みなさんは日本ワインを飲んでますか?
日本ワインを探して日々ワイナリーや酒屋さん、飲食店さんに伺っては投稿を続けて、ついに500軒を超えました。
日本ワインのあるところについては地図にまとめてますので、ぜひ活用して頂ければ幸いです。
日本ワインとは…日本国内で栽培されたぶどうを100%使用して日本国内で造られたワインの事を指します。
さて今回ご紹介するのは、石和温泉周辺にある「澤田屋酒店(さわたやさけてん)」です。
場所は高速バスの停留所である「石和駅」のすぐそばという立地です。
大通りにある場所ながら建物の奥にあるので見落とす可能性もありますので、注意深く探してみましょう。
一体どんなお店なのか、早速見て行きたいと思います。
こんな人にオススメ!
・高速バスの停留所「石和駅」周辺でお酒をお探しの方
・山梨県産ワインをお探しの方
・角打ちの出来るお店をお探しの方
澤田屋酒店とは?
・ 酒・澤田屋:ワイン、地酒、焼酎、梅酒の取り揃えはもちろん、手に入りにくいお酒など、何でもご相談ください。店内には酒器や茶器なども取り揃えています。
澤田屋酒店 | 石和温泉観光協会 (isawa-kankou.org)
・ カフェ蔵:築150年を数える酒屋の蔵座敷をそのまま生かしたカフェです。いくつもの時を経た場所だけが持つ癒しの空気。思いは古き良き時代に舞い戻る…。
香り高い珈琲とともに、手作りケーキ、あんみつなど懐かしい味のデザートをゆっくりお楽しみください。
会社自体は100年以上昔からあるようですが、酒屋さんとしては、2021年9月頃にオープンされたとのことです。
打ちっぱなしの外観ですが、とてもいまどきな造りをした建物ですね。
店内の様子は?
店内にはびっしりと山梨県産ワインがずらりです。
見える限り、イケダワイナリー、La belle vigne(ラベルヴィーニュ)、キザンワイン、ルミエールワイナリー、ダイヤモンド酒造、蒼龍葡萄酒、まるき葡萄酒、丸藤葡萄酒工業、中央葡萄酒(グレイスワイン)、三養醸造、奥野田ワイナリー、シャトージュン、アルプスワイン、シャトー酒折ワイナリー、新巻葡萄酒、旭洋酒/ソレイユワイン、甲斐ワイナリー、勝沼醸造、シャトーメルシャン、サントリー登美の丘ワイナリー
のワインが確認出来ます。
棚にあるワイン以外だと、冷蔵庫内のワインと左側にあるワインサーバーが気になりますね。
冷蔵庫の中には、試飲用のワインやクラフトビール、日本ワインが並びます。
クラフトビールは、山梨県にあるUCHU BREWING(うちゅうブルーイング)の取り扱いがありますね。
日本ワインは、南アルプス市にあるドメーヌヒデと栃木県にあるココファーム&ワイナリーのワインがありますね。
そして澤田屋酒店では、角打ちと量り売りにてワインを注文することも可能です。
比較的手に取りやすい価格で量り売りワインを注文出来るので、是非試してみてほしいですね。
そして特にチェックしてほしいのは、お店に入って左側に陳列されているワイン達。
共栄堂(室伏ワイナリー)、ヴィンヤードキクシマ、La belle vigne(ラベルヴィーニュ)のワインも普段なかなか見かけないワイン達ですが、
なにやら気になるのは「グルピケ ピケット」という飲物でしょう。
ピケットとは、ブドウの搾りかすに水と酵母を加えて発酵させる低アルコール飲料で、フランスなどで伝統的に親しまれているもので、ドメーヌヒデに石和の温泉水を持ち込み、湯でピケットを温めて二次発酵をして造られた澤田屋酒店さん限定販売の商品です。
デザインも澤田屋酒店の店主が作成したとのこと。
イメージは、ぶどうに石和温泉のイメージである温泉タオルを頭に乗せてぐびぐびワインを飲んでいる様子です。
実際にグラスに注いでみると、赤のスパークリングワインのようですね。
ドメーヌヒデと言えば、マスカットベーリーAを使ったワインが有名なのでワインの搾りかすも黒ぶどうが多いんでしょうか。
実際に飲んでみると、ワインの味わいを感じながらもビールのようにぐびぐび飲むことが出来ます。
これから暖かくなるシーズンにはちょうどいいお酒だなぁと思います。
最後に
いかがでしたでしょうか。
一番おすすめなのは、高速バスで「石和駅」に降りた際に向かうと一番簡単にいくことが出来ます。
もちろん車で山梨観光をされている方であれば気軽に来れます。
ぜひお近くに来られた際には立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
澤田屋酒店の詳細情報
住所:山梨県笛吹市石和町市部1059
電話番号:055-262-2050
営業時間:10時00分-20時00分
定休日:火曜日
ほしいワインがどうしても見つけられない方は…こちら。
酒屋さんに行ったけど、
探しているワインが見つからない!
どんなワインを選んでいいかわからない!
というあなたにワインを選ぶ際におすすめの方法は3つです。
①「ジャケ買い」ならぬ「ラベル買い」
CDを買う際にはおなじみの買い方です。
最近では、ラベルのかわいいラベルやデザインにこだわったワインも増えているので初めての方にはお勧めです。
②金賞を受賞したワインを選ぶ
ラベル買いだと美味しいワインじゃない可能性がある!と思われる方には、品評会で評価されたワインはいかがでしょうか。
日本または世界のワイン関係者が基準を基に選んだワインになりますので、客観的にみてもいいんではないでしょうか。
また選ぶ人が品評会によって異なるので、例えば女性が選んだワインもあるので客観的に見る上では一番いい選び方だと思います。
「でも品評会で選ぶと言ってもどんな品評会があるかわからない…」と思う方も多いと思います。
そんな方に参考の記事はこちらから↓
③とにかくいいワイン!
何でもいいからとにかく美味しいワインが飲みたい!と思った方には、もう高級なワイン一択でしょう。
高級なワインは、それぞれのワイナリーがその年で一番自信のあるワインをボトルに入れているので間違いありません。
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