ワインは、コンクールにて評価されることで人気になることがあります。
そんなコンクールの1つであるIWSC(インターナショナル・ワイン&スピリッツ・コンペティション)2023のワインの受賞結果が、5月22日に発表となりました。
IWSC2023の金賞受賞ワインをご紹介しましたが、今回はIWSC2023で銅賞を受賞した日本ワインについてご紹介して行きたいと思います。
日本ワインとは…日本国内で栽培されたぶどうを100%使用して日本国内で造られたワインの事を指します。
- IWSC(インターナショナル・ワイン&スピリッツ・コンペティション)とは?
- 銅賞(ブロンズ)を受賞したワイン42選
- ①高畠ワイナリー/アルケイディア セレクトハーベスト2018
- ②キャメルファーム/バッカスエクストラドライ2021
- ③高畠ワイナリー/バリック・シャルドネ2021
- ④高畠ワイナリー/バリック 上和田ピノ・ブラン2020
- ⑤高畠ワイナリー/バリック メルロー&カベルネソーヴィニヨン2018
- ⑥サンクゼール/サンクゼールシャルドネ 2019
- ⑦本坊酒造/シャトーマルス 穂坂日之城カベルネ&メルロー遅摘み2020
- ⑧本坊酒造/シャトーマルス 甲州オランジュ・グリ2021
- ⑨本坊酒造/シャトーマルス 甲州ヴェルディーニョ2022
- ⑩本坊酒造/シャトーマルス 牧丘 甲州2022
- ⑪シャトーメルシャン/藍茜
- ⑫はこだてわいん 香り仕込みケルナーSparklingNV
- ⑬高畠ワイナリー フニクリ・フニクラ・デ・木村シャルドネ2021
- ⑭盛田甲州ワイナリー/グランシャンモリ樽醗酵松本シャルドネ2021
- ⑮グランポレール/メリタージュ 2019
- ⑯グランポレール/余市バッカス2021
- ⑰グランポレール/余市ツヴァイゲルトレーベ2020
- ⑱シャトーメルシャン 北信シャルドネ アンウッデッド2021
- ⑲サントリー登美の丘ワイナリー 岩垂原 メルロ キュベスペシャル2018
- ⑳サントリー登美の丘ワイナリー 岩垂原 メルロ キュベスペシャル2020
- ㉑盛田甲州ワイナリー/シャンモリ かもし甲州2022
- ㉒盛田甲州ワイナリー シャンモリ 柑橘香穂坂甲州2022
- ㉓盛田甲州ワイナリー シャンモリ 柑橘香御坂甲州2022
- ㉔盛田甲州ワイナリー/シャンモリ 山梨 甲州2022
- ㉕高畠ワイナリー 高畠L’OGRE BLEU 青おに2018
- ㉖高畠ワイナリー マジェスティック ローグル・ルージュ 赤おに2019
- ㉗高畠ワイナリー ラ・クロチュア・エレクトリック・エン・上和田シャルドネ2020
- ㉘盛田甲州ワイナリー株式会社/シャンモリ マスカットベーリーA 2022
- ㉙シャトーメルシャン/新鶴シャルドネ2021
- ㉚サントリーフロムファーム/ワインのみらい キュベスペシャル高山村シャルドネ2021
- ㉛キャメルファーム/ピノノワールプライベートリザーブ2020
- ㉜高畠ワイナリー/ツバイゲルトレーベ大浦亮一2019
- ㉝はこだてわいん/しばれわいん ケルナー2020
- ㉞シャトーメルシャン/塩尻メルロー2019
- ㉟キャメルファーム/ピノノワール プライベートリザーブ2021
- ㊱シャトーメルシャン/玉諸甲州きいろ香2021
- ㊲広島三次ワイナリー/TOMOE ピノ ノワール 白夜2022
- ㊱シャトーメルシャン/玉諸甲州きいろ香2021
- ㊲広島三次ワイナリー/TOMOE ピノ ノワール 白夜2022
- ㊳広島三次ワイナリー/TOMOE マスカット・ベーリーA木津田ヴィンヤード2021
- ㊴広島三次ワイナリー/TOMOE シャルドネ新月2021
- ㊵広島三次ワイナリー/VILLAQUA(ヴィラクア)イエロー
- ㊶北海道ワイン/余市ハーベスト ツヴァイゲルト スペシャルキュヴェ2021
- ㊷サンクゼール2019
- 最後に
IWSC(インターナショナル・ワイン&スピリッツ・コンペティション)とは?
2019年に50周年を迎えたワイン化学者アントン・マッセルが1969年に設立。
IWSCが国際ワイン&スピリットコンクールを創設し、バイヤー、生産者、蒸留所、ソムリエ、ディストリビューター、インフルエンサーなど、数百人のグローバルエキスパートが年間を通じてワインやスピリッツを審査するなど、数百人の世界的な専門家が国際的な基準で品質を判断しております。
今年で54回となります。
そんなワインの中で日本のワイナリーも参加しており、金賞を受賞した日本ワインが1アイテム、銀賞を受賞した日本ワインが13アイテムありました。
※ワイン採点システム
金(ゴールド):95-100点
銀(シルバー):90-94点
青銅(ブロンズ):85-89点
そこで今回はIWSC2023で銅賞を受賞した日本ワインを紹介させて頂きたいと思います。
銅賞(ブロンズ)を受賞したワイン42選
①高畠ワイナリー/アルケイディア セレクトハーベスト2018
続いてご紹介するのは、山形県にある高畠ワイナリーのアルケイディア セレクトハーベスト2018です。
山形県高畠町にある小さなワイナリーである高畠ワイナリーがリリースしたワインで、品種はカベルネソーヴィニヨン68%とメルロー32%を樽熟成させたワインになります。
過去にはIWSC(インターナショナル・ワイン&スピリッツ・コンペティション)2021で日本最高点の金賞を受賞した経歴のあるワインでもあります。
テイスティングノート
Takahata Winery | Barrique Merlot-Cabernet Sauvignon 2019 | Still Wine | IWSC
タバコ、クローブ、チョコレートの素晴らしく表現力豊かな香り。ブラックベリーとレッドカラントは、絹のようなタンニンとトーストしたオークで口の中で渦巻いています。熟成のポテンシャルも高い。”
②キャメルファーム/バッカスエクストラドライ2021
続いてご紹介するのは、北海道にあるキャメルファームのバッカス エクストラ ドライ2021です。
北海道余市町登町のバッカス100%で造られたワインです。
レモンやグレープフルーツのような爽やかな香りと白桃や白い花を想わせる甘い香り。
またミントやミネラル、ジャスミンのニュアンスも感じられ華やかでアロマティック。
口当たりはフレッシュで、レモンやグレープフルーツ、ミカンなどのような柑橘系果実の味わいと爽やかな酸味、ほど良いミネラル感とほのかな甘味が調和し余韻が長く続く、やや辛口のスパークリングワインです。
テイスティングノート
Camel Farm Winery | Bacchus Extra Dry 2021 | Sparkling Wine | IWSC
フルーツ主体のピリッとした、青リンゴ、フレッシュな洋ナシ、レモングラス、生け垣の果実の風味が満載です。
③高畠ワイナリー/バリック・シャルドネ2021
続いてご紹介するのは、山形県にある高畠ワイナリーのバリック シャルドネ2021です。
山形県高畠町にある高畠ワイナリーがリリースしたワインです。
醗酵に樫樽とステンレスタンクを使用、味わいに奥行き感と複雑性を与え、シュールリーを10ヶ月間行ったワインで、完熟葡萄の果実感と芳醇なバニラ香を感じられます。
過去にはIWC2023でシルバーを受賞した経歴のあるワインでもあります。
テイスティングノート
Takahata Winery | Barrique Chardonnay 2021 | Still Wine | IWSC
ミネラル感のあるシンプルな柑橘系の香り、軽いバニラのアンダートーン、スパイシーな余韻。
④高畠ワイナリー/バリック 上和田ピノ・ブラン2020
続いてご紹介するのは、山形県にある高畠ワイナリーのバリック 上和田ピノ・ブラン2020です。
高畠町上和田地区で育てられたピノ・ブランを、樫樽で丹念に熟成したワインです。
ピノ・ブランの特徴である、切れのある酸味を生かしつつ、 マロラクティック醗酵による、深みのある味わいをお楽しみいただけます。
原料ぶどうの持つ、青りんごや洋梨のようなストーンフルーツと、ハーブや白い花を思わせる香りに、
樽熟成由来のトースト香が交わり、飲みごたえのある白ワインになりました。
冷たいときの風味と少しづつワインの温度が上がったときの味わいの変化をお楽しみいただける1本です。
2021年11月、山形GIワインに認定されました。
テイスティングノート
https://iwsc.net/results/detail/136479/barrique-kamiwada-pinot-blanc-2020
バニラライムコーディアルとナツメグの豊かな香り。仕上げの鮮度、重さ、強度が素晴らしい。
⑤高畠ワイナリー/バリック メルロー&カベルネソーヴィニヨン2018
続いてご紹介するのは、山形県にある高畠ワイナリーのバリック メルロー&カベルネソーヴィニヨン2018です。
ブレンド比率はメルロー80%、カベルネソーヴィニヨン20%を樽熟成させたワインになります。
熟した黒い果実の味わいと、メルローの優しくて奥深いタンニン、カベルネ・ソーヴィニヨンの力強さを兼ね備えた飲みごたえのあるフルボディのワインです。
過去にはDWWA(デキャンター・ワールド・ワイン・アワード)2021で銅賞を受賞するなど評価されているワインです。
テイスティングノート
https://iwsc.net/results/detail/136558/barrique-merlot-cabernet-sauvignon-2018
赤いベリーとラズベリーの葉、革と複雑なコーヒーフィニッシュ。
⑥サンクゼール/サンクゼールシャルドネ 2019
続いてご紹介するのは、長野県上水内郡飯綱町にあるサンクゼールワイナリーのサンクゼールシャルドネ2019です。
自社畑の大入ヴィンヤードで収穫されたシャルドネで造られたワイン。
大入ヴィンヤードは標高約600m、昼夜の温度差が大きい南東斜面に位置するぶどう畑で、サンクゼールがワイン用のぶどう栽培を始めた時期(1989年)に植えられた、樹齢25年以上のシャルドネの木が植えられております。
長野県上水内郡飯綱町にある20年以上の樹齢の木から収穫したシャルドネでスッキリとした酸味を骨格に、やさしさと奥深さが味わえる白ワインです。
日本国内では、樹齢20年以上の木から収穫される味わい深いワインは、希少です。
過去にはIWSC2022で銀賞を受賞するなど評価されているワインです。
テイスティングノート
St.Cousair | Chardonnay 2019 | Still Wine | IWSC
非常にほのかな果物の香り、重厚感のあるオークの香りが味わいにより多くのボリュームを感じます。
⑦本坊酒造/シャトーマルス 穂坂日之城カベルネ&メルロー遅摘み2020
続いてご紹介するのは、山梨県にある本坊酒造/マルス山梨ワイナリーのシャトーマルス 穂坂日之城カベルネ&メルロー遅摘み2020です。
山梨県にある本坊酒造/マルス山梨ワイナリーがリリースしたワインで、品種はカベルネソーヴィニヨン43%とメルロー43%、プチ・ヴェルド14%を樽熟成させたワインになります。
ブラックチェリーやカシスオレンジのリキュールといった香りに、ピンと張り詰めた樽香が筋を通しています。
果実味に富んだ凝縮感があり重厚な味わい。ふくらみのある柔らかな口当たりで、力強い果実味が印象的。余韻に樽由来のコクが残るワインになっております。
過去にはIWSC2022で、赤ワインの最高得点となる95点を叩き出したワインです。
日本の赤ワインとして、世界の品評会で評価された注目のワインです。
テイスティングノート
https://iwsc.net/results/detail/136561/chteau-mars-hosaka-hinoshiro-cabernet-merlot-late-harvest-2020
ブルーベリーとミント、バニラのヒント。ブラックベリーの新鮮さを持つグラファイトミネラル。ジューシーでドライ。
⑧本坊酒造/シャトーマルス 甲州オランジュ・グリ2021
続いてご紹介するのは、山梨県にある本坊酒造/マルス山梨ワイナリーのシャトーマルス 甲州オランジュ・グリ2021です。
甲州種の果皮に存在する濃厚な香りや旨味、さらには色素成分を充分に引き出し、ほんのりオレンジに色付いたワインです。
果皮由来の心地よい渋味と旨味が特長的で、ぶどうの個性が際立つ果実味豊かなワインに仕上がりました。
ちなみに過去ヴィンテージは、IWSC2021で銀賞を受賞したワインとなります。
テイスティングノート
https://iwsc.net/results/detail/136469/chteau-mars-koshu-orange-gris-2021
焦げたゴールド色で、核果と香水の微妙なアロマ。柔らかくエレガント。
⑨本坊酒造/シャトーマルス 甲州ヴェルディーニョ2022
続いてご紹介するのは、山梨県にある本坊酒造/マルス山梨ワイナリーのシャトー マルス 甲州ヴェルディーニョ2022です。
各年号の年に甲府盆地で収穫された適熟甲州葡萄から、フリーランジュースのみを用いて低温発酵を行い瓶詰めしたワイン。
自然あふれる緑、そよ風の爽快感を連想させる、これまでにない心地よい香りと酸味を持った、新鮮で生き生きとした味わいの辛口甲州ワインに仕上がりました。
ちなみに過去ヴィンテージは、ジャパンワインチャレンジ2022で最高賞を受賞したワインとなります。
テイスティングノート
Sapporo Breweries | Grande Polaire Azuminoikeda Cabernet Sauvignon 2018 | Still Wine | IWSC
アーモンド、バラ、赤い果実の魅力的な香り。バランスのとれた、フレッシュさ。
⑩本坊酒造/シャトーマルス 牧丘 甲州2022
続いてご紹介するのは、山梨県にある本坊酒造/マルス山梨ワイナリーのシャトーマルス 牧丘 甲州2022です。
山梨市牧丘地区は、甲府盆地北東に位置する急傾斜の丘陵地帯です。
標高は約700m、秩父山塊を源とする笛吹川を見下ろす一帯の土壌は、大きめの石ころを多く含む粘土質土壌で、日照時間が長く、昼夜の気温差が大きい、葡萄栽培に理想的な環境です。
マルスワインでは、この牧丘地区産甲州葡萄を適熟期に収穫し、フリーランジュースのみを用いて低温発酵しました。
「柑橘系の心地よい香りとフレッシュな酸味」で、「生き生きとした新鮮な味わい」が特徴の、やや甘口甲州ワインができました。
ちなみに過去ヴィンテージは、サクラアワード2021でダブルゴールドを受賞したワインです。
テイスティングノート
https://iwsc.net/results/detail/136468/chteau-mars-makioka-koshu-2022
繊細なフルーツの特徴と甘い仕上がりの高揚感と新鮮なスタイル。
⑪シャトーメルシャン/藍茜
続いてご紹介するのは、シャトーメルシャンのシャトー・メルシャン アンサンブル 藍茜です。
赤い果実の香りと、心地よい酸と柔らかなタンニンの味わいを感じられるワインです。
ていねいに愛情を注ぎ育てられた日本産のブドウのみを使用、日本庭園のような調和をめざしバランスよくブレンドしました。
旬を感じる食材との相性が良く、特にみりんやしょうゆを使った和食ともよく合う味わいです。
テイスティングノート
https://iwsc.net/results/detail/136555/chateau-mercian-aiakane-nv
繊細なラズベリーとプラムの香り。なめらかなタンニンでジューシー。本当に飲みやすい。
⑫はこだてわいん 香り仕込みケルナーSparklingNV
続いてご紹介するのは、北海道七飯町にあるはこだてわいんの香り仕込みケルナースパークリングです。
サクラアワード2021でのダブルゴールド受賞を始め、ワインコンクールでの受賞歴が華麗なワイン。
契約農園の厳選された北海道産「ケルナー種」ぶどうを100%使用し、凍結濃縮により得たエキスの高い果汁を醗酵後期に加え、低温管理することにより、ぶどう本来のフレッシュな香りと甘さを余すところなくボトリングした飲み口すっきりのスパークリングワインです。
テイスティングノート
https://iwsc.net/results/detail/136271/fragrant-kerner-demi-sec-nv
甘くて魅力的なスタイルで、オレンジの皮と白い花と一緒に砂糖漬けの果物のキャラクターをたくさん提供しています。
⑬高畠ワイナリー フニクリ・フニクラ・デ・木村シャルドネ2021
続いてご紹介するのは、山形県高畠町にある高畠ワイナリーのフニクリ・フニクラ・デ・木村シャルドネ2021です。
高畠町契約栽培家者木村幸雄氏圃場のシャルドネのみを使用した生産本数2,012本限定ワイン。
ミネラル豊かな味わいで、強めのトースト香と良くマッチし深い味わいが特徴です。
色調は輝きのあるイエロー、グレープフルーツや西洋梨等果実のアロマに、バニラやトースト、ナッツの香りが広がります。
口に含むと、厚みのある果実味と豊富なミネラルが、しっかりとした構造を形成し、しなやかで伸びのある酸味がエレガントに全体をまとめています。
このワインは、IWC2023で銅賞を受賞したワインでもあります。
テイスティングノート
https://iwsc.net/results/detail/137239/funiculi-funicula-de-kimula-chardonnay-2021
スタイルはクリーミーでフレッシュで、新鮮な白桃と遊び心のあるスパイスのノートの鮮やかな中口があります。
⑭盛田甲州ワイナリー/グランシャンモリ樽醗酵松本シャルドネ2021
続いてご紹介するのは、山梨県勝沼にある盛田甲州ワイナリーのグランシャンモリ樽醗酵松本シャルドネ2021です。
2020年度より収穫を始めた長野県松本市の「大瀧農園」産シャルドネ種100%で仕込みを行いました。
標高780mほどに位置する大瀧農園の圃場では、棚式一文字短梢によって栽培されております。
厳しい収量制限と雨よけ傘による病害対策を取るなど丁寧な栽培を行い、成熟したブドウを収穫。
良質なブドウから醸されるワインは、木樽を使用してもしっかりと果実味と酸味が残り、優れたバランスが保たれています。
限定本数1087本と希少なワインとなります。
テイスティングノート
https://iwsc.net/results/detail/137232/grand-matsumoto-barrel-fermented-chardonnay-2021
やや落ち着いた鼻に、香ばしいトーストしたパン、苦いレモン、そして酸味をたっぷりと舐めます。“
⑮グランポレール/メリタージュ 2019
続いてはサッポロビール(グランポレール)のメリタージュ 2019です。
より質の高い、理想とする最高峰のぶどうを栽培するために辿り着いた場所、それが長野県池田町の自社畑「安曇野池田ヴィンヤード」です。
標高平均580m。冷涼な気候と、ぶどう畑に吹きわたる清々しい風が特長。
その洗練された味わいはグランポレールの中でもひときわ輝きを放っています。
気候条件・土壌ともにフランス系品種の産地として最高の条件を満たしています。
カベルネ・ソーヴィニヨンとメルローが溶け合ったアロマ、冷涼な気候が生み出す凝縮感ある豊かなタンニンをお楽しみ下さい。
IWSC2021では銀賞(シルバー)を受賞したため、2024年はぜひ期待したいワインです。
テイスティングノート
https://iwsc.net/results/detail/136562/grande-polaire-meritage-2019
オーク材を背にした大きくて大胆。爽やかなラズベリーとチョコレートが素朴で素朴。
⑯グランポレール/余市バッカス2021
続いてはサッポロビール(グランポレール)の余市バッカス2021です。
北海道余市の契約栽培農家、弘津雄一氏が丹精込めて育てたバッカス種ぶどうを使用。
バッカスはドイツ原産のぶどう品種であり、北海道のような冷涼な地域での栽培に適しています。
草原を想わせるグリーンの香り、レモンなどの柑橘、かりんや花の香りと様々な香りを楽しめます。
心地よく感じる甘さとすっきりとした酸味のある爽やかな味わいのワインです。
過去ヴィンテージでは、IWSC2022で銅賞を受賞したワインとなります。
テイスティングノート
https://iwsc.net/results/detail/136543/grande-polaire-yoichi-bacchus-2021
すっきりとしたフレッシュな香りで香り高く、柔らかなグリーンフルーツの甘い風味を隠します。
⑰グランポレール/余市ツヴァイゲルトレーベ2020
続いてはサッポロビール(グランポレール)の余市ツヴァイゲルトレーベ2020です。
ツヴァイゲルトレーべは北海道産赤ワイン用ぶどうの代表品種。
果皮の色付きを良くするため、ぶどうの周りの葉を取り除き、太陽の光を充分に当てるなど、余市の契約栽培農家で丁寧に育てました。
鮮やかなルビーレッド、上品でやさしいアロマと、軽快なタンニンによるすっきりとした口当たりが魅力です。
同、過去のヴィンテージは、IWSC2021で銀賞(シルバー)を受賞した経歴が華麗なワインです。
テイスティングノート
https://iwsc.net/results/detail/136437/grande-polaire-yoichi-zweigelt-2020
ほのかな甘いスパイスと赤いチェリーの果実味がジューシーなフィニッシュに導きます。
⑱シャトーメルシャン 北信シャルドネ アンウッデッド2021
続いてご紹介するのは、長野県上田市にあるシャトーメルシャン椀子ワイナリーの北信シャルドネ アンウッデッド2021です。
長野県北信地区のシャルドネを樽を一切使わずに(アンウッデッド)ステンレスタンクで醸造・育成したワイン。
優雅でフローラルな香りを持ち、ふくよかな果実と柔らかな酸味のバランスが良いワインです。
色合いはやや緑を帯びたイエロー、パイナップルやパッションフルーツといったトロピカルフルーツ、熟したグレープフルーツなどの柑橘系の香り、熟した白桃の香りなどが豊かに感じられます。
みずみずしくさわやかな酸味とミネラル感とともに、豊かな果実感が余韻として残ります。
同じヴィンテージは、IWC2023でも銅賞を受賞した経歴が華麗なワインです。
テイスティングノート
https://iwsc.net/results/detail/137229/hokushin-unwooded-chardonnay-2021
素晴らしく明るく軽快で、柑橘類と桃の香りがたっぷりで、さわやかなミネラル感があります。
⑲サントリー登美の丘ワイナリー 岩垂原 メルロ キュベスペシャル2018
続いてご紹介するのは、サントリー登美の丘ワイナリーの岩垂原 メルロ キュベスペシャル2018です。
標高700mに位置する岩垂原地区で収穫されたメルロで造られたワインです。
特に厳選されたキュベスペシャル2018は黒系果実やイチジク、スパイス、珈琲のような香りが複雑に調和。
やさしい酸と自然な甘さ、果実の凝縮感、重厚かつなめらかなタンニンの余韻が魅力のワインです。
生産本数2,160本と希少なワインです。
同じヴィンテージは、IWC2023でも銅賞を受賞した経歴が華麗なワインです。
テイスティングノート
https://iwsc.net/results/detail/136444/iwadarehara-cuve-spciale-merlot-2018
ペッパーミントとピーマンの香りがする大胆な黒い果実。ウッディなタンニンとスモーク。
⑳サントリー登美の丘ワイナリー 岩垂原 メルロ キュベスペシャル2020
続いてご紹介するのは、サントリー登美の丘ワイナリーの岩垂原 メルロ キュベスペシャル2020です。
岩垂原 メルロ キュベスペシャル2018のヴィンテージ違いとなります。
未発売のワインとなります。
テイスティングノート
https://iwsc.net/results/detail/136440/iwadarehara-cuve-spciale-merlot-2020
ブラックカラントとブルーベリーの豊かなキャラクターが、シダーとバニラスパイスで香ります。
㉑盛田甲州ワイナリー/シャンモリ かもし甲州2022
続いてご紹介するのは、山梨県勝沼にある盛田甲州ワイナリーのシャンモリ かもし甲州2022です。
「シャンモリ かもし甲州」は、近年注目されている「オレンジワイン」と言われるスタイルのワインです。山梨県産甲州種を100%使用。
2022ヴィンテージは限定本数8,100本のワイン。
果皮や種子とともに醸し(かもし)醗酵を行うことで、甲州種の魅力を最大限に引き出しました。淡く美しいオレンジピンクの色調。
みかんやピンクグレープフルーツのような香味に、バラのドライフラワーやほうじ茶、クミンや沈香のような奥深い香りが広がります。
味わいにはキレイな酸味があり、後味に残る心地よい苦みが、果実の甘みや旨味を引き立てています。
テイスティングノート
https://iwsc.net/results/detail/136466/kamoshi-koshu-2022
熟した桃と白胡椒にサフランとオレンジの皮を添えた。仕上げにわずかに噛みつきとアーモンドの皮。
㉒盛田甲州ワイナリー シャンモリ 柑橘香穂坂甲州2022
続いてご紹介するのは、山梨県勝沼にある盛田甲州ワイナリーのシャンモリ柑橘香穂坂甲州2022です。
山梨県韮崎市穂坂町三之蔵地区にて、栽培・収穫した甲州種ぶどうを100%使用したワイン。
マスクメロンやマスカットのような華やかな果実香に、香木のような落ち着いた香りが見事に融合。
柔らかい酸味と自然で奥深い果実の広がりが楽しめます。甲州種は、1200年以上前から栽培されているといわれる歴史のある品種であり、甲州種ぶどうの持つポテンシャルを発揮した製品です。
『柑橘香 穂坂甲州2022』は、「柑橘香」シリーズとして初めて「地理的表示(GI)山梨」を取得したワインです。
ちなみに限定本数は5,500本です。
ちなみに同じヴィンテージでIWC2023で銀賞を受賞したワインとなります。
テイスティングノート
https://iwsc.net/results/detail/136461/kankitsu-ka-hosaka-koshu-2022
スイートメロン、桃、グアバに高山のアロマと白胡椒のスパイスをブレンド。
㉓盛田甲州ワイナリー シャンモリ 柑橘香御坂甲州2022
続いてご紹介するのは、山梨県勝沼にある盛田甲州ワイナリーのシャンモリ柑橘香御坂甲州2022です。
山梨県笛吹市御坂町二之宮地区にて、栽培収穫した甲州種ぶどうを100%使用したワインです。
過去のヴィンテージとしては、DWWA(デキャンター・ワールド・ワイン・アワード)2021で金賞を受賞したワインです。
みかんやカボスのような和柑橘の香味を感じる、フレッシュで程よいコクを持つ、すっきりとした飲み口が特徴の辛口白ワインです。
甲州種は、1200年以上前から栽培されているといわれる歴史のある品種であり、甲州種ぶどうの持つポテンシャルを発揮した製品です。
ちなみに同じヴィンテージでIWC2023で銀賞を受賞したワインとなります。
テイスティングノート
https://iwsc.net/results/detail/136462/kankitsu-ka-misaka-koshu-2022
フレッシュで鮮やかで、魅力的な食感とエレガントな核果の個性が全体に感じられます。
㉔盛田甲州ワイナリー/シャンモリ 山梨 甲州2022
続いてご紹介するのは、山梨県勝沼にある盛田甲州ワイナリーの盛田甲州ワイナリー シャンモリ 山梨 甲州2022です。
品種は、甲州種100%でステンレスタンクで熟成されたワインです。
品種の特徴を踏まえ、シャンモリのワイン造りに一致する酵母を吟味した甲州ワインです。
香味のバランスがよく、余韻も程よく、スタンダードの域を超えた味わいです。
すっきりとさわやかで上品な口当たりは、和食と良く合い、日本ワイン愛好家に広く支持される味わいです。
過去のヴィンテージではIWSC2022で銀賞(シルバー)を獲得したワインです。
テイスティングノート
https://iwsc.net/results/detail/136460/koshu-2022
明るいフルーツサラダと桃のキャラクターに、ナッツのタッチと持続的な余韻があります。
㉕高畠ワイナリー 高畠L’OGRE BLEU 青おに2018
続いてご紹介するのは、山形県高畠町にある高畠ワイナリーの高畠L’OGRE BLEU 青おに2018です。
契約農家・渋江道彦氏のメルローをベースに、カベルネ・ソーヴィニヨン、プティ・ヴェルドをブレンド。
小粒で高熟度のロットだけをブレンドしたメルロー主体のワインです。
凝縮感が高く骨格があり、しっかりした深みのあるワインに仕上げました。
2018年は収穫期の天候も良く、非常に糖度・熟度が高いぶどうを収穫することができました。
熟した果実由来のプラムやほのかなトースト香、凝縮したフェノール分と優しいタンニンを感じることができる飲みごたえのある赤ワインです。
過去ヴィンテージでは、IWSC(インターナショナル・ワイン&スピリッツ・コンペティション)2021でシルバーを受賞するなど評価の高いワインです。
テイスティングノート
https://iwsc.net/results/detail/136559/logre-bleu-aooni-2018
フルーツ主導でエネルギッシュ。芳醇な香りとジューシーな味わい、長くドライなタンニン。
㉖高畠ワイナリー マジェスティック ローグル・ルージュ 赤おに2019
続いてご紹介するのは、高畠ワイナリーのマジェスティック ローグル・ルージュ 赤おに2019です。
山形県高畠町にある高畠ワイナリーがリリースしたワインで、契約栽培の小粒で熟度の高いカベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー、プティ・ヴェルドをそれぞれ小仕込みし、個別に熟成しました。
2019年は8~10月の降水量が極端に少なく、好天に恵まれ、最良の年となりました。
熟したプラムの特徴があり、明るく華やかな香りに新樽由来の甘いトースト香が融合しています。
しっかりとした骨格と力強いタンニンを感じることができるワインです。
過去ヴィンテージは、DWWA2021で95点を叩き出して金賞を受賞したワインです。
テイスティングノート
https://iwsc.net/results/detail/136563/logre-rouge-akaoni-2019
ブラックチェリーと杉の繊細ですっきりとした香り。素晴らしい集中力と長く余韻の余韻。
㉗高畠ワイナリー ラ・クロチュア・エレクトリック・エン・上和田シャルドネ2020
続いてご紹介するのは、山形県高畠町にある高畠ワイナリーのラ・クロチュア・エレクトリック・エン・上和田シャルドネ2020です。
前ヴィンテージは、IWSC(インターナショナル・ワイン&スピリッツ・コンペティション)2022やIWSC2021では、銅賞(ブロンズ)を受賞するなど評価されており、また今年度のヴィンテージはサクラアワード2023でダブルゴールドを受賞したワインになります。
生産本数2,275本と希少なワインで、トロピカルフルーツのような熟したフルーツ感と、新樽由来のトースト香が特徴です。和田地区特有の高糖度で熟度の高いブドウの味わいを尊重し、華やかでリッチな味わいに仕上げました。
2020ヴィンテージは濃厚でかんきつやはちみつの香りが強く感じ取れます。
口当たりも柔らかく、豊かな果実味が口の中に広がります。
テイスティングノート
バニラスタイルのオークが支配的なワインで、シンプルな果実味で、ボトルに漬けている時間が長いほど効果的です。
https://www.iwsc.net/results/detail/137241/la-cloture-electrique-en-kamiwada-chardonnay-2020
㉘盛田甲州ワイナリー株式会社/シャンモリ マスカットベーリーA 2022
続いてご紹介するのは、山梨県勝沼町にある盛田甲州ワイナリーのシャンモリ マスカット・ベーリーA 2022です。
山梨県産マスカット・ベーリーA種ぶどうを使用。マスカット・ベーリーA特有のイチゴやベリーのような甘い香りが程よく引き出され、すっきりした飲み口のワインです。
軽やかで優雅な味わいは、和食と良く合い、日本ワイン愛好家に広く支持される味わいです。
テイスティングノート
“若々しいベリーと風船ガムの香りは、控えめな仕上がりで、シンプルでジューシーな努力を明らかにします。”
Chanmoris | Muscat Bailey A 2022 | Still Wine | IWSC
㉙シャトーメルシャン/新鶴シャルドネ2021
続いてご紹介するのは、シャトーメルシャンの新鶴シャルドネ2021です。
心地よい酸味と、トロピカルな香味が楽しめるワインです。
福島県会津美里町新鶴地区の栽培農家の努力と独自の雨よけ施設により、健全で十分に成熟したシャルドネが収穫され、産地の個性を引き出したワインに仕上げました。
ちなみに前ヴィンテージはIWSC2022で銅賞を受賞したワインです。
テイスティングノート
Château Mercian | Niitsuru Chardonnay 2021 | Still Wine | IWSC
芳香族の石とトロピカルフルーツ、軽薄なノート、魅力的でピリッとしたフィニッシュで素晴らしく丸みを帯びています。“
㉚サントリーフロムファーム/ワインのみらい キュベスペシャル高山村シャルドネ2021
続いてご紹介するのは、サントリーフロムファームのワインのみらい キュベスペシャル高山村シャルドネ2021です。
日本で最高品質、世界も驚かせるシャルドネ。
爽やかな気品ある酸味、柑橘系の果実、パイナップル、蜂蜜やナッツを想わせる香りは複雑さがあり特徴的。
爽やかで心地よい酸と凝縮した果実味の甘さがなめらかなインパクトで奥行きのある味わいに仕上がりました。
樽を感じさせないくらいの圧倒的な果実感と複雑な香り、自然な甘さときれいな酸が特徴的です。
「DWWA(デキャンター・ワールド・ワイン・アワード)2023」シルバー賞を受賞したワイン。
テイスティングノート
さわやかなグラニースミスアップル、柑橘系のノート、バランスの取れたオークの適量でクリーンでストレイグアップ。
Suntory | No Mirai Takayamamura Cuvée Spéciale Chardonnay 2021 | Still Wine | IWSC
㉛キャメルファーム/ピノノワールプライベートリザーブ2020
続いてご紹介するのは、北海道にあるキャメルファームのピノ・ノワール プライベートリザーブ 2020です。
美しく光り輝くオレンジかかったルビー色。
サクランボや木苺などの生き生きとした果実、それらをコンポートしたような甘くとてもリッチで華やかな香り、バラやマラスキーノチェリーのニュアンスも感じられてエレガント。
樽に由来するチェリーチョコレートや、なめし革、スパイス、ミネラルを思わせる様々な香りが感じられ複雑で妖艶、口当たりは甘味があり、味わいは香りにある果実の生き生きとした豊かでフィネス感じる。
滑らかでほど良いタンニンと豊かな酸味やミネラル感が調和する、余韻が長くリッチさとエレガントさを合わせ持つ深みのある赤ワイン。
IWC2020では、ゴールドを受賞したワインです。
テイスティングノート
Camel Farm Winery | Private Reserve Pinot Noir 2020 | Still Wine | IWSC
ドライフルーツの香りとサワーチェリーの素朴なスパイス。
㉜高畠ワイナリー/ツバイゲルトレーベ大浦亮一2019
続いてご紹介するのは、山形県高畠町にある高畠ワイナリーのツバイゲルトレーベ大浦亮一2019です。
契約栽培農家 大浦亮一圃場のツバイゲルトレーベ種を使用。
ツバイゲルトレーベは、冷涼な気候での栽培が盛んな品種で、高畠町でも色付きが良く優良なぶどうが実ります。
優しくじっくりとぶどうのポテンシャルを抽出し、29か月もの長期間樽で熟成させました。
新樽由来のトースト香が心地よく、柔らかい口当たりですが、タンニンが豊富なためボリューム感があり、余韻が長く続きます。
生産本数1,776本と希少なワインとなります。
テイスティングノート
Takahata Winery | Ryouichi Oura Zweigelt 2019 | Still Wine | IWSC
“強烈なクローブ、シナモン、バニラスパイスを持つ教科書的なピノ・ノワールのキャラクター。
㉝はこだてわいん/しばれわいん ケルナー2020
続いてご紹介するのは、北海道亀田郡七飯町にあるはこだてわいんのしばれわいん ケルナーです。
収穫後の葡萄を凍結させて搾汁、さらに抽出した果汁を再凍結し濃縮させる、はこだてわいん独自の「しばれづくり製法」による甘口デザートワインです。
2種類の酵母を使用することにより、複雑なアロマとブーケが感じられます。
濃厚な香りと芳醇ながら酸をしっかり感じる、口中でとろけるような味わいのデザートワインです。
おすすめ料理はカカオ多めのチョコレート・ブルーチーズのはちみつがけ・レーズンバターなどと食前や食後のゆったりとした時間の中でお召し上がりください。
テイスティングノート
Hakodate Wine | Shibarewine Kerner 2020 | Still Wine | IWSC
ガソリンと蜂蜜の果実の辛味の複雑なノートが、シンプルでありながら上質なワインをバックアップします。
㉞シャトーメルシャン/塩尻メルロー2019
続いてご紹介するのは、シャトーメルシャンの塩尻メルロー2019です。
しっかりとした果実感とスパイス、フレッシュな酸味と厚みのあるタンニンがバランスよく感じられるワインです。
このワインは長野県塩尻地区のメルローを使用しています。
塩尻地区は明治時代からブドウ栽培が行われ、日本を代表するメルローの産地の一つとなっています。
深いルビーの色あい。クランベリーやカシスなどの小粒な果実、スパイス、たばこ、なめし皮などの香りが複雑に調和する。
豊かな酸とシルキーなタンニンがバランスよく調和したエレガントなワイン。
今飲んでも楽しめるが、瓶熟成により更になめらかな口当たりになることが期待される。
テイスティングノート
https://www.iwsc.net/results/detail/136442/shiojiri-merlot-2019
ダークで筋肉質なスタイルで、仕上げにレザーとスミレをあしらったゲームのようなスタイル。
㉟キャメルファーム/ピノノワール プライベートリザーブ2021
続いてご紹介するのは、北海道余市町にあるキャメルファームのピノノワール プライベートリザーブ2021です。
このワインは余市の冷涼な気候で栽培されたピノ ノワール100%を使用。
フレンチオークのバリックにて12ヶ月熟成しています。
美しく輝く深みのあるルビー色を持ち、ラズベリーやチェリーなどの生き生きとした赤系果実を想わせる香りと、樽に由来するバニラやコーヒーのような、香ばしくスモーキーで複雑なアロマが広がります。
イチゴやラズベリーなど赤系果実のフレッシュな果実味が豊かに広がり、なめらかなタンニンと程よい酸味が調和し、心地よい余韻が続く、エレガントなワインです。
テイスティングノート
https://www.iwsc.net/results/detail/136430/special-selection-pinot-noir-2021
夏のベリー、森の果実、そしてバニラスパイスのヒント。丸みを帯び、バランスが取れています。
㊱シャトーメルシャン/玉諸甲州きいろ香2021
続いてご紹介するのは、シャトーメルシャンの玉諸甲州きいろ香です。
ユズやカボスといった和柑橘を思わせる香りとフレッシュな酸とのハーモニーが感じられるワインです。
甲府盆地の中央部に位置する甲府市玉諸地区で、太陽をたっぷり浴びた甲州ブドウを的確なタイミングで収穫し、香り高いワインに仕上げました。
グリーンサラダ、白身魚の刺身、筍とワカメのあっさり煮、揚げ出し豆腐、サザエの壷焼き、ハモや車エビ。
また、カボスなどの柑橘をかけていただく天ぷらなどと良く合います。
テイスティングノート
https://www.iwsc.net/results/detail/136472/tamamoro-kiiroka-koshu-2021
焼きりんごとアプリコットの香り、グリルナッツ、さわやかな口蓋にレモン。
㊲広島三次ワイナリー/TOMOE ピノ ノワール 白夜2022
続いてご紹介するのは、広島県三次市にある広島三次ワイナリーのTOMOEピノノワール白夜2022です。
同ヴィンテージがIWC2023で銅賞を受賞したワインになります。
赤ワインの女王とも言われるピノ・ノワールとは、一味違う側面を見出したピュアでリッチなワインに仕上げました。
また、“白夜”とは真夜中なのに薄明かりで暗くならない現象、太陽が沈まない長い一日のように心地よい余韻が続くことになぞらえて名付けられたワインになります。
テイスティングノート
https://www.iwsc.net/results/detail/136480/tomo-byakuya-pinot-noir-2022
洋ナシと赤リンゴの香りがよく、オークと品種の特徴がよく混ざり合っています。丸みを帯びてかわいらしい。
㊱シャトーメルシャン/玉諸甲州きいろ香2021
続いてご紹介するのは、シャトーメルシャンの玉諸甲州きいろ香です。
ユズやカボスといった和柑橘を思わせる香りとフレッシュな酸とのハーモニーが感じられるワインです。
甲府盆地の中央部に位置する甲府市玉諸地区で、太陽をたっぷり浴びた甲州ブドウを的確なタイミングで収穫し、香り高いワインに仕上げました。
グリーンサラダ、白身魚の刺身、筍とワカメのあっさり煮、揚げ出し豆腐、サザエの壷焼き、ハモや車エビ。
また、カボスなどの柑橘をかけていただく天ぷらなどと良く合います。
テイスティングノート
https://www.iwsc.net/results/detail/136472/tamamoro-kiiroka-koshu-2021
焼きりんごとアプリコットの香り、グリルナッツ、さわやかな口蓋にレモン。
㊲広島三次ワイナリー/TOMOE ピノ ノワール 白夜2022
続いてご紹介するのは、広島県三次市にある広島三次ワイナリーのTOMOEピノノワール白夜2022です。
過去ヴィンテージは、DWWA(デキャンター・ワールド・ワイン・アワード)2021で銀賞を受賞したワインになります。
赤ワインの女王とも言われるピノ・ノワールとは、一味違う側面を見出したピュアでリッチなワインに仕上げました。
また、“白夜”とは真夜中なのに薄明かりで暗くならない現象、太陽が沈まない長い一日のように心地よい余韻が続くことになぞらえて名付けられたワインになります。
テイスティングノート
https://www.iwsc.net/results/detail/136480/tomo-byakuya-pinot-noir-2022
洋ナシと赤リンゴの香りがよく、オークと品種の特徴がよく混ざり合っています。丸みを帯びてかわいらしい。
㊳広島三次ワイナリー/TOMOE マスカット・ベーリーA木津田ヴィンヤード2021
続いてご紹介するのは、広島県三次市にある広島三次ワイナリーのTOMOE マスカットベリーA 木津田ヴィンヤード2021です。
品種は、マスカットベーリーA100%で樽熟成されたワインです。
ちなみにヴィンテージ違いで、IWSC2022でシルバーを受賞したワインですので昨年に引き続き評価されたワインとなります。
テイスティングノート
https://www.iwsc.net/results/detail/136496/tomo-kizuta-vineyard-muscat-bailey-a-2021
フルーツの香りは、凝縮されたボディ、スパイシーなオーク、クリーミーなテクスチャー、適度な酸味の上に構築されています。
㊴広島三次ワイナリー/TOMOE シャルドネ新月2021
続いてご紹介するのは、広島県三次市にある広島三次ワイナリーのTOMOE シャルドネ新月2021です。
IWC(インターナショナル・ワイン・チャレンジ2023)で銀賞を受賞したワインです。
反収制限された区画のシャルドネ。
樽発酵、樽MLF発酵、シュール・リー法で醸造しました。
力強さとエレガンスさが美しいハーモニーを奏でる自信作です。
柑橘類やリンゴの芯のような生き生きとした酸味、バターの効いたバニラオークを思わせる。
樽由来のクリーミーなカスタードの香りが、食欲をそそる仕上がり。
テイスティングノート
https://www.iwsc.net/results/detail/137231/tomo-shingetsu-chardonnay-2021
非常にクリーミーで香ばしく、重厚なオークの影響がバニラのノートと重厚なフィニッシュを与えます。
㊵広島三次ワイナリー/VILLAQUA(ヴィラクア)イエロー
続いてご紹介するのは、広島県三次市にある広島三次ワイナリーのVILLAQUA(ヴィラクア)イエローです。
シャルドネ100%の「ブラン・ド・ブラン」、伝統的な製法で造られた、きめ細やかな泡を楽しむことが出来ます。
ハチミツや洋梨、あんずを思わせる芳醇な香り、フルーティで穏やかな酸味のバランスがよく、ふくよかな余韻を感じるワインになっております。
テイスティングノート
https://www.iwsc.net/results/detail/136270/villaqua-yellow-blanc-de-blancs-dry-nv
トーストとナッツの香り、バターと打たれたマッチの香り。爽やかで調和のとれた、素晴らしく余韻が残る!
㊶北海道ワイン/余市ハーベスト ツヴァイゲルト スペシャルキュヴェ2021
続いてご紹介するのは、北海道小樽市にある北海道ワインの余市ハーベスト ツヴァイゲルト スペシャルキュヴェ 2021です。
夏の太陽の恵みをたくさん受けて育った余市産のツヴァイゲルト種で醸造。
やや紫がかったルビー色の外観に、プラムのような香りと品種の特徴スパイシーな香りを感じることができます。
ほどよい渋味と柔らかな酸味のバランスに優れたミディボディの赤ワインです。
過去ヴィンテージではIWSC2021で銀賞(シルバー)を受賞したため、2024年はぜひ期待したいワインです。
テイスティングノート
https://www.iwsc.net/results/detail/136434/yoichi-harvest-special-cuve-zweigelt-2021
ブルーベリーとブラックチェリーの明るくジューシーな香り。黒胡椒のスパイスが入ったライトボディ。
㊷サンクゼール2019
※情報がないため、情報が出て来次第更新いたします。
最後に
いかがでしたでしょうか。
素晴らしい個性、性格、複雑さを持つワインとして評価されたことで、日本ワインも世界に誇ることの出来るワインが毎年リリースされていることがわかるのではないでしょうか。
是非この機会に日本ワインも飲んでみてはいかがでしょうか。
ほしいワインがどうしても見つけられない方は…こちら。
酒屋さんに行ったけど、
探しているワインが見つからない!
どんなワインを選んでいいかわからない!
というあなたにワインを選ぶ際におすすめの方法は3つです。
①「ジャケ買い」ならぬ「ラベル買い」
CDを買う際にはおなじみの買い方です。
最近では、ラベルのかわいいラベルやデザインにこだわったワインも増えているので初めての方にはお勧めです。
②金賞を受賞したワインを選ぶ
ラベル買いだと美味しいワインじゃない可能性がある!と思われる方には、品評会で評価されたワインはいかがでしょうか。
日本または世界のワイン関係者が基準を基に選んだワインになりますので、客観的にみてもいいんではないでしょうか。
また選ぶ人が品評会によって異なるので、例えば女性が選んだワインもあるので客観的に見る上では一番いい選び方だと思います。
「でも品評会で選ぶと言ってもどんな品評会があるかわからない…」と思う方も多いと思います。
そんな方に参考の記事はこちらから↓
③とにかくいいワイン!
何でもいいからとにかく美味しいワインが飲みたい!と思った方には、もう高級なワイン一択でしょう。
高級なワインは、それぞれのワイナリーがその年で一番自信のあるワインをボトルに入れているので間違いありません。
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