカット・ベーリーA ミズナラ樽熟成2018です。
2022年で初めて評価されたヴィンテージのワインです。
テイスティングノート
Suntory Shiojiri Winery | Shiojiri Muscat Bailey A Mizunara 2018 | Still Wine | IWSC
ジューシーな森のフルーツフレーバー。清潔で、新鮮で、やさしく丸みを帯びています。
㊶シャトーメルシャン 玉諸甲州きいろ香2020
続いては、シャトーメルシャンの玉諸甲州きいろ香2020です。
2022年で初めて評価されたヴィンテージのワインです。
テイスティングノート
Château Mercian | Tamamoro Koshu Kiiroka 2020 | Still Wine | IWSC
草本性の骨格を持つ鮮明な柑橘類の果実。かすかにビスケットとオートミール。
㊷北海道ワイン 田崎正伸ソーヴィニヨン・ブラン2020
続いては、北海道小樽市にある北海道ワインの田崎正伸ソーヴィニヨン・ブラン2020です。
IWSC2021では受賞なしのため、IWSC2022で評価されたヴィンテージのワインとなります。
テイスティングノート
Château Mercian | Tamamoro Koshu Kiiroka 2020 | Still Wine | IWSC
“草が生い茂った典型的なソーヴィニヨンの香り、グーズベリー、メロンの果実、味わいは乾燥していて丸みを帯びています。“
㊸北海道ワイン 田崎ヴィンヤード ピノ・ノワール2019
続いては、北海道小樽市にある北海道ワインの田崎ヴィンヤード ピノ・ノワール2019です。
IWSC2021では受賞なしのため、IWSC2022で評価されたヴィンテージのワインとなります。
テイスティングノート
Hokkaido Wine | Tazaki Vineyard Pinot Noir 2019 | Still Wine | IWSC
チェリー、レッドカラント、スパイス、レザーが林床のタッチ。ジューシーで熟した新鮮な味覚。
㊹サントリー登美の丘ワイナリー 登美の丘 赤2017
続いては、サントリー登美の丘ワイナリーの登美の丘 赤2017です。
2022年で初めて評価されたヴィンテージのワインです。
テイスティングノート
Suntory Tomi No Oka Winery | Tomi No Oka 2017 | Still Wine | IWSC
イチゴジャムの赤い果実駆動の香り。やさしい果実味と赤身の仕上がりで丸みを帯びた食感。“
㊺サントリー登美の丘ワイナリー 登美の丘 甲州2019
続いては、サントリー登美の丘ワイナリーの登美の丘 甲州2019です。
2022年で初めて評価されたヴィンテージのワインです。
テイスティングノート
Suntory Tomi No Oka Winery | Tomi No Oka Koshu 2019 | Still Wine | IWSC
明るいグレープフルーツ、ライム、ゴマの香りがする洋ナシ。軽快でフレッシュ。
㊻広島三次ワイナリー TOMOEシャルドネ新月2020
続いては、広島県三次市にある広島三次ワイナリーのTOMOE シャルドネ 新月です。
IWSC2021では受賞なしのため、IWSC2022で評価されたヴィンテージのワインとなります。
テイスティングノート
Hiroshima Miyoshi Winery | Tomoé Chardonnay Shingetsu 2020 | Still Wine | IWSC
微妙でバランスが取れています。鮮やかな桃とパッションフルーツ。素敵な風味豊かな仕上がり。
㊼広島三次ワイナリー TOMOE ピノノワール2020
続いては、広島県三次市にある広島三次ワイナリーのTOMOE ピノノワール2020です。
IWSC2021では、銅賞(ブロンズ)を受賞したため、2022年も引き続き評価されたヴィンテージのワインです。
テイスティングノート
Hiroshima Miyoshi Winery | Tomoé Pinot Noir 2020 | Still Wine | IWSC
レッドカラント、カリカリのクランベリー、スパイシーでフローラルなヒント。丸みを帯びたタンニンでジューシーで爽やか。
㊽北海道ワイン 鶴沼ピノ・ブラン2020
続いては、北海道小樽市にある北海道ワインの鶴沼ピノ・ブラン2020です。
2022年で初めて評価されたヴィンテージのワインです。
テイスティングノート
Hokkaido Wine | Tsurunuma Pinot Blanc 2020 | Still Wine | IWSC
白胡椒、緑茶、ピーナッツの香り。丸みを帯びた味わいはネクタリン風味できれいです。
㊾北海道ワイン 余市ハーベスト ツヴァイゲルト スペシャルキュヴェ2020
続いては、北海道小樽市にある北海道ワインの余市ハーベスト ツヴァイゲルト スペシャルキュヴェ 2020です。
IWSC2021では銀賞(シルバー)を受賞したため、2023年はぜひ期待したいワインです。
テイスティングノート
Hokkaido Wine | Yoichi Harvest Zweigelt Special Cuvee 2020 | Still Wine | IWSC
フルーティーで表情豊かで、スミレ、カシス、黒コショウ、赤いプラムが使われています。豪華で満足のいく仕上がり。
最後に
いかがでしたでしょうか。
素晴らしい個性、性格、複雑さを持つワインとして評価されたことで、日本ワインも世界に誇ることの出来るワインが毎年リリースされていることがわかるのではないでしょうか。
是非この機会に日本ワインも飲んでみてはいかがでしょうか。
ほしいワインがどうしても見つけられない方は…こちら。
酒屋さんに行ったけど、
探しているワインが見つからない!
どんなワインを選んでいいかわからない!
というあなたにワインを選ぶ際におすすめの方法は3つです。
①「ジャケ買い」ならぬ「ラベル買い」
CDを買う際にはおなじみの買い方です。
最近では、ラベルのかわいいラベルやデザインにこだわったワインも増えているので初めての方にはお勧めです。
②金賞を受賞したワインを選ぶ
ラベル買いだと美味しいワインじゃない可能性がある!と思われる方には、品評会で評価されたワインはいかがでしょうか。
日本または世界のワイン関係者が基準を基に選んだワインになりますので、客観的にみてもいいんではないでしょうか。
また選ぶ人が品評会によって異なるので、例えば女性が選んだワインもあるので客観的に見る上では一番いい選び方だと思います。
「でも品評会で選ぶと言ってもどんな品評会があるかわからない…」と思う方も多いと思います。
そんな方に参考の記事はこちらから↓
③とにかくいいワイン!
何でもいいからとにかく美味しいワインが飲みたい!と思った方には、もう高級なワイン一択でしょう。
高級なワインは、それぞれのワイナリーがその年で一番自信のあるワインをボトルに入れているので間違いありません。
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